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実の両親と縁を切りたい
結婚して子どもを育てる側になってはじめて実の両親が毒親だと気付きました。 もう疲れはてました。 縁を切りたいとまで思えてきたのですが、この場合には法的に何かすることはあるのでしょうか。
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「法的に」とのことですが、 毒親との縁切りも、元恋人との縁切りも同じだと思うのですが、 「別れのセレモニー」 「自分の気持ちを吹っ切るための記念イベント」 みたいなものをやると、かえって失敗します。 そういうことをすると、無意識のままでも、何か自分の心に刻み付けてしまうんだと思います。それがきっかけになって、切ったはずの縁が何かの弾みでまた戻ってしまう、 もちろん相手の心にも何かを刻み付けてしまいます。相手は元より縁を切るつもりなんかないから、逆上して、燃え上って、執着を強めるだけ、 法的にもそれ以外でも、何もしない方がいいです。 ただ、会わなくなる、とにかくコンタクトを取らない、それだけ、 本当に憎むべき、軽蔑するべき相手は、例えばラインからも消えないです。 消す作業にも値しない、ただ会わない、放置するだけ、 それが一番いいと思います。
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- QQQoto
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>結婚して子どもを育てる側になってはじめて実の両親が毒親だと気付きました。もう疲れはてました。縁を切りたいとまで思えてきたのですが、この場合には法的に何かすることはあるのでしょうか。 「毒親」、誰が言い出したのでしょうね。強烈ですね。100%の悪ですね。救いの無い親と言うことになりますね。 すこし、難しい話ですが、いろんな角度から考えてみませんか。哲学的な考えです。 あなたは結婚して、子供を授かり育児の時期になった、そして、Aさんが、あなたにとって、良くない母親だと気付いたと書かれています。 おそらく、お子さんを抱いている時などに、自分が優しい人間であることに気付き、その後に、自分が育児されて居た時のことを思い出されたのでしょうね。 そして、優しい今の自分と、そんなに優しくない今の母上を比較して、「あぁ、『毒親』だ」と思われたのではないでしょうか。 そうすると、結婚して子供を育てる立場になるまでは、あなたにとって、母上は、それ程、「毒親」では無かったのでしょうね。きっと、普通の人だったのでしょうか。 人間が生涯を生きて行く過程では、実にいろいろな難題に遭遇します。山あり、谷あり、です。 近年、「100歳人生」と呼ばれています。あなたは、おそらく30歳代でしょうか。兎に角、100歳人生のマラソンを出発したばかりの、過程でしょうね。あなたのこれからの人生、まだ60年間、沢山あります。 人間は、人生過程を生きている間に、どんろん進化していきます。「毒親」に気付いたことも、あなたの進化の「しるし」です。 そして、あなたは、これからの人生過程の中で、どんどん進化していきます。 あなたが、90歳になって時、母上はおそらく他界されているでしょう。そのとき、色々と進化を続けた、あなたは、今は亡き母上を偲び、どう感じるでしょうか。 酷い「毒親」だったとは、はっきりとは、きっと思い出せないかも知れません。 これからの、長い人生を、心の中で「毒親」と闘いながら生きていくには、100歳人生は、長過ぎます。酷く過ぎます。 あなたが穏やかな人生を生きていくには、加えて、あなたのお子さんに穏やかな人生を送って欲しいならば、難しいことではありますが、あなたは、可能な限る、「毒親」という十字架を背負わないことです。 あなたは、あなたの純粋なお子さんにとって、出来るだけ、「おだやかなお母さん」であって欲しいと、願っています。 おなたの純粋なお子さんによっては、Aさんは大事な「おばあさま」なのです。 あなたは、あなたのお子さんにとって、「毒親」になっては、絶対にいけません。そんな権利はあなたには、無いのです。また、お子さんの「おばあさま」を、お子さんの「毒親」にしてはいけないのです。 いま、わたしは、あなたにとって、無理と思われている提案をしています。 あなたの母上が「毒親」であったかどうかは、60年後に考えませんか? その間、あなたは、きっと、大きな人間に進化されているものと、確信しています。できるだけ、穏やかな人生をお過ごしください。 失礼しました。 あなたの、楽しい、豊かな人生を、期待しお祈りします。
お礼
回答ありがとうございました。 哲学的な角度からのお話、とても参考になりました。 哲学的に考えることで自分と向き合ってきたので、あなたの提案は無理だなんて全く思いません。 人は窮地にいるなと感じた時に、哲学的且つ論理的に考えると楽になれると私も思います。 そうやってこの一年間頑張ってきたのですが、くじけるターニングポイントにいたのか弱音を吐いてしまいました。 この、縁を切りたいという気持ちは今の私にとっては切実ですが、長い目で見ると一つの過程というのも分かります。 できるだけ早めに毒親という概念から解放されたいと思っています。自分自身と今共にいる家族との穏やかな生活のためにも。
- shioyu
