分からないテレビ局のメンタリティ

質問

領土問題で中国に対する対する不信感を持つ日本人が８割を越えていると言う数字も目にします。
竹島の問題では韓国に対する不信感を持つ人も多くいます。
しかし今日においてテレビ番組で中国や韓国のドラマ、映画や特集などを多く見受けます。
ＮＨＫの「クローズアップ現代」１月１７日放送分も若者が雇用不安の日本を見限って中国に活路を見出すべきであると扇動している様に思えます。
レアアース問題やフジタの社員の拘束などのチャイナリスクは微塵も述べられていません。
一方民放も中国映画や韓国ドラマを放映しています。
私にはそのメンタリティが理解出来ないのです。
特にテレビと言うメディアはＮＨＫも含めて今の日本人の中国観と乖離した番組作りをしている様に感じてなりません。
中国のＧＤＰが日本を越える可能性が大きいと言う事実は認めなければならないと思いますが、不振に喘ぐ日本企業に対して冷たいコメントも気になります。
例えば「中国と韓国は素晴らしい、でも日本企業はだらしない」とか、その様な印象を受けるコメントが感じられます。
尖閣問題の後に起きた反中デモも何故か報道が消極的な印象を受けました。
日本のテレビと言う影響力のあるメディアが何故か日本を外から客観的と言うより否定的なスタンスで番組作りをしている様に思いますが皆さんのご意見を伺いたいと思います。

回答No.4

Mokuzo100nenn · ベストアンサー

メディアは広告収入を最大化することを唯一の目的としています。（NHKは別ですが）

メディアにできることは、法律の違反にならない範囲で、コストを掛けずに情報を収集し、意図的に選択し、ときには大きく加工して大量に流すことです。
その情報を見る人（＝視聴率、新聞や雑誌の発行部数）を最大化するのが事業の目的です。

日本企業のほとんどが韓国企業のほとんどよりも優秀であるという事実を報道しても、視聴率は上がりません。

そこで、韓国企業の中でも例外的に成功しているサンスン電子やヒョンデ・キア自動車と、普通の日本企業を比較して、韓国企業の方が成績優秀であるという報道にしたほうが視聴率が上がるのです。

調査にコストを掛けて、年間3万人の自殺者の原因を統計的に分析するよりも、一人の女の子が親に殺された現場にカメラマンを送って、現場映像を放映する方がずっとコストがかからないし、視聴率も稼げるのでしょう。

テレビショーで、10秒とか20秒の間に、局の意向に沿ったコメントを要領よく発言してくれる人がコメンテーターとい呼ばれて高い報酬をもらっているのです。
このショーで発言される内容は、ショー以上の物ではありませんので、そのつもりでショーを楽しみましょう。

お礼

視聴率と言う形の拝金主義の極みがメディアの劣化の原因になったのでしょうね。
報道姿勢もさる事ながらその他の番組作りにしても安易で底が浅いと思われるものが多くなりました。
日本の技術は低迷しているのではないと言うご意見は私の周辺からも聞くことが出来ました。
大手の会社ではレアアースの中国依存のリスクも数年前から考慮してリスクが顕在化したらどうするかを考えていた様です。
テレビだけが分かっていなかった様ですね。
ＣＭ効果があまり期待出来ないと言う事でスポンサーの撤退ないしはダンピング要求に逆らえず低予算で粗雑な番組作りになり、負のスパイラルに突入しているのが民放の現状なのでしょうか？
何だかテレビに明るいものを感じませんね。
有難う御座いました。

回答No.5

469437

＞日本のテレビと言う影響力のあるメディアが何故か日本を外から客観的と言うより否定的なスタンスで番組作りをしている様に思いますが皆さんのご意見を伺いたいと思います。

