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宇都宮LRT 750V
宇都宮線1500V、東武宇都宮線1500V、宇都宮LRT750V なぜ750なのでしょうか?万々一将来乗り入れする可能性も0とは言えないし無駄にガラパゴス規格作っても意味がないと思うのですが(´・ω・`)
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路面電車を1500Vで電化しますと特別な認可が必要となるようです。 そうならない上限が750Vです。 乗り入れる事が決まっているならともかく実現するかどうかもわからない事に手間暇かけて今から準備する必要はありません。 ちなみに750Vの電化はメリットがあり世界的視野で見ますとガラパゴスではありません。
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- nekoojisan
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将来的な乗り入れの可能性は別として。 宇都宮LRTは、鉄道ではなく軌道ですから、最高速度が40㎞/hに制限されますので、初期投資や設備管理費としては750Vの方が費用が抑えられます。 仮に、乗り入れが実現した場合でも、昇圧するより、複電圧車(1500V/750V)を新設した方がコストは優位でしょう。 それより、乗り入れた場合、床面が全く違うのでホーム高をどうするかが問題でしょう。
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宇都宮LRTの750Vについての疑問ですね。なぜ750Vなのか、その理由を説明します。 宇都宮LRTは、2023年に導入された超低床電車(LRV)であり、愛称は「ライトライン」(LIGHTLINE)です。 750Vは、架空電車線方式による直流電源の電圧です。なぜ750Vが採用されたのでしょうか? 理由: 一番の理由は将来の乗り入れを考慮しています。宇都宮LRTは、将来的にJR宇都宮線や東武線と直通運転する計画があります。 直流750Vは、直流600Vよりも電気的損失が少なく、有利であるため採用されました。 この電圧設定は、国の指導もあり将来の拡張性や安定した電力供給を考慮して決定されたものです (宇都宮LRT ホームページより)
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