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宇宙飛行士
宇宙飛行士ってかなり危険なお仕事ですよね。宇宙空間では、紫外線や放射線、太陽光線やほぼ真空状態を宇宙服でカバーするといっても、筋力とかが、低下すると聞いています。こんな状態で、何か月も宇宙滞在をするという事ですが、大丈夫なんですかね?お答えください。
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放射線の被曝量は厳密に管理されてるようです。 累積の被曝量を満たしてしまうともう宇宙に上がれなくなるようです。 大丈夫かどうかを彼らは自分の体を使って人体実験を行ってるとも言えますね。 無重力状態が体に与える影響だとかその対策とか…。 これは後々の火星とか長期に及ぶ有人宇宙探査の為の研究でもあります。 宇宙での長期滞在が人体に与える影響を調べる…ISS自体がそういう目的で作られた物なんで当然彼らはそれを承知で従事してます。
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- retorofan
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No.5です。 >骨は大丈夫なんですかね? 地球に戻ったら、問題がおきますね。 なにしろ、骨がスカスカになってしまっているから。 中には、宇宙空間では辛抱強かったけど、 地球の重力にも慣れなくて、 何事にも飽きっぽくなってしまう人も。 そういうは、 「ホネの無いやつだね、キミは」 そうしたいじめに合うかも知れませんね。
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ご回答ありがとうございます。私には、こんな裏の苦労なんか隠して、宇宙はいいですよなんて台詞は言えませんね。
- retorofan
- ベストアンサー率34% (436/1277)
No.5です。 >そこで生まれた子供なんかは、地球で暮らしたら、どうなるんでしょうね。第一、生まれるんですかね。 月に居ても酸素と栄養が摂れれば、子供は生まれるでしょう。 さて、月で生まれて地球で暮らしたらどうなるか? みーんな美人だと、話題になりますよ。 月下美人、満月美人、姫月下美人なーんてね (笑) [注:サボテンの名前]
お礼
ご回答ありがとうございます。骨は大丈夫なんですかね?1/6の重力だから、骨の中身がスカスカでも、体を支える事が出来る。だけど、地球に行ったら、骨粗鬆症と言われるという事もあり得るでしょう。
- eroero4649
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過去の長期滞在の結果から、宇宙空間に長期滞在した人は宇宙空間滞在中にトレーニングし、栄養素もしっかりとっていて、地球に帰還した後も十分な栄養ケアとトレーニングを受けたとしても、骨密度が数パーセント失われて戻ってくることがないことが判明しています。 なので宇宙空間に長期滞在すると、不可逆(元に戻らない)的なダメージを被ることは間違いありません。現在明らかになっているのは骨密度ですが、内臓や脳、神経や心臓などにどのような影響を与えるのかは、現在「宇宙飛行士を使って人体実験中」といったところです。 ちなみに宇宙に長期滞在すると脳や目に影響を及ぼすことは分かっています。それが「死ぬまで戻らないほどのダメージ」になるかどうかはまだ分からないことがほとんどです。 宇宙飛行士が長期間宇宙に滞在しているのは、「いずれ火星を目指すから」だと思います。地球から火星に往復するには約3年かかるといわれています。つまり3年間ずーっと宇宙に居続けることになり、かつ、「途中でつらいからやめた」というわけにいきません。一度目指したら何があっても帰ってこれないのです。海の航海なら引き返すもできるけど、遠心力で飛んでいく宇宙船は「途中で帰る」はできないはず。 結構、いろんな実験をやってるんですよ。閉鎖された空間で長期間限られたメンバーで一緒に暮らすという実験も確か何度か行われたはずですが、全部失敗していたはずです。途中でストレスから人間関係がもつれて、実験は中止になっています。 今は宇宙に1年以上長期滞在する人もいますが、全体の平均滞在日数は100日くらいらしいので、つまり人間が入れ替わりしています。嫌なやつがいたとしても、概ね100日くらい我慢すればどっちかが帰ります。 宇宙で性欲の処理ってどうしているんですかね?100日くらいならみんな中高年だからまあ我慢できるかもしれませんが、3年となると40代の人でもまあまあつらいんじゃなかろうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。人間の生理や心理問題は、絶対、長期に渡れば、渡るほど、深刻になると思います。また、宇宙環境は地球環境に比べても、過酷であるところから、病気になってもしょうがないですね。幾ら良い学校出ても、トレーニングしても、解決しないで、この問題はにじみ出ると思います。これじゃあ、日本では、労災認定されるレベルだと思います。
- kon555
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>>宇宙飛行士は、こんな肉体的精神的に苦痛を伴う事をしてまでする研究って、価値があるんですかね? 地球上では絶対に手に入らない『微小重力』という環境で行われる研究ですから、十分価値があります。 下記のページで説明されていますね。 https://sorabatake.jp/13971/ 『新薬の開発や高齢者医療などにつながる1760件以上の実験・観測を行ってきました。』 『ISSのこれまでの活動から派生した商業製品やサービスの例は多く、 ・ISSのロボットアームから開発された手術用ロボット ・タンパク質結晶生成から派生した新薬の開発 ・植物栽培実験用に開発された空気ろ過システム ・ISSから放出された衛星から撮影した地球表面画像 ・ISS船内からの地球観測データと気象モニタリングサービス などが挙げられます。』 またこうした直接的、つまり短期的な利益以外にも様々な基礎研究が行われていますし、それこそ人間の生態圏を拡げる事に直結していますね。 >>宇宙飛行士自身の肉体や精神が戻るのは、トレーニングを継続するとして、何か月もかかるのですかね? 滞在期間次第、という所でしょうが、下記のページでは『45日間程度、飛行後に特化して計画的なリハビリテーションプログラムを行います。』となっています。 おそらく何か月もかかるケースは稀だと思います。初期の頃はそうだった、という可能性は高いですが。 https://iss.jaxa.jp/med/healthcare/supporting/after/
