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星の写真を撮ってみたいです
カメラ、スマホで 星の写真がとってみたいです。 予算は5万くらいでしょうか 星が流れるというより 地上と星が映る感じがほしいです。 カメラ、レンズ、スマホ、アプリ ご教授いただければと思います
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街明かりの届かない場所で イメージセンサーの大きな高級一眼に明るいレンズ、シッカリした三脚が確実です。 https://goopass.jp/magazine/camera-beginner-starrysky/photography/ 夏ならば天の川 古い入門機でもEOS Kiss X7 https://logcamera.com/ogatti-apsc-amanogawa/ Nikon D5600 https://joy-camera.com/nikon-d5600-star/ 古い機種ならカメラ専門店で相談されれば 程度の良い中古カメラ・レンズを購入できるでしょう。 また、撮影に適した時期、場所、設定もアドバイスしてくれるでしょう。 キヤノンの星空モード https://cweb.canon.jp/camera/dcam/features/star.html スマホでも撮れる? スマホのカメラで星を撮影する方法 https://arttruckseki.com/smaltphone_star/ 8月なら新月の16日前後が良いでしょう。 http://koyomi8.com/moonage.html?cmd=202308231100W タイムラブス撮影機能(微速度撮影・インターバル撮影)もあると 遊べます。 https://www.youtube.com/watch?v=k8hOhHW6Pls https://www.youtube.com/watch?v=go3-8R4zeWc ついでに 友人が星、ネイチャー好きが高じて福島県でペンションを経営ています。 http://fuurinsha.eco.coocan.jp/ スキーで何回か利用し、夏にも来るように言われ渋々行くと 見事な天の川を見ることができました。 強力なレーザーポインターで色々解説をしてくれ 「プラネタリウムみたいだ。」と言うと 「本物だ。」と。
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- staratras
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- staratras
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星の撮影では「(中古の)フィルムカメラ」という選択も可能です。現在はデジカメが圧倒的に優位で、フィルムカメラは一部の愛好者だけのもののようになりましたが、暗い星の撮影ではフィルムカメラにはデジカメのような熱カブリ(ノイズ)がないので長時間露出が可能であり、(フィルムによりますが)Hα線に対する感度がよいので赤い星雲がよく写るなど、デジカメにはない利点もあります。現在では新品のカメラは入手困難で、フィルムの種類が少なくまた高価になってしまったこと、現像や焼付に昔より費用がかかることなどが難点です。 中古カメラでは、1970年代のオートフォーカスでない金属製で機械式シャッターの一眼レフカメラが向いています。具体的にはニコンならFやニコマートなど、ペンタックスならSP・SV・SL・MXなど、オリンパスならOM-1・2などです。ISO400以上のフィルムを入れて絞り開放で15秒程度露出すれば、空の条件の良いところならかなり暗い星まで写せます。 当たりはずれがあるので万人向けではないが「ジャンク一歩手前」の露出計が壊れていたり、自動絞りがスムーズでなかったりする旧型カメラなら標準レンズ付きでも1万円ほどでしょう。バルブ(B)シャッター機能が壊れていないことは必須ですが、星空専用と割りきるならば、露出計が付いていない機種でもかまわないと思います。もちろん安いものはレンズに多少カビがあるとか外観に傷があるなど少々難ありの場合も多いことは確かです、(別に一部壊れたものをお勧めはしませんが、私は何台も持っています…) なお、フィルムカメラの場合も1眼レフに限定する理由はなく、キャノネットQLやミノルタハイマチック7SなどF1.8前後の明るいレンズの付いたバルブ露出可能なレンジファイダーカメラでも星の撮影は可能です。実際にレンズが優秀でよく写ったカメラもありました。ただこれまで旧型のフィルムカメラを使った経験がない人がこの種類のカメラの中古品のよい状態のものを探し出すのは難しいかもしれません。 下の写真は1998年11月18日の未明に出現したしし座流星群の大火球の痕(永続痕)です。(画面右下のオレンジ色のV字型、最上方の明るい星はシリウス)フィルムの1眼レフ(オリンパスOM-1+50mmF1.8開放)ISO1600カラーフィルムで露出は30秒です。暗い夜空と幸運に恵まれればこのような珍しいものもフィルムカメラの固定撮影で写すことが可能です。
- staratras
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No5&6で取り上げたのは、夜に本格的に星空を撮影する場合です。 朝方・夕方に明るい惑星を撮影する程度であれば、カメラにそのようなモードがなく、1秒以下の露出しかできない昔の機種でも十分写ります。下の写真は2009年1月3日の夕方に「Optio M50」(リコー(ペンタックス):2008年発売)というコンパクトデジカメでオートで撮影した水星(上)と木星(下)の写真です。(35ミリ判換算で焦点距離98ミリ、F5、露出4分の1秒、ISO800設定)橋の手すりにカメラを乗せてそっとシャッターを切った手持ち撮影だったかもしれません。このカメラはイメージセンサーが1/2.35型で有効画素が約800万という古いものですが、明るい惑星ならちゃんと写ります。 コンテストに入選するような写真を目指さず、自分の楽しみで撮るのなら、まず手持ちのカメラやスマホでどれだけ写るのかお試しになることをお勧めします。「高級カメラでなければ星は写せない」というものでもないからです。機材のレベルアップを図るのは、その写りでは満足できなくなってからでも遅くはなかろうと考えます。まずは「やってみること」です。
- staratras
