カットオフと粗さパラメータ
加工面の表面粗さについて質問です。
接触式の粗さ計を用いて、カットオフ0.8mm、0.25mmで同一製品の
同一箇所を測定した結果、0.8mmで測定した方がRa値が小さい
結果となりました。カットオフ値は、ふるいに例えると網の細かさと聞きますが、網の粗いふるいに(0.8mm)掛けた方がRaも大きく
なると思うのですが…
カットオフ値大=Ra、Ry大とはならないのでしょうか?
そもそも論になるのですが、カットオフ、Ra、Ryの関係について
教えて頂けないでしょうか?(カットオフ値がRa、Ryにどの様に
影響をもたらすのか?)
もう一つ、RaとRyの関係についてですが、Raが大きい(粗い)と最大
Ryの値も大きくなるのでしょうか?
宜しくお願いします。