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ダイハツのプレッシャーって何ですか?
プレッシャーがプレッシャーがと報道されていますが、プレッシャーって何ですか? できないものはできない、ダメなものはダメ、というのはどんなに忙しい現場でもあるはず。 アニメの仕事はいい加減なイメージがありますが、同じく強烈なプレッシャーがある中、不正どころか、自己犠牲精神で最高のモノを上げろ!という空気でした。 でも、どうしてもダメなら映像の表現やグレードを落としますので、ダイハツと同じと言えば同じですが… 昔、俺たちの仕事は生き死にに影響しないのが良いと言っていた先輩を思い出しました。
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ダイハツのことはわかりませんが、自動車部品の下請けの場合はとてつもないプレッシャーがあります。 自動車というのは恐ろしいほどの完全計画生産ですので、納入した部品に不具合があって生産ラインが1分止まるとそれだけで数百万の損失になると言われています。 数時間止まったら小規模な下請け会社は年間の売り上げが全部飛んでしまいます。 ヘタしたら倒産です。 そういった絶対不良品が許されない中であり得ないほどの低コストで部品を製作することを余儀なくされているのでプレッシャーは相当なものです。 この業界体質の良しあしは置いておいて、ダイハツでも似たような期限やらコストによる追い込みがあったのではないでしょうか。 だからと言って人命にかかわる検査で不正をするなどあってはならないことですけどね。
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- eroero4649
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「それは、できません。間に合いません」というのが通じないのです。「俺は言い訳は聞いていない。やれといったんだから、やるんだ」といわれるのです。 じゃあもしできなかったらどうなるか。昔、ワタミのルポルタージュの映像を見たことがあるんですけどね、あの悪名高い渡邊社長がブイブイいわしていた頃で、全国の店長が集まる会議で社長自らが「なんだこの数字は!」って怒るんですよ。で、「俺は言い訳は聞いていない。やれといわれたらやるんだ。それがお前の仕事だ」といわれて「反省しろ。立ってろ」といわれるのです。 その店長は、その会議の間中ずーっと広い会議室で立たされるのです。他にも吊し上げされる店長がいると、その人も立たされる。いいトシしたおっさんが人前で立たされるという屈辱を味あわされるんですね。 おそらくはそんな社風だったんだろうと思います。私も「できませんが通じない会社」にいたことがあるので、雰囲気はとても想像がつきます。 東芝とかでもあったんですけどね、到底達成不能なノルマとか押し付けられるんですよ。そうすると吊し上げられるのは嫌ですから、数字をごまかしてしまえってなるのです。その数字がクリアされていると、それが本当かどうかの検証はされないんでしょうね。 そうこうするうちに、その数字を誤魔化した人が昇進したりして、どんどん全体が「数字を誤魔化すのが当たり前」ということになっていったのでしょうね。 そういう会社ではお客さんのことより、社内の評価のほうが優先されちゃうんですよ。お客さんに不便や迷惑をかけても、会社の指示に従った結果なら責任は追及されないのです。 ああいうことって「失われた30年」の膿なんだろうなあと思います。
- ithi
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jkb13さん、こんばんは。 89年頃といえば、この頃、軽自動車はエンジンの燃費性能とか、排気量とか、車体サイズの拡大とか言われていたように思います。新車をこの当時製造する時は開発担当の人にも相当なプレッシャーがかかったはずですよね。それはとりもなおさず、生産部門側にとっても大変な変更を迫られるお話ですから、余計にかかっていたと思いますよ。プレッシャー。経営側はいいんですよ。命令すればいいんだから。 少しでも、他社よりも性能を向上させる必要に迫られたというお話もあるかと思います。 詳細は下記のURLを参照してください。 軽自動車 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
「納期」や「期限」は絶対なんです。 それを守るために{プレッシャー}が掛かるのです。 「できない」は言うと、良くて降格、悪くすれば解雇です。
- are_2023
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納期厳守のプレッシャーです 衝突試験で不適合がでると、再設計ー試作車ー試験、と再試験まで数週間ずれます 衝突試験も一つではありません、正面、側面、オフセットなど数回行います