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賃貸契約について

自己所有のマンションを期間を定めず貸しておりました。当初の予定より早く戻る地元に戻ることになり、借主さんに伝えたところ、立退き料を払って欲しいといわれました。猶予は2年も差し上げたのに・・自分の意思で出ていくわけではないので、立退き料は正当だということで、こちらも条件をのみ、今度の更新は無くて、2年間のうちで退去をお願いしました。小動物可のマンションでしたので、猫を飼っていらして、更新時にこちらからの条件として、ペットが原因となる汚れなどについては敷金を越えた場合は支払っていただくようにお約束しました。そして、先週・・仲介の不動産屋さんからの連絡で、今月末で出るらしいので、早急にお金を用意して欲しいといわれました。契約としては1ヶ月以上の猶予を以って退去の連絡はするようにとあります。そこで・・・ ★1ヶ月をきっての退去の連絡に不当だと思われるので立退き料を減額してもよいのか? ★私達が引き渡しのときは、カーペットクリーニングで引渡しをしたが、今回は猫ちゃんもいたので、ふんや尿もどのような状況だったか不明なので、全室カーペット張替えを請求してよいのか? 以上の点で判断しかねております。仲介の不動産屋さんも信用がなくて・・困っております。アドバイスをお願い致します。

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回答No.2

裁判に耐えられる文書を用意してありますか?あれこれ約束しているご様子ですが、全部明確に文書化されていますか?次回更新はないことで両者が合意していた点、その際立ち退き料の支払いがない点、退去の日時、清算方法などなど。 文書が揃っているなら、法律を盾にした攻撃論法で進めるのも一つの手です。 文書が揃っていないなら、ケンカするだけ時間の無駄です。あなたが負ける可能性が高くなり、交渉するのも疲れます。 その方に早く出て行ってもらい、(多少不満が残るにしても)敷金から常識的な金額を減額するにとどめるほうが得策です。 裁判に耐えられる文書が手元にない場合は、理屈をこねようとせず、早く縁を切ることに専念しましょう。 相手がごねて、居座り、立ち退き料を請求する行為に出たら、どうにもならなくなりますよ。 不動産屋は、いざというときに役に立たないので、アテにしないこと。全部自分で勉強して、判断しましょう。だからムズカシイ。 私の経験では、多少のお金を払ってでも早く出て行ってもらったほうが、メリットが大きかったです。最後は所有している人の勝ちです。たかが数十万円の修理代に目くじら立てるなんて意味がありません。 「これまで家賃を払ってくださってありがとうございました。あなたのお陰で今の私があります。」と言って送り出して差し上げてください。 応援しています。試練を乗り越えてくださいね。

yukiyukipan
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。1年前の更新時に色々な本を読み、自分の知識不足、貸主の立場、不動産屋の力・・・などなどをある程度認識したつもりだったのですが、今回、あまりにも急な申し出で更新時よりも冷静になれず・・・更新時に書面化したものがありますが、裁判になっても出せるような書類はわたくし共にはありません。ここは、冷静に振舞うことを改めて思いました。有難うございました。

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その他の回答 (1)

回答No.1

・2年間の猶予は十分な期間なので、立退料は不当。 ・1ヶ月をきっての退去連絡は不当なので、連絡から1ヶ月間の賃料が発生。 ・原状回復が原則であるから、現在の汚損状況を確認し、通常使用時の汚損具合(想定)と比較したうえで、通常使用時の汚損状況に戻す費用を請求。カーペットクリーニングで可能な状況ならそれで対応しなければならない。 契約と借家権とが問題になると思われるが、自治体がやっている無料の法律相談を利用してアドバイスを受けるのがよいでしょう。 特に、立退依頼をしたときにおそらく口約束をしているのでしょうから話が複雑になります。法律に照らし合わせても答が出ないでしょうから、法律の専門家の意見を盾に自分の利益を確保することに専念するのがよいでしょう。

yukiyukipan
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。本当に難しい問題ですね。1年前の更新時に本を読み、かなり自分の知識不足にがっかりして・・・・今回は退去の申し出があまりにも短期期間であったため、困惑してしまいまいしたが、やはり更新時の書面通りに賃料の3ヶ月分の立退き料、現状回復の請求、で留まることが正当なのでしょうね。ありがとうございました。

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