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【物理学】蜂の巣は6角形または5角形のハニカム構造
【物理学】蜂の巣は6角形または5角形のハニカム構造になっているのは強度が最も強くなるからだそうですが、4角形の方が強度は高くなるのでは? あと4角形もハニカム構造なのでは? あと5角形と6角形が両方ハニカム構造なら、5角形と6角形ならどちらの方が強度が高くなるのでしょうか? 多分、蜂の巣が5角形または6角形のハニカム構造は強度を高くするのが目的ではない気がします。どう思いますか?
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・最も単純な構造になり、作りやすい 「蜂の巣の継ぎ目部分(点)から伸びる壁(線)は正六角形の場合が最小となるので、点と線の関係で考えたとき、最も単純な構造になるのが正六角形であり、ハチにとっては正六角形が最も作りやすい」 ・周の長さが最も短くなるので最小の材料と労力で作れる 「同じ面積の図形において周の長さが最も短くなるのが円なのですが、正六角形は非常に円に近い形をしているため、同じ空間を作るときの壁の長さが3つの正多角形の中で最短になります。そのためハチは最小の材料と労力で巣を作り上げることができるのです。」 https://iec.co.jp/media/corner/mathematical_viewpoint/01 ハニカム構造とは、正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造である。ハニカムとは英語で「蜂蜜 (Honey) の櫛 (Comb) 」から「ミツバチの巣」という意味であり、多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられた。 広義には、正六角柱に限らず立体図形を隙間なく並べたもの(3次元空間充填)をハニカムとよぶ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%A0%E6%A7%8B%E9%80%A0
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- ohkawa3
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- takochann2
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平面を埋められる正多面体は正三角形と正方形と正六角形です。強度は力を加える方向を考えなくてはいけませんが。上からの圧縮強度、剪断力強度、いずれも正三角形が最強です。正六角形が選ばれるのは同じ面積ならば材料が最も少なく作れるからです。
- nagata2017
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