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自分の運転を記録、ディープラーニングする

自動運転について研究が進んでいますが、開発が進むにつれ「完全自動運転」レベル5の困難さが見えてきました。しかし、2024年問題、配送やタクシー運転手不足、地方の高齢者の足問題など、完全自動運転を一刻も早く完成させなければなりません。 そこで、完全自動運転の前に、自分の運転を再現させるシステムを開発してはどうでしょうか。現在普通の運転を記録して、(もちろん事故をしていない安全運転を)それを再現する車が「完全自動運転」より困難さ低いと思われます。(システムの専門家ではないのですが)実際、産業用ロボットでは、アームを人間が動かして学習させてそれを再現させる、つまりは作業させる学習方法があります。そして、」人間個人の行動範囲はかなり限られています。自分の必要なエリアだけの自動運転があると助かる人は多いと思います。田舎の高齢者で、今は運転できるけど、将来的は難しいと心配しています。 自分の運転を記録する(ドライブレコーダーのように)ことで、将来役にたつことは多いと思います。本来の意味の「ドライブレコーダー」つまり、撮影だけでなく運転の詳細を記録する「ドライブレコーダー」を開発したら需要はあると思います。 暇なときにでも意見をお聞かせください。

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  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

産業用ロボットの様に人間の操作を覚えさせて同じ運転をさせるのは比較的簡単だと思います。 しかし、車の前に人や動物が飛び出してくると言ったハプニングや、雨などで路面が滑りやすくなると言った気象条件を加味した場合、産業用ロボットの様に毎回同じ操作をすればいいと言う訳では無く、周囲の状況や車両の状況をセンシングし状況判断を行わなければいけないと言う部分が一番難しいでしょう。 東京オリンピックで選手村内の専用レーンを走ると言う無人走行バスが歩行者の検知に失敗して接触する事故を起こしていますから、周囲の状況を見て判断するというのがいかに難しいかという事が判るかと思います。

takuyanz3
質問者

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コメントをいただきありがとうございました。少しでも早く自動運転に近い車が開発されることを期待しています。 直ちにレベル5、でなく、完成までの間に取れるデータがあれば役に立つとの思いです。

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その他の回答 (7)

  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4485/11069)
回答No.8

何故自動運転の車が必要になるのか? 田舎の場合は公共交通機関の廃止や減便 お店の廃業などで思うように動けなくなるからであって別の乗り物や近くにお店があれば無くても良いものでもあります >車の所有者は保険で責任を取ります 働いている方々はベースアップなど賃金上昇傾向にありますが 働けなくなった高齢者は年金減額 社会保険料の増加 免許証返納 老々介護などいろいろな問題もあります 年金だけでは生活できない時代 無茶や無理をしなくては暮らせない 安価な軽自動車や軽トラックにも搭載できるのか? 車両価格は幾らになるのか? 免許証が無くても乗れるものなのか? 任意保険料は幾らになるのか? 補助金を出す事になれば自分の首を自分で締める事になりかねない更なる増税 >車のメーカーは技術の改善で責任を取ります リコールじゃないの? 普通の事ではあるのかも知れませんが レベル5にGOサインが出ない理由の1つでもあると思います 人の命を預かるものは1番じゃなきゃいけない

takuyanz3
質問者

お礼

ありがとうございました。自動運転の実現は多くの人を幸せにします。 「人の命を預かるものは1番じゃなきゃいけない」2023年の交通事故死者数は2,678人です。死者数がこれより少なければ、不完全な自動運転を受け入れ価値はあります。

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  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (852/1775)
回答No.7

