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【日本史】江戸時代後期の神戸の豪商と呼ばれた吉田家

【日本史】江戸時代後期の神戸の豪商と呼ばれた吉田家の歴史を教えてください。どういう家業で財を成してどうやって神戸の吉田家は滅びていったのでしょうか?

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  • oska2
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回答No.1

>どういう家業で財を成してどうやって神戸の吉田家は滅びていったのでしょうか? 住吉村(神戸市東灘区住吉)の庄屋でした。 醤油・酒造・廻船などで財を成しました。 聆濤閣(れいとうかく)を設立し、収集した絵画・工芸品・文献などは広く公開した様です。 天明の飢饉では、蔵から米を放出した結果「住吉村では、餓死者が居なかった」との事。 滅ぶというよりも、財産を手放したとの言い方が正しいでしようね。 明治初期には、所有地を国鉄住吉駅設置の為に安価で手放しています。 じゃ、衰退したのは? 明治期に「御用商人化」して会社経営を行っていましたが、神戸港から輸入する事が手軽になった(誰でも輸入出来る)為に経営は悪化。 明治末期には、倒産しました。 ただ、今でも神戸市中央区に邸宅は残っています。

redminote10pro
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