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抵抗加熱の過電流について

アルミを溶解した後の保持炉に、電気炉用ヒーターを利用しています。 しかしAPRが過電流エラーを起こしました。メーカーに過電流が起こる原因を確認したところ、「発熱に伴う抵抗値の減少による、過電流の発生」という回答がありました。私の記憶では、発熱により自由電子が動きまわるので、抵抗値があがると思っていたのですが。。。私が何か勘違いしているのでしょうか?

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  • ohkawa3
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回答No.1

金属抵抗発熱体であれば、温度が高いほど抵抗値が高くなることが一般的な特性ですが、炭化ケイ素のような発熱体を使っているとすれば、温度が高い領域で抵抗値が低くなる可能性があると思います。 次のURLに炭化ケイ素発熱体の抵抗の温度特性グラフが掲載されているので参照してください。 http://www.siliconit.co.jp/about_hatsunetsu.html ヒーターのメカーに、どのような種類の発熱体を使っているか再度問い合わせてみたら如何でしょうか。

tokada1106
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そのような特性があるようですね。またメーカーに確認してみたいと思います。

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