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マクローリン展開の問題

関数f(x)=log(1+x)のマクローリン展開を示し、収束するxの範囲および収束する半径rを求めたのですが、自分で解くと、-1<x<1に収束してしまいます。教科書等では無限大になるのですが、その理由および解き方を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • BLUEPIXY
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回答No.1

よくわからないけど -1<x<=1 の範囲で収束じゃなかったっけ?

kokoronouta
質問者

補足

回答ありがとうございます。=1になる回答は見かけたことがありません。-1<x<1かと。そうなるまでの過程の計算がわからないのです。

その他の回答 (2)

  • Rossana
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回答No.3

>ここで,右辺の一番右の積分をR_n(z)とおくと >0≦|z|<1であるとき >|R_n(z)|≦|u|^(n+1)×(0からzまでの有限な経路の長さ) →0 (n→∞) この部分ちょっとおかしいと思うので,訂正します. R_n(z)≡∫[0→z]{u^(n+1)/(1+u)}du ガウス平面上に描くと分かりやすいかも. 0≦|u|<1の領域でのあるu(固定して考える)に対して,|1+u|の最小値mとして0<m≦|1+u|, |u|の最大値Mとして|u|≦M<1 となる定数m,Mが存在し, |u^(n+1)/(1+u)|=|u|^(n+1)/|1+u|≦M^(n+1)/m とすることができる. したがって, 0からzまでの有限な経路の長さをLとして, |R_n(z)|≦{M^(n+1)/m}L→0 (n→∞) これなら,いいと思います. 数学的な厳密性にはまだまだ欠けると思いますが.

  • Rossana
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回答No.2

収束する範囲でなく収束する半径ということなので,複素関数であり,xは複素数として考えるべきですね. ということで,zに勝手に変更させて頂きます. f(z)=Ln(1+z) 解法1) (1+u)(1-u+u^2-…+(-1)^nu^n) =1+(-1)^nu^(n+1) ⇔ (1+u)(Σ[k=0 to n](-1)^ku^k) =1+(-1)^nu^(n+1) u≠-1であるとき 両辺を(1+u)で割ると Σ[k=0 to n](-1)^ku^k =1/(1+u)+(-1)^nu^(n+1)/(1+u) ⇔1/(1+u)=Σ[k=0 to n](-1)^ku^k +(-1)^(n+1)u^(n+1)/(1+u) この両辺を0からz(ただし0<|z+1|)まで積分すると Ln(1+z)=Σ[k=0 to n]{(-1)^kz^(k+1)/(k+1)} +(-1)^(n+1)∫[0→z]{u^(n+1)/(1+u)}du ここで,右辺の一番右の積分をR_n(z)とおくと 0≦|z|<1であるとき |R_n(z)|≦|u|^(n+1)×(0からzまでの有限な経路の長さ) →0 (n→∞) から Ln(1+z)=Σ[k=0 to ∞]{(-1)^kz^(k+1)/(k+1)} =z-z^2/2+z^3/3-… (|z|<1) 解法2) f(z)=Σ[n=0 to ∞]a_nz^n a_n=1/n!f^(n)(0) (n=0, 1, 2, …) と普通の方法で求める. だから収束半径Rは 0≦R<1 (もし,実関数としたなら収束するxの範囲は -1<x≦1) 以上どこか間違いがあるかもしれませんが. 収束半径が無限大というのは本当なんでしょうかね~. う~ん,解析接続によってf(z)=z-z^2/2+z^3/3-… になるんでしょうか.ちょっと分かりませんが.