なりたいけどプラス思考を否定してしまう

質問

私はどうしてもプラス思考が納得出来ずに否定してしまいます。実行したいのですが。

私は現実主義なので、起こった事実や、取り巻く環境・状況証拠しか信用出来ません。

ハッキリ言って、プラス思考で人生変わったとか、うまくいったとか言ってる人は、その人自身に元々実力・精神的強さ・対人スキル・学歴や会社名などの肩書きや条件があったから上手くいっただけな気がします。

それと、人間は今の自分の状況を肯定しなければ、自殺するしかなくなりますから、無理矢理プラス面を見てるだけな気がします。強がってるというか。

こんな私がどうやったらプラス思考に変えられるのでしょうか？変えたいのは山々です。

もう３０代で、１０年以上自己改革に取り組みましたが、プラス思考になりませんでした。精神的な強さも手に入れることが出来ませんでした。

１０年頑張って結果が出なかったので、自分自身に対する絶望感と無能さばかり感じます。

プラス思考が出来る人は、元々そういう性格・要素を持ってただけではないでしょうか？

回答No.6

super-jump

その気持ち、よくわかります。私も元々はプラス思考に対して嫌悪感を感じていましたから。
楽観的というか、無鉄砲というか、無駄な労力を使ってるような気がして、どうも「自分もそうなりたい…」とは思えませんでした。気持ちの落ち込みも激しく、すぐ「やっぱり私ダメな人間だ…」なんて思ったりもしてました。

確かに、前へ…上へ…と進もうとするのは、すごく大変な事だし、必ず成功する保証もないです。そう考えると、確実に石橋を叩いて渡る事も必要だとは思います。
でも、チャンスは自分から待っていては訪れないんですよ。結果を恐れてばかりで行動に移せなければ、自分を向上する事は出来ないんですよ。

わかりやすい例を挙げれば、恋愛ですよね。
自分に好きな人がいたとして、でもフラれるのが怖くて告白できない…。これでは、もし相手も好意を持ってくれていても、片想いのまま終わってしまいますよね？
でももしその相手から告白してくれたらラッキーって思いますよね？

このとき、本当に『嬉しい』と心から思うのは自分でしょうか？

私は違うと思います。
フラれるかもしれないと恐怖を感じながらも、勇気を振り絞って自分から告白した相手のほうが『嬉しい』と感じますよね？チャンスを作ったのは相手です。チャンスをものにしたのも相手です。
行動するとはそういう事だと思います。
自分でチャンスを作らなければ、可能性というものも存在しません。可能性が存在しなければ、自己革新も難しいと思います。
頭で考えてるのと、行動で表すのとでは、全く違います。
まずはチャンスを自分で作る。そのチャンスから得たものがいいものであれば、それをさらに良くしようと考えればいいし、もし仮に悪い結果なら、それを改善しようと努力をすればいい。
プラス思考≠楽天家です。でもプラス思考≠成功者です。

自己革新の前に、まずは、失敗を恐れず行動する勇気を持ちましょう。そうすれば、自ずとプラス思考になってくるはずです。

参考までに、私の３本柱の格言（？）を書いてみます。何かのお役に立てれば幸いです。

☆努力を怠るものにはチャンスは訪れない
☆知って行わざるは知らぬに同じ
☆幸せの鍵は自分の手の中にある

回答No.5

hankakusai

質問者さんのケースとはちょっと違いますが、私の母親は元来愚痴っぽくマイナス思考なほうでした。
それが父が他界したことでさらにひどくなり、私自身ちょっと困っておりました。

で、たまたまそのときに「マイナス思考をプラスへ」といった感じのテレビ番組を観たので、その方法を教えました。

方法は簡単で、毎日「一行」でもいいから、その日の良いことを日記に書くことでした。
もちろん平凡な生活ですから、ともすれば何を書いていいのかもわからなくなります。
「何事もない一日だった」
が普通であれば、
「今日も何もなくて楽しくなかった」
がマイナス。で、日記には
「今日も無事に一日過ごせた」
と書くようにするというような方法です。

質問者さんはご自身の質問文の中で

＞もう３０代で

と書かれていますが、ここをちょっと意識して

「まだ３０代ですが」

と書くようにするんですね。

最初はやはり結構大変らしいのですが、それでもこの方法は少なくとも私の母には効果があったらしく、日記を半年ほど続けたころから愚痴を言わなくなり、今は２年目位だと思うのですが、かなり物事を前向きに考えるようになりましたよ。

ちなみにこの方法を続けることで、ナントカっていう脳内物質がささいな事でもパチンコでフィーバーしたときと同じくらい出るようになるそうです。

個々の人間が元々持ち合わせている性格・要素なのかどうかはわかりませんが、まぁこのような方法でこのようなことがあったという例を参考までに書かせていただきました。

お礼

お返事ありがとうございました。

いいことだけを寝る前に思い出す方法は知ってましたが、ノートに書き出すのは知りませんでした。

何か新鮮な気がしました。
早速試してみたいと思います。

回答No.4

cliomaxi

プラス思考が全て肯定されている訳では有りません。
逆に「プラスに考えなきゃ」と考えてしまう事がプレッシャーとなるとかあるのです。
無理にプラス思考にする必要なんて無いと思います。
あなたには向かないのでしょう。

