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社有車買い替えの仕訳について
有限会社で消費税免税事業者です。 事業年度は7月1日から6月30日までです 中古取得の自動車(耐用年数2年)を下取りに出し、新車を購入しました。 中古車の今期期首帳簿価額は ¥36,549 です。 今度購入した新車の価格は総額で ¥3,109,950 です。 内訳は 1.車両本体・付属品 ¥2,798,624 2.手続き代行手数料 ¥54,096 3.検査登録料・車庫証明他 ¥8,870 4.自動車税 ¥22,500 5.自動車重量税 ¥75,600 6.自動車取得税 ¥111,000 7.自賠責保険 ¥39,260 現金で ¥1,048,000 支払い。 納車時に下取り車を引き渡します。 下取り金額は ¥61,950 残金 ¥2,000,000 を3年ローンにしました。 割賦手数料は ¥90,674 です。 ローン支払いは 初回¥60,674,その後¥58,000 です。 支払い総額で ¥3,200,624 となります。 9月16日 契約 9月24日 頭金納入(1,048,000) 9月27日 ローン初回(60674) 10月6日 納車・下取り 車両運搬具の固定資産は 1.の金額で良いのでしょうか? 2~7の項目は租税公課などの費用処理でよいのでしょうか? どのように仕訳をすればよいか混乱してしまいました。 ご教授、よろしくお願いいたします。
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#1の追加です。 割賦手数料は3年分でしたね、2番の回答のように購入時に、全額経費に計上できません。 車両が納車された日に全体の仕訳を行ないますから、9/24・9/27日の分は、先の回答のような仕訳となります。 9/24 仮払金 1.048.000 /預金 1.0480.000 9/27 仮払金 60.6740 /預金 60.674 10/6 未払金 60.674 /仮払金 60.674 / 10/6 車両運搬具 2.000.000 /長期未払金 2.000.000 車両運搬具 736.674 /仮払金 736.674 租税公課 209.100 /仮払金 209.100 支払手数料 62.966 /仮払金 62.966 保険料 39.260 /仮払金 39.260 長期前払費用 90.674 /長期未払金 90.674 車両運搬具 36.549 /車両運搬具 36.549 車両運搬具 25.401 /固定資産売却益 25.401 なお、長期前払費用90.674は、今年の決算時に25.187円、翌期と翌々期に30.224円、最後の期に5039円を経費に振替えます。 支払利息 25.187 /長期前払費用 25.187
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- kamehen
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>ただ、毎月の支払の58000円には車両の月賦と手数料の月割が入っていて、決算仕訳で費用にすると2重に経費として加算する気がするのですが。 最初に書きましたように、毎月の支払時には、単に未払金の支払いで処理するだけですので、費用は発生しませんので、2重に経費が計上される、という事はありません。 試しに検算してみます。 割賦手数料費用計上額 1.購入事業年度 25,187円 2.翌事業年度 30,225円 3.翌々事業年度 30,225円 4.最終事業年度 5,037円 5.合計 1+2+3+4=90,674円
お礼
詳しく計算していただきまして本当にありがとうございます。皆様のおかげで、すっきりしました。 経理は初心者でまだまだ勉強することばかりです。 また質問を見かけられたらご教授お願いいたします。 本当にありがとうございました。
- kamehen
- ベストアンサー率73% (3065/4155)
仕訳については、#1の方が書かれている通りと思います。 ただ一点だけ、細かいところですが、書き込ませていただきます。 借方「支払手数料 90,674」の部分ですが、これは3年分の割賦手数料ですので、全額を当期の損金とすることはできません。 従って、当期に属する月数分だけ費用計上して、残りは前払費用として計上する必要があります。 90,674円×10(9~6月で10ヶ月)÷36=25,187円が支払手数料となり、90,674円-25,187円=65,487円が、前払費用となり、翌期以降は、決算時に12/36ずつ(最後の期は2/36)を前払費用から支払手数料へ振り替えていく事になります。 ですから、その部分については次のとおりとなります。 借方 支払手数料 25,187 前払費用 65,487 (又は、購入時は「支払手数料 90,674」としておいて、決算時に「前払費用/支払手数料 65,487」とする方法もあります。) ローンの支払時は、単純に次の仕訳で良いです。 未払金/預 金 58,000 翌期、翌々期の決算時 支払手数料/前払費用 30,225 ローン最終回の期の決算時 支払手数料/前払費用 5,037 それと、上記の「前払費用」「未払金」は、1年を超えるものですので、正確には「長期前払費用」「長期未払金」となりますが、監査等の制約がないのであれば、そこまでしなくてもさほど問題はないとは思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 支払手数料は前払い費用で処理するのですね。 勉強になります。 ただ、毎月の支払の58000円には車両の月賦と手数料の月割が入っていて、決算仕訳で費用にすると2重に経費として加算する気がするのですが。 お手すきのときで結構ですので教えていただければ嬉しいです。
下記のような仕訳になります。 9/24 仮払金 1.048.000 /預金 1.0480.000 9/27 仮払金 60.6740 /預金 60.674 10/6 未払金 60.674 /仮払金 60.674 10/6 借方 車両運搬費 2,798,624 租税公課 209,100(4+5+6) 支払手数料 62,966(2+3) 保険料 39,260 支払手数料 90,674 合計 3,200,624 貸方 未払金 2,090,674 仮払金 1,048,000 車両運搬具 36,549 固定資産売却益 25,401 合計 3,200,624 同様な質問に回答していますから、参考urlをご覧ください。
補足
早速のご解答ありがとうございます。 私は経理初心者で、経理には弥生会計を利用していますが、以下の仕訳で間違いないでしょうか? 9/24 (借方)車両運搬具 2,000,000 (貸方)長期未払金 2,000,000 9/24 (借方)長期前払費用 90,674 (貸方)現金 90,674 9/24 (借方)支払手数料 62,966 (貸方)現金 62,966 9/24 (借方)租税公課 209,100 (貸方)現金 209,100 9/24 (借方)保険料 39,260 (貸方)現金 39,260 9/24 (借方)車両運搬具 736,674 (貸方)現金 736,674 9/27 (借方)長期未払金 59,000 (貸方)預金 59,000 (車両分) 9/27 (借方)支払利息 1,674 (貸方)長期前払費用 1,674 (割賦手数料) 10/6 (借方)現金 36,549 (貸方)車両運搬具 36,549 (下取り車) 10/6 (借方)現金 25,401 (貸方)固定資産売却益 25,401 (下取り車) 10/6 (借方)車両運搬具 61,950 (貸方)現金 61,950 時系列で入力していくと、車両運搬具が3つも出てきて変な感じです。 全く考え方が間違っている気がし、混乱してきました。 重ねての質問で恐縮ですが、ご教授よろしくお願いいたします。
お礼
重ねてのご回答ありがとうございます。 ローン金利・手数料は9/24に支払った現金で一括前払いしたことにして、毎月の月賦は車両本体の未払費用と考えるということですね。 おかげさまで、すっきり致しました。 ありがとうございます。