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国民健康保険、保険証の色
我が家では両親と私が国民健康保険に加入しています。先日、新しい保険証が送られてきました。国民健康保険の保険者証の色ってなぜ違うのですか?よく見ませんでしたが父親のには○退とか書いてありましたが。
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説明としては、以下のようになりますが、根本的な理由の説明にはなっていません。基本的には、退職者医療制度では、退職前の制度に基づいて自己負担となりますので、一般の国民保険加入者と若干自己負担の金額が違う場合があります。病院の窓口で請求する金額をまちがえないために、一般の加入者と、退職者医療制度の適用者は保険証の色が違います。 「退職者医療制度」 この制度は、高齢退職者は、医療の必要性が高まるときに国民健康保険に加入することになるため、他の被用者健康保険と国民健康保険との退職者をめぐる費用負担の不均衡を是正するための制度です。 つまり、働いている時、社会保険→退職→国民保険とされてしまうと、病気をせずに保険料を払う若い人は、社会保険に支払い、いざ、病気になって使う年代の人ばかり国民健康保険から支払うというのでは、国民健康保険が赤字ばかりになるので、退職者は、元の保険組合から国民健康保険に補填をするしくみになっています。 対象者は、 ○退職者本人 1) 老人保健法に該当していない人 2) 厚生年金あるいは共済年金等から老齢(退職)年金の支給を現在受けている人で、原則として、被用者年金の加入期間が20年以上か、または40歳以降の加入期間が10年以上ある人 ○被扶養者 退職者本人と生活を共にし、老人保健法に該当していない人で、主としてその収入により生計を維持している配偶者および三親等内の親族が対象です。
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退は退職者保険でしょう。国民年金(法別番号・67)には一般と退職者の2種類があります。 その名の通り一般は一般の人向けで、個人事業者や厚生、共済、企業などの年金保険に加入していない人が対象となります。 退職者は仕事を辞めた人で一定の期間以上、被保険者期間のあった人が受けられる保険制度のことで、仕事を辞めて各種保険制度から外れたときに、受けられる保険制度で、退職後の保険の空白期間を無くすために出来た制度です。 色が違うのは、保険の種類が同じ国保でも違うからでしょうということになる。ちなみに、国民健康保険の色は加入する市町村毎にも違ったかな? もっと詳しい人がもっとわかりやすく答えてくれるかも・・・ちょっと自信がないので間違ってるかも。