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この病気と闘えるのでしょうか?
先日25日早朝に、飼っているヒマラヤン(雄、15年)が嘔吐したあと、起き上がれなくなりました。下半身の体温が下がっているようで、救急でみてもらうと、心臓に血栓ができて、それが足のつけ根の動脈まで流れてきて、血液が流れなくなってしまったとのことでした。その時にこのようになって、生き延びたネコはまれで、もって3、4日で、ほとんどが、だめだといわれました。手術で血栓を取り除いても、無理でしょうといわれ、ずっと入院したまま、点滴治療で溶解剤をうっています。一日2回面会にいっていますが、平衡感覚がなく、一度回り始めるとくるくるまわってしまいます。そして、ご飯がまだ食べられません。本人は意識がはっきりしているので、注射をうって楽にさせてあげるなんてことは、私には決められません。動こうとする本人の意志を尊重したいと思っています。明日には一度家に帰すと言われていますが、何とかして、まだずっと一緒にいられたらと考えていますが、この状態で治療を続けるのは、私たちのエゴなのでしょうか?このようにペットの病気で悩まれた経験をお持ちの方から何か一言いただけたらと思います。
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こんにちは。 血栓が腎臓の血管もふさいで急性腎不全を起こしている場合は、残念ながら予後は大変難しいと考えられます。 しかし、血栓が足の血管をふさいでいるだけでしたら、いますぐに悲観的になる必要は無いと思います。たしかに血栓自体を砕いたりどかせるような治療は、手術以外には難しい状況になります。でも、ふさがった血管を迂回するように血流ができたり、新たに細い血管が延びてきたりして、生体側もなんとか血流を確保するように、ゆっくりですが、反応します。完治は難しいと思った方が賢明ですが、足が壊疽してしまうかどうか、また再び動きを取り戻せる可能性を探るには、もう少し時間をかけて経過を見てあげる必要があるでしょう。 ですから、いますぐあきらめる必要はないと思います。今は動揺されているでしょうが、検査結果を慎重に判断しながら、担当医と相談しながら今後の治療を考えてあげて下さい。
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- miki12
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猫と犬をかっているピルユーザーです。 なんでピル?とおもうとおもいます。 ピルユーザーがピルを飲んでいることによる血栓症の リスクを減らす為にみなさんいろいろとがんばってます。 (本当は妊婦さんのほうがなる可能性高いそうですけど) そのなかのひとつが納豆です。 猫ちゃんは納豆なんかたべないとおもいます。 なのでサプリがうってますからそれを与えるのは どうでしょうか。 出来た血栓を溶かすのは食物では納豆だけなのです。 私なら医者にきいてみて 「何でも好きなことしてみてください」といわれたら ナトフェミンを飲ませてみます(納豆サプリです) 細かく砕いて口につけてぺろぺろ舐めさせて見ます。 アン君が頑張る意志を見せたのならば飼い主さんも 挫けずにアン君のそばで戦いましょう。
お礼
ありがとうございます。今朝、無事に家に連れて戻ることができました。今のところ、とくにショック症状もでずに、ほっとしたのでしょうか、すやすや寝ています。この5日間疲れたのでしょう。今後はアドバイスいただいたようなことも考えていかねばならないですね。本当にみなさんのお声で不安を取り除いてアン君の病気に立ち向かえそうです。
- sirubatoneko
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すみません。補足です。 人間の場合は、猫に比べ、体が大きいので末端から壊死していくことはあるのですが、犬猫の場合は体が 小さいため、無いそうです。すみません。驚かせてしまいました。でも、痛みや苦しみは生き物ですから人間同様だと思います。 私が言いたいのは、つらいけど、しっかりと気をもって自分達が信じた方法を選択するということです。 そして、後悔しない。きっとこれがBestだったんだと 信じることです。
お礼
補足までつけての回答いただき大変ありがとうございます。もちろん今の気持ちは辛くはありますが、このように書いていただいて、助かりました。“猫の病気”と、ネットで調べてもあまり出てこないので、教えていただき、病状などよくわかりました。病院の先生も教えてくださいますが、私自身もよく理解しておきたいと思っています。
- sirubatoneko
