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中性子

中性子って電子と原子でできてるって本当?

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  • head1192
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回答No.4

うそ。 原子は陽子と電子と中性子からできている。 中性子が電子と原子からできているとすると、原子は陽子と(電子と中性子)と電子からできていることになり、 さらに陽子と(電子と(電子と原子))と電子からできていることになり、 さらに・・・ 循環小数のような惨状となる。

tess0731
質問者

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その他の回答 (3)

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.3

 中性子は電子と原子から出来ているわけではありません。  原子核が陽子と中性子から出来ているように、中性子や陽子、それに中間子などといった「『強い核力』と名付けられている力の影響を受ける粒子」は複数個のクォークと呼ばれる粒子から出来ています。  中性子や陽子は3個のクォークで出来ていて、中性子は中性子はアップクォーク1個とダウンクォーク2個から、陽子はアップクォーク2個とダウンクォーク1個で出来ています。  尚、中性子は陽子と比べて0.138%程質量が大きいのですが、質量とエネルギーは等価(=等しい価値があり、互いに入れ替える事が可能)であるため、質量が大きいという事はエネルギーが高いという事でもあり、エネルギーが高いという事は不安定であるという事でもあります。  因みに電子の質量は陽子の0.054%しかありませんから、中性子は「陽子と電子を合わせた」よりも質量が大きい事になります。  そのため中性子は単独で存在している場合には平均寿命約887秒で陽子と電子に分裂してしまいます。(厳密に言いますと陽子と電子と反電子ニュートリノの3個の粒子に変化します)  だからと言って「中性子が陽子と電子から出来ている」というわけではありません。  中性子がエネルギー的に不安定である事を解消するために、中性子の中に2個あるダウンクォークの内の1個がアップクォークに変化し、その際に余ったエネルギーによって電子(と反電子ニュートリノ)が新たに生成されるのです。 【参考URL】 ベータ崩壊 - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%B4%A9%E5%A3%8A

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  • 5555www
  • ベストアンサー率48% (145/296)
回答No.2

中性子って電子と原子でできてるって本当?……違います。原子が陽子と電子と中性子からできているということです。 宇宙ができた頃(ビッグバン以降)は、陽子と電子と中性子がそれぞれ別々に宇宙に漂っていました。宇宙ができてから約40万年後に陽子と電子と中性子からいろいろな原子が作られました。なお水素原子には中性子はありません。 https://www2.nhk.or.jp/kokokoza/watch/?das_id=D0022150141_00000 https://kotobank.jp/word/中性子-97336 https://study-z.net/100104106

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回答No.1

中性子とは,原子核を構成する粒子であり,陽子とほぼ同程度の質量をもち,電荷をもたない中性の粒子です。 透過性があり,軽元素の観測が得意なため,様々なモノの構造(原子の配列)を観察するために利用されています。

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