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脱腸の手術のメッシュの寸法は大と小のどちらが良いか
私の家族(60歳代)が、鼠経ヘルニア(小腸の一部が穴に入る脱腸)で入院し、鼠経ヘルニア(脱腸)の「予防」のために、小腸が入り込む穴を「メッシュ」で塞ぐ手術することになりました。 手術には、(1)「大きいサイズ(10cm×15cm)のメッシュ」を使って穴を塞ぐ腹腔鏡手術と、(2)「小さいサイズのメッシュ」を使って穴を塞ぐ開腹手術との2つがあるとのことです。 私の素人考えでは、体内に入れる「メッシュ」という人工物(異物)は小さいサイズの方がよいのではないか、よって腹腔鏡手術ではなく開腹手術の方がよいのではないか、と思うのですが、専門的見地からはいかかでしょうか?
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『大きいサイズで腹腔鏡、小さいサイズで開腹』ですか? 逆のような気がしますが。 腹腔鏡だと1~2cmほどの穴を3カ所くらいあけます。傷口が小さいので、体への負担も少なく、入院期間も短くて済みますです。 一方、鼠径ヘルニアの開腹手術だと、5~10cmくらい切ります。どのくらい腹膜の筋肉が緩んでいるか(どの程度脱腸しているか)によるでしょう。 60代であれば、過度な運動も無いと思いますし(スポーツが趣味なら別ですが)、腹腔鏡の方が良いように思いますが、手術を受けられる方の病状や健康状態をふまえて、メリット・デメリットは医師や看護師からきちんと聞いた方が良いと思います。
お礼