当方、40代のおばさんです。
今どきの10代の若者が硬派になりたいなんて、素晴らしいです。
お勧めの硬派な男性が登場する本を紹介いたします。
①精神力 強くなる迷い方 (青春新書INTELLIGENCE) 新書 – 2009/9/2
桜井 章一 (著)
勝負の世界で生きてきた桜井章一氏が、悩み相談形式で「本物の強さ」・「本物の男とは」を教えてくれます。
とにかく、台詞の随所がカッコ良い。ほかの追随を許さないほど硬派です。
最高にお勧めです。
②初秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ) 文庫 – 1988/4/1
ロバート・B. パーカー (著)
アメリカのハードボイルド文学と言えば、故パーカー氏。
主人公の私立探偵スペンサーがバレエダンサーを目指す少年に生き様を伝え、
自立を促すのですが、素晴らしい台詞が目白押し。アメリカの硬派代表小説と言えば、この本です。
③第99代総理大臣 菅義偉の人生相談
プレジデント社 (著)
菅前総理がなんと、読売新聞の人生相談の愛読者で、自身も人生相談本を出版してしまったという、
驚きの本です。
年齢も様々な方の悩みに回答されているのですが、その回答が自身の政治経験を基にしたもので、
説得力が怖いぐらいあり、破壊力が半端ありません。老人や中年の質問者も若者も、
完全にノックアウトされてしまいそうな回答ばかりです。
若者たちのための政治を目指した菅前総理の硬派な姿勢に感動しました。