「辛いなら泣きなさい」と云う言葉があります。
どっぷり落ち込む事もいいと思います。

プラス思考よりも「自分を好きになる」事の方にシフトしてみませんか？
「私は私、他人は他人」他の人と同じにする必要は無いですし、今の自分を好きになればもっと楽になると思います。

苦悩するから人間なのです。

お礼

お返事ありがとうございます。

自分を好きになる、他人を気にしない、というのも出来ない項目です。

私は自分の判断でやってきた事でことごとく失敗してるので、相談ばかりしてしまいます。

それに加えて周りの目を気にするので、生きてて窮屈感をいつも感じてしまいます。

最近、自分が同世代に比べて幼稚な気がするので、余計友人の言動を気にしてしまいます。

回答No.3

denza

こんにちは。
考え方も年齢も似ていると思ったので書き込みさせていただきます。
私もやはり10年以上何とかならないかと試行錯誤しました。
なかなか難しいですよね。生まれ持ったものもあるし。

ところで私は試行錯誤の結果マーフィーの本が良いみたいです。劇的ではありませんが。
「人生は思うように変えられる」「あなたの人生はあなたの思い描いたとおりになる」といったような内容で、潜在意識の本質を暴いているようです。

pokan8565さんの文章で少し気になったのが
＞ハッキリ言って、プラス思考で人生変わったとか、うまくいったとか言ってる人は、その人自身に元々実力・精神的強さ・対人スキル・学歴や会社名などの肩書きや条件があったから上手くいっただけな気がします

これ、多分このとおりです。
でもこう考えていると、そのうち取り返しがつかなくなるかもしれませんよ。
（薬のお世話になってしまったり）
この辺は深く考えず、さらりと流して
まだ余裕のあるうちに、考え方を変えられたほうがよいと思います。

いきなりプラス思考は無理でも、まずマイナス思考を止めて目の前のことだけを淡々とかたずける。
今日のことだけを考えて、あとは面白いテレビでも見て寝る。
マイナス思考が消えたら、少しだけプラスに持っていく。
って具合でどうでしょう。
うざったい意見だったかもしれませんが、ご参考いただければと思います。
私もなかなかできないけれど。

お礼

友人にマーフィーの法則を薦められたのですが無理でした。

どうして根拠も無いのに、プラスに考えられるのか不思議でした。

何も考えずに目の前の事を片付ける方法はいいかもしれませんね。

確かに、何もしてなくても色々考えてしまいます。
しかも悪い事ばかり。

被害妄想も強くて、特に寝不足時は、嫌な事が起こるという漠然とした不安感が強く襲ってきます。

回答No.2

ebichu

誰の著書か忘れましたが、
プラス思考の人間は成功しない
というようなことを書いている人がいました。
もしものことを考えず突き進むと、
失敗したときのフォローが遅れ
結局上手くいかないのだとか…。

マイナス思考というのは、
いい言い方すると慎重派ということです。
慎重すぎて、何も出来ないのであれば
少々問題かもしれませんが、
いい歳して後先考えずに突っ走るのはどうかなと思います。

とりあえず、同じことを考えるのでも、
慎重に考えるとこうだけど、
楽観的に考えるとこういう考え方もできる
ということだけわかっていればいいんじゃないでしょうか。

でも、自分を肯定することは大事です。
自分のことが好きになれるのって
結構すごいことだし、
それができるとなんとなく人生が楽になる気がします。
好きとまでいかずとも、
まあこんな自分でもいいかなーと
自分を認めてやると生きやすくなるものです。

＞自分自身に対する絶望感と無能さばかり感じます
とりあえず、そんなこと思わず、
それだけ頑張った自分を褒めてあげて
いいんじゃないかなーと思いますよ。

お礼

お返事ありがとうございました。

自分のことを好きになることは出来ると思いますが、悪い状況なのに、プラスの状況だと肯定することは難しいです。

例えば、リストラされたのに、このリストラには意味があるとか、金持ちになりたかったのになれなくて、そのことをプラスに肯定するとか。

どう考えても強がりにしか思えません。

回答No.1

hijyousyudan

プラス思考を会得するというスタンスではなく、
自分自身の「臆病さ」を克服するというスタンスで、
自己改革をしては如何でしょうか。

失敗を恐れて、
色々な言い訳を持ち出し、行動を起こさない。
これが元凶なのでは？
最初から実力があったから成功したのではなく、
最初の一歩を踏み出す勇気を持てたから成功したのです。
まずは、一歩前へ！

お礼

お返事ありがとうございました。

以前は行動してたのですが、結果が出なかったり挫折したりして、行動しても無駄だと考えるようになってしまいました。

もちろん今でも「これは」と本気で思える方法があればすぐやりますが、巷に出てる方法はだいたい試したので、なかなか無いです。