お礼
ご回答ありがとうございます。私には、こんな裏の苦労なんか隠して、宇宙はいいですよなんて台詞は言えませんね。
- retorofan
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No.5です。 >宇宙飛行士は、こんな肉体的精神的に苦痛を伴う事をしてまでする研究って、価値があるんですかね 宇宙飛行士は、地球人の代表として、 地球以外の惑星にも移住すべく、 まさにエクスプローラー(探検家)であるということですね。 だいぶ先には、地球人が月や火星に移住するのが普通になるかも 知れませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。月なんかは重力が地球の1/6しかないから、そこで生まれた子供なんかは、地球で暮らしたら、どうなるんでしょうね。第一、生まれるんですかね。
- kamura01
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>こんな肉体的精神的に苦痛を伴う事をしてまでする研究って、価値があるんですかね? 価値が無いならやってませんよ。 無人衛星だと手が届かないから有人でやってんですよね。 それに宇宙空間で人間が滞在できるかも知っておかないといずれ銀河系はなくなるのでその時一緒にあの世に行かないためにも研究は必要
お礼
ご回答ありがとうございます。 いずれ銀河系はなくなるのでその時一緒にあの世に行かないためにも研究は必要という事ですが、あと何年かかりますかね?
- retorofan
- ベストアンサー率34% (436/1277)
Q 大丈夫なんですかね? A 大丈夫じゃないです! 人類は気圧がかかっている状態で平常状態なのです。 無気圧で、しかも強い放射線を四六時中浴びていたら 身体が持つはずがありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。地上がこの事から、いかに楽園であるかという事が分かります。こんなところで半年近くも滞在していたら、確実に何らかの病気になると思うし、日本だったら、確実に労働災害認定ですね。 宇宙飛行士は、こんな肉体的精神的に苦痛を伴う事をしてまでする研究って、価値があるんですかね?
- kon555
- ベストアンサー率51% (1842/3559)
筋力が低下し、また骨粗鬆症のように骨密度が低下する事になるそうです。どちらも重量という刺激がないためです。 また人によるようですが、三半規管の失調という事も良くある事例のようです。 ただもちろん、こうしたリスクを低減させるために、無重力空間でも行えるトレーニングなどが研究されています。 参考までにjaxaのHPに掲載されている、宇宙飛行士の若田さんのインタビュー記事を紹介いたします。 「Q. 軌道上での健康管理はどのように行われていたのですか?」 https://www.jaxa.jp/article/special/expedition/wakata01_j.html 「Q. 宇宙に長期滞在をすると骨や筋肉が弱くなると言われていますが、実感としてはいかがでしょうか?」 https://www.jaxa.jp/article/special/expedition/wakata02_j.html どちらのアンサーも、実際の宇宙開発の現場が垣間見えると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。地上がこの事から、いかに楽園であるかという事が分かります。こんなところで半年近くも滞在していたら、確実に何らかの病気になると思うし、日本だったら、確実に労働災害認定ですね。 宇宙飛行士は、こんな肉体的精神的に苦痛を伴う事をしてまでする研究って、価値があるんですかね? そして、宇宙飛行士自身の肉体や精神が戻るのは、トレーニングを継続するとして、何か月もかかるのですかね?
- notnot
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筋力は低下します。なので、長期滞在となる国際宇宙ステーション内では運動はしています。ただ、低下を防ぐまでは行かず、すこし低減する程度で、ある程度は体力は衰えるようです。月まで行ったアポロ宇宙船は運動する広さが無いですが、数日なので、問題ないでしょう。 宇宙線(放射線)などによる被害ですが、国際宇宙ステーションはそれらから地球を防御しているバンアレン帯よりも内側なので、地上と比べて大きな違いは無いでしょう。太陽光や紫外線など、放射線でない光の類いは、ステーション外壁や宇空服での防御で十分です。 アポロはバンアレン帯を突破して月に向かったので、やや危険が大きいですが、数日のことでもあり、アポロ飛行士が放射線被害を受けたというのは問題になっていないかと思います。 火星に何ヶ月も掛けて行くようになるときは、宇宙線からの防御を十分考えないといけないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。地上がこの事から、いかに楽園であるかという事が分かります。こんなところで半年近くも滞在していたら、確実に何らかの病気になると思うし、日本だったら、確実に労働災害認定ですね。 宇宙飛行士は、こんな肉体的精神的に苦痛を伴う事をしてまでする研究って、価値があるんですかね? そして、他の天体に居住できると考えているんですかね?
- sonomamadeii
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大丈夫ですよ。 一般人も観光で宇宙へ行くようになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。私は旅行したくありません。
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お礼
ご回答ありがとうございます。放射線の被曝量は厳密に管理されてるようです。 累積の被曝量を満たしてしまうともう宇宙に上がれなくなるようです。 せめて、その位はしてもらわないといけませんね。とにかく、過酷な環境ですからね。