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No.5です。少し補足します。 固定撮影で数秒~数分程度の露出をする場合、三脚に固定したカメラのシャッターボタンを手で押すとカメラがブレるので、リモートスイッチを使うかセルフタイマーを使うかする必要があります。また星を点状に写せる(流れが目立たない)限界の露出秒数はレンズの焦点距離が長いほど短くなります。細かく言うと写す星座の位置によっても異なるので(天の北極に近いと長くできる)試写して決める必要があります。 がっちりした三脚は強風に対する備えとしても必須です。回答者は福島県の浄土平でフィルムの1眼レフを載せた三脚を強風で倒されてカメラボディー・レンズ両方を修理に出した苦い経験があります。その意味からはできるだけ重いものがよいのですが、持ち運びや価格のことも考えるとどこかで折り合うことになります。 それから、案外撮影失敗の原因になりやすいのが撮影中にレンズにつく露や霜です。経験上もっとも有効だったのは桐灰を使うカイロでレンズの鏡胴を暖めることでしたが、現在はこの種類のカイロは入手が難しいかもしれません。ベンジンを使うカイロも使えました。(今では専用のヒーターもあるようです)なおレンズフードも不要な灯火の影響を軽減するために必要な場合が多いでしょう。 カメラのピントを合わせるのは星の場合慣れないと面倒です。デジタルカメラの場合、最近の多くの機種のように液晶モニターで被写体のリアルタイムの映像を確認できるライブビュー機能があれば、格段に合わせやすくなります。また最新型では「星空AF 機能」付きのカメラもあります。 ただし、初代キスデジなどそうでないものはファインダーでは星が見づらく、暗い星ではオートフォーカスが効き辛いこと、オートフォーカスのレンズの多くはピントリングがスカスカでしかも無限遠がピントリングを回しきったところではないことなどから、手間がかかります。 下はイメージセンサーが小さな(1/1.7型)コンパクトデジカメラ(Panasonic LX−7)による写真です。秋の木の枝越しに昇るアンドロメダ星雲(M31)が写っています。ズームレンズを35mm換算で70ミリにしてF2.1で8秒の露出です(ISO1600)
- staratras
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回答者は十代の頃から50年以上星の写真を撮り続けて来ましたが、近年のデジタル技術の進歩には驚くばかりです。 まず、スマホは機種によって「星空の撮影が可能なもの」と「星空の撮影が困難なもの」にはっきり分かれています。「星空の撮影が可能なもの」は少数派ですが、それだけにセールスポイントなので取説その他に詳しく説明されているはずです。 一般的に容易に撮影できるのは長時間(十秒〜数十秒)露出が可能なデジタルカメラです。多くの場合1眼レフまたはミラーレスカメラですが、コンパクトデジタルカメラの中にも「星空モード」があるものがあります。1眼レフでも旧型の中古を選択すればキットレンズ付きである程度しっかりした三脚との合計でも5万円以内の予算に収まるでしょう。 撮影方法は単純です。カメラを三脚に乗せて、距離を無限大に合わせて(拡大してピント合わせができる機種ならこれを利用します)星を点像にし、絞りは開放に近くして数秒から数十秒露出するだけです。ISO感度は400以上にしますが、夜空が街灯などで明るい場合はあまり感度を上げるとバックが白っぽくなりますので、そこは撮影地にもよります。最近のカメラは高感度にしても画面が荒れにくくなりましたので夜空が暗ければ1600程度でも十分見られる写真になります。 下の作例はEos60Daという1眼レフカメラに24ミリレンズを付けてF2.8・10秒で露出固定撮影したものです(Iso1600)。春の西空に沈むオリオン座とおうし座です。10秒露出なので星はほとんど流れていません。夜空が暗ければ(撮影地は山梨県の山間部)これくらいは写すことが可能です。
お礼
実に参考になります! 詳しくご説明いただきありがとうございました 今回の質問に対して 細かく教授いただきました 整理してチャンスをみて 試していきます! ありがとうございます!
- t_ohta
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スマホを固定できる三脚があれば、画質の良し悪しなどは気にせずとりあえずの写真は撮れるんじゃないでしょうか。 本格的にキレイな写真を撮りたければ予算5万円では無理でしょうね。 中古のカメラ・レンズを買ったとしても20万円くらいは掛かるんじゃないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました 星空とかをモノにしようと思うと やはり諸々含めて経費はかなりかかりそうですね 時間とお金が必要ですね
- m5048172715
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スマートホンの、写真撮影アプリケーションソフトウエアでなんとかできそうだ。 例えば、 アプリケーションソフトウエアを開いたら、右下のBulbと書かれたボタンをタップ。 撮影モード選択を表示したら、バルブを選んでください。続いて、任意の撮影時間&感度を設定し、写真を撮りましょう。 http://menulist.mb.softbank.jp/feature_20190823/ 必要なのはスマートホンを固定する三脚だね。
お礼
返答ありがとうございます なかなか面白そうです。 スマホの写真は 大きく引き伸ばさなければ 色は鮮やかですから試してみます!
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1532/4619)
”カメラ、レンズ、スマホ、アプリ” ではなく望遠レンズも必要 なのでは、基本、スマホではなくカメラと望遠鏡(望遠レンズ) の組み合わせが一般的だと思います。スマホやアプリは不要。 でも5万では足りない。下記参照下さい。 https://photo-studio9.com/starrysky-master/#st-toc-h-8
お礼
回答ありがとうございます。 確認遅れまして申し訳ありません やはり足りないですね。 場所や機材などなかなか難しいと感じました。
お礼
大変詳しく解説ありがとうございました! エントリーモデルでも 頑張ればという部分で とても参考になりました ありがとうございます!