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日本人の発明したもの?
Youtubeで「(他国を揶揄しながら)日本て素晴らしい」というテーマの動画を見ると、もやもやします。 自動車、パソコン、テレビ、洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫などアメリカ由来のもの。世界で使われている便利グッズで、日本で発明されたもの、なんかあります?・・・もしかしてトランジスターラジオだけ? ついでに言うと、資本主義も、議会制民主主義も、GHQ(アメリカ)の指示ですよね。 備考: 純粋な日本人です。日本人自身が誤解した日本観に陥らないか懸念しています。
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日本人は島国育ちなので「自分たちは特別」という感覚があるようです なので一部の人にそういう動画は人気ですね 一度でも海外旅行に行けば、そんなことないと気がつくと思いますが。
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- satouenn
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大分前ですが、下記の曲が流行りましたよね 陽は、また昇る https://www.uta-net.com/movie/69273/ この曲の中で インスタントラーメン、缶コーヒー、カラオケ、シャープペンシル、新幹線、胃カメラ、青色ダイオード、亀の子たわし この国考えたって言ってますね 他私が知っているものでは、留守番電話があります https://www.excite.co.jp/news/article/Japaaan_88279/
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- jack-a3
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wikipediaに日本人の発明・発見をまとめているページがあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%99%BA%E6%98%8E%E3%83%BB%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 抗体と血清の発見、インスタントラーメン、八木アンテナなんかは世の中を変えたと言っていいのでは?
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- mimazoku_2
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エサキダイオードなんかあるね。 日本人は、発明よりもブラッシュアップが得意、という印象ですね私は・・。 高速鉄道もそうだし、エンジンの希薄燃焼(HONDAのCVCCエンジン)とか、腕時計類なんかもそうですね。 他には、液晶なんかもそうだと思う。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 個人の考えによる範囲ですので、誇張や、時には勘違い、意図的な思想に、、という「モノ」もたくさんある。 っていうのが、今のネット情報だと理解しておきましょう。 (ウィキペディアだって、必ず正しい。と信じ切ってはダメですよぉ。) 「自動車」の原型はま以外なく日本ではありません。しかし、近代的な自動車技術の中には、日本で開発実用化された部分が、結構多くある。というも事実です。 パソコン(パーソナルコンピューター)は、1972年に提唱された呼び方で、製品としてこの呼称を用いたのはApple社のApple IIが1977年、日本では1979年に登場したNECのPC-8000シリーズから。明らかに日本の方が遅い。 (ただし、日本では巨大な業務用コンピューターとは違う、という意味からのマイクロコンピューター(マイコン)の方が先に広く知られていましたけれどね。) 衣類などを洗う「洗濯機」は、原点を遡れば、使用人や奴隷がいた時代の「人力式」まで辿り着けますかねぇ。その後、蒸気機関を使ったものもあり、モーターを使う(電気で動く)ものも登場し。。。という話になります。自動車と同じように、現代的な高機能で一般家庭でも使われるようにできる、新しい工夫などは日本のメーカーで開発された、という部分も多くあります。 電子レンジという呼称は、JRではなく国鉄と呼ばれた時代に、特急列車内に東芝の試作機を用い、その成果に感動した国鉄担当者が、電子で調理できるカマド、という意味になる「電子レンジ」というネーミングになったと言われます。英語圏では「microwave oven」が一般的で、たまに「electronic oven」とも言われます(レンジって言わないんだなぁ〜。) 技術的な根源は、アメリカの企業で、レーダー担当者が、特別な電波を出す「マグネトロン」の検証中に、ポケットに入れていたチョコバーが溶けた、ということをきっかけに、複数の研究員がいろいろと検証を重ねて、最初に実用化されたのが紙袋に入れたポップコーン製造だったそうです(その次の実用化実験で、鶏卵を用い、見事に「卵の爆発」という大失敗になったとか。。苦笑) 冷蔵庫に関しては、一応電気を使う物。という範囲で言えば、1911年にアメリカのGE社が2台だけ完成させ、GMの創業者がまだ未完成のような電気を使う冷蔵庫の量産に向け、別会社を立ち上げ、一応の成功(1915年)、一応の成功により、G M社は当初反対した事業だった別会社を傘下に収める。(リスクはベンチャー企業、将来的なハイリターンが見えてきたら買収など、実にアメリカンな企業運営ですかねぇ。) 他の事例と同様に、現代的な利便性を実現するため、のちの日本企業が独自に開発実用化した部分が多い、ということは間違いない事実です。 テレビに関しては、基本原理、その後の研究開発。原点となりそうな「ブラウン管」という表示と、電気信号や電波で動く映像が伝えられる。という範囲が、日本人とアメリカ人の共同研究で、研究室以外でも利用できる「基礎」が出来上がった。ともいわれます。(ただし、映像のみでしたし、時代としては戦前の、日本でいえば大正時代。テレビと言われる範囲は、動く映像と音声ってことでもあるんですが、大元は19世紀(1870年代半ば)あたりからの考えに沿った、何らかの方法で遠くに映像(画像)を送れたら、、という時代まで遡ります。 ま、そんな事より、アナログ時代からデジタル時代へ、という20世紀末あたりから今の時代では、他の製品などと同じように、日本で開発された高度な機能が(世界的にも)広く浸透している。という部分だけは間違いない。 あと、トランジスタですが、、研究室レベルから実用化に至ったのは、1940年代末あたり、、アメリカのベル研究所の功績と言われています。 ソニー(当時は前身の「東京通信工業」)が、まだまだ顕微鏡を見ながら組み立て、検査で合格できる物が少なすぎた時代に、「一定時間の間、同じ作業をしていれば給料がもらえる」という感覚とは違った日本人の気質から、良品率が高くなって量産できたため、トランジスタの特徴を活かしたコンパクトで十分な性能と信頼性を得られる「トランジスタラジオ」を登場させたのが1955年。 「小型のトランジスタラジオ」が一般化した。という意味では、正解。 ほぼ同じようなものを作っても、不良品の方が多かった、、、という同時代の海外では、びっくりでしたでしょうねぇ( ^o^) (しかも、今とは為替レートが違いますから、当時の欧米先進国ではびっくりするほど安かったはず。) 他国と違う部分を強調し、「日本が良い」みたいな気持ち。。。まぁ、悪いとは思いませんが、全体の状況、せめて少しは深掘りした上で、、、。 「マウント」主義みたいな投稿が、残念ながら人気が高い。という現実もあるんで、、、。 その辺りも知った上で、時には「コントかな?」って眺めて楽しむのも良いと思います(^o^)
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