• 締切済み

家具に使われるハニカム材料について

プラスチックの「ハニカム材」(蜂の巣状の中空材)の用途について調べています。ハニカム材はテレビ台や机の天板の芯材としてよく使われていると思いますが、こういった家具に使われるのはアルミ製や紙製が主流だと思います。PP等プラスチックのハニカム(写真参照)を家具の中材に使用することは難しいのでしょうか?そうだとすると、理由(コスト面、材質による理由)は何でしょうか?紙やアルミに比べ、プラスチックのものは情報が少なく、家具材料や建材関連に詳しい方に教えて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

みんなの回答

noname#179120
noname#179120
回答No.2

一つは先に書かれたように接着性の問題もあると思います。 木材(MDF、べニア)と樹脂はくっつきにくいですね。 相応の接着剤を使えば可能でしょうが結局手間とコストがかかります。 それに家具の天板程度に使う目的で樹脂製ハニカムは オーバースペックになります。わずかな差でしょうが紙よりも 重くもなりますし。紙ハニカムを上回るメリットがあまりないからです。 アルミハニカムだと玄関ドアの内材などに使われるでしょうが、 結局のところドア工場内でドア内部にセットされ現場へ運ばれるため コストはそんなにかかりません。 紙のハニカムは家具工場へ運ばれる際には キュッと縮められているのがほとんどで積載効率がよく 手広く使われています。また紙なので商品サイズに カットしやすく扱いも楽です。樹脂製では商品毎にプレカット したものが必要ですし、そのサイズの商品が必ず売れるわけでは ありませんので在庫数、在庫スペースの心配も出ます。 家具メーカーはそういうリスクを背負って資材を置いておけませんし、 何より樹脂ハニカムを使わなければならないほど強度が 必要なものでもありませんので。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

接着性があっていないからです。 木材は極性ですが、ppなどは極性が低い。

oliye
質問者

お礼

ほかの材料と接着が難しいのですね わかりました ありがとうございます

関連するQ&A