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【貫通させない】鉄骨部材へのタップ切について
- 鉄骨部材にタップ切りする方法を知りたい
- ボルト径16mm、穴径17mmのタップを貫通させずに切る方法を教えてほしい
- H鋼フランジまで達せずにタップを切る方法がわからない
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- cyan3
- ベストアンサー率39% (112/286)
①まあ大きいネジで開け直しにはいくらも寸法が違わないのでさらに下から上向きに穴を開けるのには電気ドリルでは危険なのでマグネットドリルの使用をお勧めいたします ②これにより貫通させないで止めることも可能です ③現在の下穴が大きいので先ずドリルである程度外径が入るまで切り込む ④一文字ドリルのように(エンドミル)先端を平らに同径のドリルで切り込みます ⑤タップについては先端の不完全ねじ部をグラインダーで順次何種類か作り(切削状況を確認しながら)有効必要な寸法迄作る ⑥ネジ加工が終わったらΦ17のキリで大きくしてはいかがでしょうか
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1535/2585)
>ボルト径 16mm、穴径 17mm ▶タップ穴であれば、下穴径よりも、ねじの呼び径は大きいのですが、ご提示のボルト径、穴径がどのような内容を示しているのでしょうか? タップを立てたい「ねじ」がどのような仕様なのか、メートルねじ、インチねじ、ねじ山のピッチなどをご提示頂けないでしょうか? M16のメートル並目ねじのように仕様が明確になっているでしょうか? ▶t-22のプレートを貫通しないことがご所望のことは分りましたが、有効ねじ深さはどの程度必要でしょうか? 下穴加工で使用する通常のドリルは、先端の角度が118度です。また、通常のハンドタップでねじを立てる場合、ねじ山ピッチの最大3山分の不完全ねじ部が発生します。下穴の円錐形の部分と、タップの不完全ねじ部を考慮して、有効ねじ深さが確保できるでしょうか? 有効ねじ深さをt-22のプレートの厚さぎりぎりまで欲しいとなれば、下穴加工を先端の角度を180度に近く加工したドリル(又はエンドミル)を使う必要があります。また、不完全ねじ部を少なくするように追加工した特別のタップで仕上げる必要があります。 まずは、所要の有効ねじ深さを明確になさることをお勧めします。