イカの塩辛が腐りにくい理由
よろしくお願いします。
先日生イカをたくさん頂いたので塩辛を作ってみました。
作って3日目ぐらいから味がまろやかになり、美味しく頂けているのですが、ふと刺身のイカだとせいぜい2、3日しか持たないのに何故塩辛だとすぐに腐らないのか疑問になりました。
塩分や発酵である程度保存が可能になる事は何となくわかるのですが、詳しく仕組みを知りたいと思いネットで検索すると、他の質問者様が過去に質問されていたページを見つけました。
そこのベストアンサーを見て疑問が残りましたので、こちらで質問させて頂きたいと思います。
過去の質問
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1424046399
質問[1]
ベストアンサーの回答者様の回答にある下記について、
>>納豆や塩辛は、特定の菌(納豆菌/糀菌)だけが素材(大豆/イカ)全体を覆っていますので、他>>の菌が入り込む余地がないのです。
この糀菌が他の菌(食べられない状態に腐らせる菌)を防いで発酵食品の状態を維持できるというのは分かったのですが、そもそも糀菌というものは、どこから、またどの段階で発生する菌なのでしょうか?
イカの塩辛を作るのに使ったのはイカの身・肝・塩で、イカの刺身だとすぐ腐ってしまう事を考えると、肝か塩が何らかの働きをしていると思うのですが・・・
質問[2]
[1]の答えがわかっていないので何とも言えないのですが、
塩が重要なのだとしたら、美味しい、美味しくないは別として、基本的に全ての肉や魚で塩辛を作れるという事になるのでしょうか?
それとも何らかの条件を元になる肉や魚が満たしていないとダメなのでしょうか?
以上になります。
よろしくお願いします。