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太陽内部とコロナの温度

太陽の中心部より周囲のコロナの方が温度が高いと読んだことがあります。そうすると、コロナから飛んでくる光子の方が高周波で高エネルギーという意味でしょうか。物理の基礎で失礼しております。

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  • Nakay702
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回答No.1

>太陽の中心部より周囲のコロナの方が温度が高いと読んだことがあります。そうすると、コロナから飛んでくる光子の方が高周波で高エネルギーという意味でしょうか。 ⇒はい、太陽の中心からその周辺までの半径は地球の半径の10倍以上で、その所在位置によって核反応や対流・放射がことなりますので、その違いから生起する現象です。 「我々が見通すことのできる表層は光球と呼ばれ、厚さ400kmの薄い層である。対流で運ばれてきたエネルギーはここで再び放射の形で運ばれるようになり、外の空間に放出される。これが我々の見る太陽光で、そのスペクトルは光球の温度6000Kを反映して黄緑にピークを持っている。《光球より外層では温度が再び上昇し温度約1万K、厚さ数千kmの彩層》、その上には高温(150万K)のコロナが拡がっている」とのことです(現代天文学事典より引用)。

DK000
質問者

お礼

太陽内外は何層にもわたる複雑な構造で、人体の健康や活動に必要な周波数全てを生成してくれているのですね。太陽の仕組みの説明をありがとうございます。