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こんにちは。 猫あてはまるかどうかわかりませんが、人間の場合の症状・進行状況について記載します。 > 心臓に血栓ができてそれが足のつけ根の動脈まで流れてきて > 血液が流れなくなってしまった。点滴治療で溶解剤をうっています 溶解剤での治療には限界があり、いずれ血栓で詰まっている組織から徐々に腐っていきます。 血液が滞る→栄養がいかない→組織の壊死 生きながらにして手や足が腐っていく様は介護する側も見るに絶えず、目をそむける家族もおられるくらいです。 また、当の本人も痛みで苦しみます。 人間であるならば、詰まった場所の切除をする外科的処置も場合によっては考えられますが、それでも 手術に耐えうる心臓なのか、体力はどうなのか?とリスクとの兼ね合いの中で手術の決行を判断されます。 rin-anさんの猫ちゃんは15歳という高齢であるため、手術は難しいと思われます。 残された選択は内科的な治療のみとなるのですが、 私は、この状態で治療を続けたいと願うのはエゴとは思いません。ただ、上記に記した、経過をふまえた上で、治療の中で、痛みや苦しみをできるだけ取り去る努力・工夫をされるほうが懸命だと私は思います。 その結果、ご主人である飼い主一家が決断を下したことについては、どんな結果であろうとも猫ちゃんは 受け入れると思います。愛しあうもの同士、心は通じ合うものですから。私はそう信じています。 悲しみを目前にしたrin-anさんにこんな文章はつらすぎるとわかっているのですが、愛する猫ちゃんのために、 そして後悔しないために、しっかりと理解してください。 愛するもののためにどうすべきか・・・・冷静な判断と決断もまた、愛情だと私は思います。 負けないで。
- endiy
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初めまして。私も奇跡を信じる者です。 今、いてもたってもいられなくてお辛いことと思います。 私は先日前に14年一緒に暮らした猫を病気で失いました。 猫が病気になってからの数ヶ月間、奇跡を信じ続けてきました。でも… まだ悲しくてたまりません。 ちゃんとしてあげられただろうか、 もっとこうすればよかったんじゃないだろうか、 など思ってしまいます。 猫に限らず動物はどんな状況にあろうと、どんな病気にかかろうと、どんなにボロボロになってもとにかく本能で生きよう生きようとします。 その為にも… 今はとにかくがんばってあげてください。 どうか最後まであきらめないでください。 私も奇跡をお祈りしております。
お礼
ありがとうございます。どんなことがあったとしても、強い気持ちをもち続けようと思います。みなさんのお声を聞いて、勇気がでます。
- nyanko_2003
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こんにちは。 お辛いですね。何か言葉をお掛けしたいと思ったのですが、私も以前同じような体験を2度しており、これを書きながら思い出すと、涙が止まらなくなりました。 治療は、ここで延命措置を取るのも、早い時期にさようならを言うのも親である質問者様が決める事です。 それは最終的にどちらの方法を取ったとしても、誰も責めません。 ただ、どちらの方法をとっても、将来必ず悩みます。 果たして私のとった方法はあっているのだろうか。 と。私も今でも悩みます。 答えは誰にも出せません。延命措置を取っている間、辛そうだったので、楽にしてあげたかった…と言われても、親が「そう思った」のですから、「そうだね」と言ってあげます。 しかし、私は人間のエゴで「一秒でもそばにいて欲しい」と言う願いから、延命措置を取ってしまいます。 以前、似たような質問に回答した経験が有ります。 人間と動物の差が有りますが、私は命の重さは全く同じと考えます。宜しければごらん下さい(私は#5です)。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=872130 明日は一旦帰ってこられるのですよね。 どちらにしろ、長くない命でしたら、猫ちゃんはたくさん可愛がってもらった家族のそばで、たくさん遊びまわった安心できるお家で、過ごしたいと考えると思います。 入院先の、知らない人がたくさんいるゲージの中では嫌ですよね。 お医者様が「もって3~4日」とおっしゃったのならば、矢張り「お家で最後を過ごして欲しい」と考えてくださったのではないでしょうか。 頑張ってください。 貴方の最終的に出した結論は、間違っていませんよ。
お礼
早速の返答をありがとうございました。私の中では奇蹟が起こることを強く信じています。同時に人間だからこそできることを精一杯考えていこうと思います。
お礼
ありがとうございます。今は、先生が点滴治療をしながら、足を動かすリハビリをしたり、自分でご飯が食べられるか、経過をみてくださっているところです。明日の朝に病院にいって、経過を聞いてきます。これ以上せまいオリの中では、ストレスもでるでしょうし、ほっとする場所につれて帰ってあげたいと思っています。アン君の生命力を信じて。