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自動車の外側:ソフト素材で覆わない理由
自動車がゴムやエアバッグのようなソフト素材ものでおおわれて、衝突しても、人が死ににくい車が開発されないのはなぜですか?
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私も効果がない・・・というか、効果が薄いに一票。 考えてみてください。 直立している人が自動車の正面にぶつかったとしましょう。 人物はどのようになりますか? ぶつかったら自動車は制動をかけて急激に減速して止まります。 では、ぶつかった相手側、つまり人は?衝突時のエネルギーをそのまま受けてある程度自動車の進行方向へ飛ばされます。 だるま落としのようにそのまま飛べば良いのですがそうではないですよね? 腰が曲がりボンネットに頭をぶつける。その時自動車がクッションになっていれば良いでしょうが、それで終わりではない。 そのあとは受けて運動エネルギーにより地面にたたきつけられる。その時、頭はアスファルトにたたきつけられる。その時に脳挫傷とか頭蓋骨骨折など意識不明の重体になるだろう。 つまり、自動車だけ対策しても効果は期待できないからではないだろうか? 自動車をクッション材にするよりも、歩行者とぶつかったら抱きかかえるように保護した方が死亡事故は減ると思うが・・・それは果たしてデザイン的に受け入れられるのだろうか?
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- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5246/13723)
ソフト素材で覆っても、スピードが速ければ衝撃が大きくなるので無意味でしょう。 歩行者用エアバッグは実用化されており、採用している車種もあります。 衝撃を検知するとボンネットの脇からエアバッグが出てきて、硬いピラーやガラスに歩行者の頭部が衝突しないようにします。 現在のクルマの研究は、ぶつかったときに守るのでは無くぶつかる前に止まれるようにすると言う方向に進んでいます。 実際、衝突軽減ブレーキが搭載されたクルマは大幅に人身事故が減っています。
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8731)
何故「当たる」前提なのでしょうか? いずれにしても、 柔らかい物で覆ったからと言って 進むエネルギーが消える わけではありません! 後、柔らかい物は 軽いわけではないから 燃費が悪くなると 思われますし、何よりも、 ひと回り車体が大きくなるので 取り回しがやりにくくなります。 基本的には 「車は他に当てない」 ので考える必要は ないとは思われますが、 必要だと絶対に思うなら 自動車メーカーに 売り込んでみてくださいね。 (売り込むのは 質問者さんの自由ですからね)
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4493/11086)
対人についてかな? 低反発枕で力いっぱい殴り合っても痛いですし その重量が1~2tともなれば効果は望めないでしょう 外板を柔らかくすると風の抵抗で波打ってしまう 変形すると強度が落ちる 振動が各部に伝わる 人を跳ね飛ばす量が増える 樹脂製の外板が多く使われるようになったものの限界があり ぶつからない対策に目を向けるしかない状況とも思います
- Fragezeichen
- ベストアンサー率43% (320/732)
バンパーの内部には発泡スチロールの衝撃吸収材が入っていますし、ボンネットには歩行者頭部保護基準が設定されています そしてボンネット内に対歩行者用のエアバッグも開発されています 何も対策が施されていない訳ではありません ボンネットに歩行者頭部保護基準を新たに導入~道路運送車両の保安基準の改正~ https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/09/090420_.html 【自動車用語辞典:衝突安全「歩行者保護エアバッグ」】衝突してエンジンフードに乗り上げた歩行者の頭部を保護する技術 | clicccar.com https://clicccar.com/2020/01/22/939293/
- iyonohanamuko
- ベストアンサー率54% (6741/12374)
エアバッグも研究の末、開発されたものですから、いずれそういう車が開発されるかもしれませんね。 高速衝突や大きな力には限界があり、吸収と分散を上手に行う必要があるためそういった素材をどう活用するのかコスト対価も含め研究中だと思います。 ビルの屋上から卵を落としても割れないアルファゲルを使用したり・・・ https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1472488594
- iq00001
- ベストアンサー率14% (40/268)
効果が無いから。