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スピードスケートの選手
酒のつまみになる話にスピードスケートの高木菜那さんが出ていましたが、所有している車が半端なく高級車で、それも、次から次へと乗り換えてるみたいなことを言ってました。アマチュアスポーツなのに、何故、スピードスケートの選手は、プロスポーツ選手並に裕福なのでしょうか？
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スケート競技における「アマチュア選手」というのは、公益財団法人日本スケート連盟に登録し、「競技者資格規程」を守っている人のことを言います。その規定の中には、「スケートで得た名声を本連盟の承認を得ることなしに、商業宣伝のために自らの肖像権を利用し、あるいはその利用を認めたもの 」は資格を失う、など金品の授受について定めたものがいくつかありますが、ここで重要なのは「連盟の承認」です。企業などが連盟に打診し、連盟が認めれば金品を受け取ることができます。まぁ、そうでないとアマチュアスポーツの選手が世界的な活躍なんてできませんし。 高木さんは、ちゃんと連盟の承認を受けて、いろんな企業とアンバサダー契約など、金品を受け取る事ができる契約を結んでいるんですよ。 例えば平昌五輪で2冠を達成した2018年、26歳の時に『アストンマーティン』のアンバサダーに就任しています。彼女が大の車好きであることを知ったアストンマーティン社からのオファーです。アンバサダーなんですから、当然彼女に乗って貰わないといけない。だから提供したんですね。自分でお金を稼いでそれで買ったわけではありません。 彼女の車歴は『アウディ』『フォルクスワーゲン』『アストンマーティン』ですね。
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