「自分の運転を再現するパーソナル自動運転AI」ということでしょうか。残念ですが需要は低いと思われます。 完全自動運転が実現できていない理由は「路上にはあまりにも多くの出来事がある」からです。自動運転AIにそれら全てを学習できる目処は今のところありません。一定確率で死亡事故を受け入れるしかないのが現状の自動運転AIなのです。もしくは自動運転AIが事故を起こしにくい環境にしてしまい、限定環境で自動運転AIを活用する、という感じです。 チェスや将棋や囲碁は厳格なルール内で成り立っています。そんな環境ならAIは利用されだしています。 完全自動運転AIが実現できてない理由を順番にご案内いたします。 ディープラーニングやマシンラーニングのようなAIが注目された理由は、ざっくりですが「プログラミングではなくデータを読み込ませる手間だけ」「条件付きではあるが、高レベルの結果を出した」からです。ただ、これはハードウェアの進化ありきです。実は基本的な考えは1960年台にはできていたのですが、様々なボトルネックの影響から、使い物にはなりませんでした。それが最近解決されただけです。 「データを読み込ませるだけ」ではありますが、このデータにとてつもなく影響を受けます。例えば、ある自動運転AIは、道路作業員が停止を示す看板を掲げていましたが、停止できず道路作業員をひき殺しかねませんでした。この際はドライバーが気付き停止しました。これは、その自動運転AIに「道路作業員が停止の看板を掲げていたら停止する」という学習はできていなかったからです。正常時の人間であれば、簡単に停止できることが、自動運転AIではできない場面はある訳です。 もしかしたら、今の自動運転AIなら停止できるよう学習しなおしたかもしれません。しかし、その学習しなおし作業は大変な手間と、テストのやり直しもともないます。そもそも【学習できていないことは他にもあるはず】です。 盲導犬や乗馬馬なら、習っていなくても、道路作業員の停止の看板で停止できる可能性があるでしょう。自動運転AIは、哺乳動物より劣っています。私には昆虫に近い印象です。そこには知性はないのです。目の前の事象に対し、正解の確率が高いものを選んでいる、これが現状のAIです。 完全自動運転AIが実現されるには、さらなる進化が必須です。 個人の運転を今のAIに学習させても、学習してない事象には役に立ちません。死亡事故を覚悟する必要があります。 ※ 私が今のAIが運転で活用できるとしたら、「ドライバーの運転適性チェックAI」です。疲れによる眠気だとか、外的事象への反応速度だとか、様々な状況から一定割合で適性が低下したら、警察に通報から確保や、保険会社に通知し保険料値上げなどなど、交通安全に貢献できそうです。もちろんドライバーに警告を与えることもします。実際、このような活用はされつつあると聞いています。 ※ このような「個人の能力を判断するAI」ならば、様々なところで有効活用されると思います。 ※ 現状の「AIができることを越えた研究」がされているのは不幸なことです。学習速度を上げたり、学習に必要なデータ量を少なめにしたりといった研究は実績が積み重なっていますが、「盲導犬や乗馬馬ができることができない」のです。それはちょっとした調整で乗り越えることはできないでしょう。根本的な仕組みが、1段階以上あがる必要がありそうです。 ※ 現状のAIのセキュリティについても研究がされてきています。例えば、現状の自動運転AIに、適切でないデータを読み込ませ、間違った判断をさせる、という悪意ある手法です。また、自動運転AIが間違った判断を出しやすいよう、特別な環境を用意する、というものも考えられます。これは文章や画像を生成するAIが被害にあっています。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

takuyanz3
質問者

お礼

コメントをいただきありがとうございました。少しでも早く自動運転に近い車が開発されることを期待しています。

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  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.6

何をどうやって認識させるのか? そこが問題です。 それに地域限定は、動きが制限されるので、応用がしずらい。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.5

以前なにかのテレビ番組で見たのですが、ディープラーニング(AI)の研究者がに何十台もの車を仮想空間に作ってそれぞれ勝手に走らせました。もちろんそうすると車同士がぶつかるのですが、ぶつかったらマイナス、回避できたらプラスと設定してそれぞれの車を走らせました。そしたらそのうち自然と「交通ルール」ができあがったそうです右側通行でみんな走るようになったんですって。 そもそも、その「自分の運転」が正解とは限りません。AIがどうやって学習しているかというと「どういうときがプラス評価」「どういうときがマイナス評価」という基準を作って、あとは「マイナスをできるだけ少なくして、プラスを多くする選択肢を選ぶように」ってするだけなのです。 そしてそれをあるときは仮想空間上で、またあるときは実際の走行でデータをとっているのです。まあ「運転を学んでいる」という点では同じです。 ただ「私の運転を学んでいる」では、その「意味」が理解できないんですね。例えば左から車が来たから右にハンドルを切って回避した。この「運転」だけを学んだら、左から車が来たら右に後続車があっても右にハンドルを切ってしまいます。「左から車が来たら右にハンドルを切る」しか学んでないからです。 でもディープラーニングなら「誰ともぶつかってはいけない」というのが根幹ですから、左から車が来たときに回避する手段は何があるかと色々考え、その一方で「後続車はいないか」ということも気にして、右に後続車がいれば「右にハンドルを切る」という選択肢は選べませんから、どれが一番合理的な(どの車とも接触しない)判断だろうと考えて「ブレーキを踏んで車を停止させる」という結論に至れるのです。 いま話題のChatGPTも、「堂々とウソをつく(から信用ならない)」という懐疑論がありますよね。実際、そういう問題があります。また質問文を正しく理解しないでトンチンカンな回答をするときもあります。 けれどそういうときに「その回答は間違いです。間違いの部分はここです」と指摘し、正解なら「その答えは正しいです」とフィードバックするとそれを学習していってどんどん優秀になるのです。 私は生成AI(ChatGPT)の話題になると「生成AIは使い手の偏差値を反映する。頭のいい質問をすると頭がいい回答をするが、頭の悪い質問をすると頭の悪い回答しかしてこない」というのですが、それはそういう理由です。 >自動運転について研究が進んでいますが、開発が進むにつれ「完全自動運転」レベル5の困難さが見えてきました。 これは日本がアメリカ、中国という世界トップレベルの国に2~3周の周回遅れになっているからです。 中国は既に2022年の北京冬季オリンピックのときに「自動運転タクシー」を実証実験しました。またオリンピック会場に向かう新幹線の自動運転も実際に運用しました。 私はコロナ前からここで「日本の自動運転技術は中国にも周回遅れにされている」といっていたのですが、当時はまだ実用化はできなかったレベルなのでここの回答者さんや質問者さんたちのほとんどは「あんな危険なものより人間が実際に運転したほうがよっぽど信用できる」と懐疑的でした。そのツケが今このとおりになっただけです。アタシからすると「いわんこっちゃない」ですよ。 アメリカや中国で公道を使った実験をしていた頃に、日本では研究している大学の敷地内で実証実験を始めて、それがニュースになってしまう体たらくでした。ニュース番組ではアナウンサーや研究者が誇らしげに「未来の技術がここまできた」とかやってたけど、あたしゃそれを見ながら「あほんだら。アメリカや中国はとっくに公道でやっとるわ」と思ってました。 この国のIT技術のレベルの低さはもうちょっとなんとかならんのかと思いますよ。まあ今やIT技術に限った話ではないですよね。能登半島地震では相変わらず体育館に避難してきた人たちが雑魚寝させられて何週間もそこに置かれて学校が授業ができなくなって、台湾の地震じゃ数時間後にプライバシー空間が配慮されたテントが用意されて、2週間後には次の避難先が決まってもう撤収です。 こっちは毎年のように地震や台風や集中豪雨で体育館に避難するような災害が起きているのに、何も進化がない。

