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最近のキッシンジャー氏について

先日、亡くなられたキッシンジャー氏は、過去の人ではなく、近年も活躍されていたというのは本当ですか?ウクライナ戦争について、ウクライナをNATOに加盟させる代わりにクリミア半島をウクライナに諦めさせるという事を提案していたということですが、これでうまくいくと思いますか?

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  • eroero4649
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回答No.2

そもそもウクライナというかゼレンスキー大統領が本気でNATO入りを目指したのがウクライナ戦争の直接のきっかけです。NATO入りはあくまで口先だけで「それはそれ、これはこれ」で政治的に振舞えばよかったのですが、ゼレンスキー大統領は政治家ではなかったので、割と真剣にNATOに入れないか模索し、それがプーチン大統領としては看過できない状況となりました。 「ウクライナのNATO入り」も「クリミア半島のウクライナ入り」も、どちらもロシアとしては絶対に受け入れられない内容です。クリミア半島を失えば、黒海最大の軍港であるセヴァストポリを失うことになり、それはロシアとしては絶対に受け入れられません。 そしてウクライナがNATOに入るのも絶対に不可能です。なぜなら、ウクライナ国内には旧ソ連時代のICBMの核ミサイル基地があり、それを管理しているのはロシア軍だからです。 さすがのキッシンジャー氏も御年100歳になるなら、そのあたりの判断力が低下してしまうのも仕方がないと思います。 それでも精力的に活動する気力があったのはすごいと思いますね。

kiyurohi88
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

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回答No.3

近年も「暗躍」していました。 しかしウクライナ侵攻は「失敗」と判断されています。 (日本ではなぜか報道されませんが)

  • SPROCKETER
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回答No.1

年寄りの冷や水だったのではないかと思います。100歳にもなると、脳細胞が激減して、俗に言うボケ症状になりますので、信じない方が良いと思います。過去にも有名人が、そういう発言をしていたと聞いています。 ウクライナ戦争ですが、ゼレンスキー大統領か、プーチン大統領が暗殺でもされない限り、事態の急変は見込めないでしょう。ウクライナ領土を全て取り戻そうとすれば、核兵器の使用は不可避になりますし、そうなれば、NATOがウクライナに攻め込んで世界大戦になるのは間違いないでしょう。キッシンジャー氏は、それを知っていて回避策を考えていたのでしょうが、ゼレンスキー大統領が応じるとは思えませんね。

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