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縁を切る事が出来る 法律はないので、 あくまで、自己責任で 縁を切るかどうかになって来ます。 両親が嫌になる事は、 まあまあ、あるにはある話ですので、 質問者様以外の人達も それは、あるんじゃないでしょうか? 縁を切りたいんでしたら、 縁を切るのは構いませんけど、 ひょっとしたら、 何で縁を切ってしまったんだ。 と、後々、後悔する事も 出てくる可能性は考えられるので、 それを、承知の上で 縁を切るという事を お忘れなくしてください。
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。
- JP002086
- ベストアンサー率34% (1535/4403)
親との縁に関する法律が存在する一方で、親との縁を切るための法律や制度は存在しません。 両親が、亡くなった際に「直葬」から「無縁仏」に入れて気がすむくらいです。
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。
- Reynella
- ベストアンサー率51% (550/1068)
1.すでに成人されているので、法律上で親子関係を断つ方法は一切ありません。「難しいができる」のは、15歳未満の場合の特別養子縁組と、「戸籍上は親子だが実は違う」場合に行える親子関係不存在確認の訴え(人事訴訟法2条2号)だけですので。 2.事実上縁を切ることは、難しいですが可能です。ご結婚されているので、お連れ合いとそのご両親の理解も必要でしょう。法的には、あらかじめ相続放棄(民法938条)の手続きをすることはできます。「財産なんてないから必要ない」と言わずにしておくことで「縁を切りたい」という意思を示す事ができますし、とりわけご両親のどちらかに借金がある可能性があれば必須と言えます。それ以外では、例えば生活保護申請があった場合に役所から扶養の要請があった場合に断る、亡くなられたときに遺体の引き取りを拒否する、なども手続きとしてあります。
お礼
回答ありがとうございました。 1、2、共に頭の片隅に置いておいて、動じないように心がけます。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8755)
https://www.ben54.jp/column/family/731 難しいですが、できない事は無いらしいです。
お礼
回答ありがとうございました。 参考になります。
- karawane
- ベストアンサー率18% (263/1394)
親に似ぬ子は鬼子: 毒親の親は毒親、毒親の子は毒を有する人物になる。 そのようにならない子もいて、アナタ様が そうした鬼子(=おにご)なら 大歓迎ですな。 法的には遮断できませんが、 フィジカルにも、メタフィジカルにも コネクションを遮断してしまえば 宜しいんですけどね。 非常に、困難ではあるのですが……アナタ様の エスプリの奥の奥の奥の奥の 奥の奥の奥底に、存在し続けている 親御さんとの諸々の事情を、 早期に消し去ってしまいませんか。 消し去れない場合は、 「小説」を書いて、その中に、 親御さんとの忌まわしい事象・現象を 閉じ込めて、更に、その小説を 庭の片隅に埋設するか、焼却して しまいましょう。 ふろく: 毒親の親は毒親ということで、 親御さんは、Victim of Circumstances だった のかもしれませんので……1度で宜しいので、 ロールプレイング的に、立場を換えて、 親御さんの立場で考えて みませんか。 All the Best.
お礼
回答ありがとうございました。 毒親に関する書籍など色々読んで勉強しました。 知れば知るほど辛くなった部分も否めないです。毒親の親も毒親なのだから、という理屈も理解できます、理論的に。ただ、その毒親の毒親からも信じられない言葉を受けて泣き崩れてしまいました。私にも毒親になる危険性は持ち合わせていると思います。こんなにこんなに辛い目にあった、というはけ口ですよね。ただ、私は気付けたので連鎖は立ちきります。一度きりの人生を無能に使いたくないです。 小説が書けるくらいだとは思います。それも考えました。 何が辛いか、気付くのが今ようやくなのか、という感じです。もっと時が経てば私にも心境の変化が出てくるかもしれませんが、まだ今は過渡期です。もがいています。 気持ちをわかって下さり、同じレベルで認識していただきまして、嬉しいです。
- tonmatangu
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鯛は腐っても鯛です 法的に腐れ縁と諦めるしか無いです。
お礼
回答ありがとうございました。 特段することはないのですね。
- tonmatangu
- ベストアンサー率35% (196/560)
法的には親子の縁は切れません。
お礼
回答ありがとうございました。 そうなのですね、特段することはないのですね。
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど、そのような視点からは考えたことがなかったです。 意識の範疇からなくしてしまいたいのですが、孫に会わせろと追ってきます。それが葛藤となり辛いです。 しかし、今共にいる家族との穏やかな生活のためにも、意識しないということができるよう、自分の気持ちをコントロールしていきたいと思います。