takuyanz3
質問者

お礼

コメントをいただきありがとうございました。少しでも早く自動運転に近い車が開発されることを期待しています。 レベル5の完成前までに何かできることと考えました。

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  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4485/11069)
回答No.4

>自分の必要なエリアだけの自動運転があると助かる 施設内などでは既に自動運転の車両が走っています https://aisan-mobility.com/suggestion/in-facility-movement/ バスライドのように一般車両を封鎖して自動運転の車だけを走らせる事は可能と思います 既に数多くの人の運転情報やドラレコ情報は組み込まれています 道路の形状だけで作っている訳ではありません 自動運転の車は自分で購入しないといけない 田舎の高齢者に買える価格なのか? 地域限定で補助金などを設ければ差別になる 運転に問題の無い若い世代も自動運転車両を使わなくてはいけない 混在する環境が問題 その地域を管轄する行政が道路を封鎖しリース車両として必要な人に提供すれば可能かも知れない 責任の所在の問題もネックになると思っています 完全自動運転としてしまうと事故が起きた場合に自動車メーカーや技術を作ったメーカーの責任になってしまう 田舎だと猪や鹿が飛び出して来てヘッドライトやウインカーランプが壊れた 誰が修理費用を出すのか? 自動運転車両でも避けられない事故に 自動運転車だけ無料にするのは差別でもありますし国民の理解や法整備も必要になってしまいます

takuyanz3
質問者

お礼

コメントをいただきありがとうございました。少しでも早く自動運転に近い車が開発されることを期待しています。 レベル5の責任は、車の所有者は保険で責任を取ります。車のメーカーは技術の改善で責任を取ります。いかがでしょうか

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回答No.3

 現在のドライブレコーダーは,速度・加速度(つまりG)が時刻の推移と共に記録されています。だから,衝突事故等の際にはその部分の記録を自動的に保存するのです。  しかし,運転操作(アクセル・ブレーキ等々)は記録されません。でもGの記録から,ある程度は再現できると思います。路面の傾斜等の要素は抜けますので,Gのデータがそのままアクセル・ブレーキ・ステアリング操作とは言えませんが……。  課題は,そのデータから運転操作状況を「普通のドライバーが見てわかるように再現する」ソフトウェアの開発でしょうか。

takuyanz3
質問者

お礼

コメントをいただきありがとうございました。少しでも早く自動運転に近い車が開発されることを期待しています。 ドライバーがどのように操作したか、と、センサーで検知しそれを記録する、ことでしょうか。

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  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1532/4617)
回答No.2

「自分の運転を再現させるシステム」はすでにカバーできているレベルだと思います。 そのシステムはその人が事故を起こす可能性を0%ほどの性能ではありませんが現在の 自動運転システムの事故を起こす可能性は「自分の運転を再現させるシステム」より 少ないでしょう。あと、「自分の運転を再現させるシステム」の開発は極めて難しいでしょう。 その人の視覚、聴覚、運動能力、思考能力、運転能力、法規の知識、を評価してシステムに 設定する必要があるからです。通常の運転では起き得ない状況での判断は推測すら不可能です。 と、私は考えます。

takuyanz3
質問者

お礼

コメントをいただきありがとうございました。少しでも早く自動運転に近い車が開発されることを期待しています。 人間のドライバーが運転しても事故は発生します。それより少しでも事故が少なくなれば意味は大きいと思います。

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