質問者様の感想は正しいと思います。
実は、日本のメディアは戦後からそのスタンスです。
そうなってしまった原因は、戦後の連合軍による自虐教育にあります。
これをＷＧＩＰ、ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラムと言います。
連合軍は戦争の責任は全て日本にあるという宣伝をしました。
目的は、日本が再び逆らう事のない様に精神面から弱体化するためです。
しかし、国民に対しては、連合軍は日本政府に騙されていた被害者であるとしました。
これにより、連合軍は単なる戦勝国ではなく、悪い政府から助けてくれた正義の解放者になることができます。
一方で、国民は罪悪感からは解放されますが、国に対する信頼を失い、愛国心やアイデンティティを喪失し、以後自虐史観による連合国に対する劣等感を抱えることになり、連合国は戦後も影響力を保持できます。
その後、これをサヨクが利用し、日本人の歴史観が歪められていきました。
「ＧＨＱ・戦後サヨクの情報操作」
http://www.youtube.com/watch?v=twxtQ6_qTIU&featu

＞ＮＨＫの「クローズアップ現代」１月１７日放送分も若者が雇用不安の日本を見限って中国に活路を見出すべきであると扇動している様に思えます。

中国では外国企業の撤退が加速していますが、日本のメディアは報道していません。
「中国で吹く外資撤退の風ボーダフォンが語らぬ真相」
http://www.youtube.com/watch?v=KBeFWi_VSxs&playnext=1&list=PL6C1C437A773610BA&index=2

＞特にテレビと言うメディアはＮＨＫも含めて今の日本人の中国観と乖離した番組作りをしている様に感じてなりません。

ＷＧＩＰの後、ＴＶ・新聞には反日のサヨクが入り込み、報道内容を操作しています。(ＮＨＫですら例外ではありません)彼らは、中国と取引をしていることもあって、都合の悪い事は報道しません。(動画参照)
また、尖閣事件レベルのことは以前も起こっています。しかしそのときも圧力がかかり隠蔽されています。

「記憶せよ！玄海灘」　韓国船に日本船が衝突され沈没
http://www.youtube.com/watch?v=G1V9JERIYVs

更に、パチンコや金融業、宗教団体などは、在日韓国・朝鮮人の経営者が多くスポンサーとして番組に影響力を行使しています。大手広告会社の電通・ソフトバンク、パチンコのマルハンの社長も在日です。
民主党は外国人でも党員になれ、これも政治に影響を与えています。
民主党による政権交代も、これらマスコミや外国人による偏向報道によるものです。
麻生内閣の実績は、世界中が評価していましたが、国内のメディアは全く報道しませんでした。
麻生太郎の真実
http://www.youtube.com/watch?v=-DBIfObExQE

＞尖閣問題の後に起きた反中デモも何故か報道が消極的な印象を受けました。

国内で数千人規模のデモが数回起こりました。主催者は事前にマスコミに連絡していましたが、全く報道されていません。これだけの規模のデモを報道しないのは異常といえます。
11.6都心で４５００人反中デモ(東京)
http://www.youtube.com/watch?v=8rUyNFk5rQ0&feature=fvst
10.2中国の尖閣諸島侵略糾弾！
http://www.youtube.com/watch?v=MZnbZvzlcwo

お礼

ＷＥＢのあちこちでメディアに某国の工作員が入り込み操作していると言う話を知りましたがそれを裏付ける様なＮＨＫ、民放の番組作りを感じます。
アップされた動画は刺激的でした。
パチンコの件については昔からその様な情報に接していました。
地方に出ると広い駐車場に車が一杯で週日の昼間なのに客が一杯、苦々しい感じを持ちました。日本人がアホにされている事を危惧します。
麻生元首相も苦悩して何とかしようとしていると言う事を身近な人から聞いていました。鳩山、菅両氏から見ると確かにそういえますね。
色々なＵＲＬを貼って頂き大変参考になりました。
有難う御座いました。
もう少しゆっくり読みたいと思います。

