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自動車事故防止を、ハード面で工夫する方法は?
相変わらず多い自動車事故ですが、対策としては、法規的な罰則強化とか、啓蒙的なキャンペーンとかが中心になっているようです。 でも、本来は自動車自体のハード面での対策こそが、重要なんではないでしょうか。 確かに、エアバッグとか衝突検知システムとかは進んでいますが、他にもたくさんの方法があると思うんです。 例えば、自動車のスピードメーターを、デジタル表示で外部から見えるようにするとか、或いはシートベルトを着用していないと外部に赤ランプが点くようにするとか・・・こんなことは、やろうと思えば簡単に出来ると思うんです。 ただ、そんな車は買いたがらないとか、だから車を売りにくくなる企業もやりたがらないとかという事情もありそうですから、実現は容易ではないと思うんですけど、せめてそういったアイデアだけでもお持ちでしたら、この場でご紹介いただきたいのですが、いかがでしょうか。 宜しくお願いします。
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アルコール検出するとエンジンかからない車。 先だってのテレビの討論(茶飲み話?)番組では技術的には可能そうでした。
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- 0k9l8i7n6g
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●仰るように設備や機械を快適にすることは素晴らしいことです。しかし、信号機が無人のような通行量の極めて少ない交差点で延々その車1台だけ止めるための赤信号という公権力の害悪を恥じねばならない。むだ金の乱発で施設を作っても心が入っていないということ。 ●仰るようにより安全機能の充実したクルマもあれば素晴らしいでしょう。しかし誰が今ある機能を適正に使えているでしょうか。ヘッドライト一つとっても日没に点灯させている車は滅多に無い。殆どの車がスモールから点灯している。そんなおかしな非常識がまかり通っている。 ●仰いますが、むしろ心の方にこそ、まだまだぜんぜん安全な交通に対する知識も訓練も足りな過ぎるのです。 ●例えば、日常の運転で頻繁に通過する次のような道路状況がありますが、確認してみてご覧なさい。 ●「優先道路を直進」→「横断歩道+横断待人を通過※1」→「優先道路を走行」→「交差点+中央線あり+見通し悪しを直進※2」→「優先道路を走行」→「交差点+中央線なし+見通し悪しを直進※3」 ●上に書いたような走行を普通皆さんスピードのコントロールをされていないようですが、この実態は全国的なものでしょう。 ※1 停止せずビュンビュン通過して法を犯しているのは何故? ※2 減速もせずビュンビュン通過して法を犯しているのは何故? ※3 徐行もせずビュンビュン通過して法を犯しているのは何故? ●皆さん良識のある普通の方々が非常識なことをいっぱいしています。 ●安全運転のいろはの「い」が誰も出来ていない状況です。義務教育から「交通」を教科に取り入れて本当の交通教育をやっていないのが不思議です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「通行量の極めて少ない交差点で延々その車1台だけ止めるための赤信号」、これはシステムの問題と思いますし、やる気になればできないことではないですよね。 「誰が今ある機能を適正に使えているでしょうか」、だからと言って、これ以上の機能をつける必要はない、と言うことにはならないのではないでしょうか。 「心の方にこそ、まだまだぜんぜん安全な交通に対する知識も訓練も足りな過ぎる」以下のことは、だからこそ、心の訓練の充実ができなくても、それをカバーするハードが必要かな、と思った次第です。
ハード面というよりも、今の道路の作り方自体に事故が起きる、もしくは事故が起きやすい原因がある。 車というよりも、道路の構造自体変革する余地があり、確実に事故の低減に繋がる。 また、最近の事故の中でも、衝突が多いのはメールをやりながら運転している、バカな姉ちゃんが減らないからだ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「道路の作り方」、これもハード面の問題点だと思います。 両側車線の高速道路は上下二段式にするとか、ちょっと考えたことがありますが、どうなんでしょうかね。 運転中のメールや電話も、法律による違反摘発だけでは解決できないと思うんです。それよりも、ハード面でメールや電話しながらは運転できない構造の研究に、行政もメーカーも力を入れるべきなのではないでしょうか。
- anachronism
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> 例えば、自動車のスピードメーターを、デジタル表示で外部から見えるようにするとか、或いはシートベルトを着用していないと外部に赤ランプが点くようにするとか・・・こんなことは、やろうと思えば簡単に出来ると思うんです。 そうかもしれませんが、それを「不正改造」できないようにするのはほとんど不可能です。 「赤ランプ」は、線を一本ちょいと切ればおしまいだし、速度計も似たようなもんです。実際、走行中は見られないはずのテレビを見られるようにするアダプターが、堂々と売ってますし、ちょっとわかった人なら、どの線を「切れば」いいかはすぐわかります。 結局、この手の「技術」は、確信犯的に違反をする人にはあんまり効果がなく、普通の人が不便さやコスト負担を求められるだけで終わってしまうという難しさがあります。 ハイテクを駆使した取り締まり、というのであれば、「車の外にあって」というのを考えないと難しいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 不正改造は可能でも、シートベルトは青と赤のランプのいずれかが常時つくようにすれば、駐車中に青ランプが付いているので不正改造は分りますし、速度計はあまりにも不自然な表示は直ぐに分ってしまいます。 コストについては、いずれもユーザーにコスト負担をかけるような金額にはならない程度で、十分作れると思います。 このアイデアに限らず、ハード面のアイデアには問題も多いかもしれませんが、それを解決しようという姿勢が、行政にもメーカーにも見受けられないのが、納得できない気がします。 勿論、「車の外にあって」の対策も考えるべきでしょうが、ちょっと私には思いつくものがありませんでした。
- hamakko_2003
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ITSの完全化ですね。 完備されれば、今よりは事故が軽減されるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「ITS」の完全化は、確かに事故の軽減に役立つでしょうね。 これもハード面での対策ということですが、進み方が遅いような気もします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先日、外国で一部に導入されているのが紹介されていましたね。 使用し易さやコスト面で課題も多いと思いますが、日本では行政もメーカーも積極的に研究している様子がなく、残念です。