回答No.3

hekiyu

私も質問者さんと同じ感じがしていました。

これは
１，島国である日本は昔から、海の外には素晴らしいものが
　　ある、と錯覚してきた歴史がある。
２，日本人には、自虐的傾向がある。
３，戦後のおかしな教育で、中韓に対しての
　　贖罪意識が植え付けられている。
４，マスコミには在日が多く入り込んでいる。
５，日本はとにかく悪い、という世代がマスコミには多い。　　

ＮＨＫは税金まがいの受信料を採っているんですから、
公平こそ最重要なはずです。
それが出来ないなら、ＮＨＫなんて不要ですわ。
不要というよりも害悪ですね。

お礼

ご回答有難うございました。
今の日本は米、中、韓の価値観だけで占められている様で息苦しさを感じます。まるでその他の外国の文化の流入をシャットアウトしている様です。

又先のクローズアップ現代においても５，６年前の中国進出を煽ったマスメディアそのものと踏襲していて顕在化したチャイナリスクに目をつぶっている様に思えてＮＨＫの報道姿勢に疑問を感じます。
（メールしましたが返事は通り一辺です）
何時も感じる事は他のメディア（著作物など）とテレビメディアとは何時も平行線で交わって一つの回答に達する事は無いと言う事です。
このサイトでも再三ＮＨＫへの受信料契約解約に関するアップを目にしますが私も同じ気持ちになりつつあります。
又宜しくお願いします。

回答No.2

blue-555

No.1さんと同じです。

＞例えば「中国と韓国は素晴らしい、でも日本企業はだらしない」とか、その様な印象を受けるコメントが感じられます。

これについては、法人税が下がっても内部留保を貯め込むだろうと予測される日本企業。
日本人は雇わず、外国人を積極採用する雇用のボーダレス化が進んでいます。
誰かが言ってましたが、日本人労働者はもっと海外にも視野を広げ就職活動をするべきだという
意見に対し、日本企業の（上記のような）姿勢こそ改めるべきだと反論してました。

まさにその通りだと思いましたね。
企業側の非積極性を棚にあげて、労働者の責任みたいな論調には疑問符がわきました。

＞しかし今のメディアを観ると中国や韓国の向こうにあるアジアやアメリカの向こうにあるヨーロッパの情報が極端に少ない様に感じますね。

これは仕方ないと思います。
隣国であり、アメリカも含め貿易も盛んな国を優先するのは当然でしょう。
ヨーロッパ側も中国は取り上げても日本の報道は少ないです。

お礼

確かに雇用問題において特に中小以下の企業において回答者様の傾向があります。
でも天下のＮＨＫが少し前の経済評論家のように中国に何のリスクもなく飛び出して行けと扇動するのは如何なものかと思います。
それとも経済や芸能などは国と国の関係に無関係なのでしょうか。
しかしその国との関係が先鋭化した場合真っ先に影響を受けるのがそこで働く日本人だと思うのです。

最後の回答の部分ではちょっと同意しかねます。
例えば映画を例に取れば一昔前にはアメリカばかりでなくフランスやイタリヤの映画も同じ様に楽しむ事が出来ました。
映画や音楽を通してその国を理解する事が出来たのに今は音楽以外少なく文化面では閉塞感さえ感じます。
ヨーロッパでは寿司やマンガだけでなく色々な日本の文化が紹介されていますよ。
今のテレビメディアには偏りがあるのではないかと思う人は結構周囲にいますけど。

有難う御座いました。

回答No.1

onioni1999

「中国＝中国政府」と「中国企業」と「中国人」は別ですから。

国に問題があるからその国の人間全部悪いなんて発想はただの差別思想ですよ。
Ｊリーグには北朝鮮の選手だっています。

政府の行動をすべてに繋げて閉鎖的な考え方をしても何も解決はしません。

お礼

有難うございます。
仰る通りかも知れません。かく言う私も中国人がやっているラーメン屋の餃子が美味しくてよく食べに行くのです。
しかし今のメディアを観ると中国や韓国の向こうにあるアジアやアメリカの向こうにあるヨーロッパの情報が極端に少ない様に感じますね。
又宜しくお願いします。