- 締切済み
アイアンドーム
ミサイル防衛システムは、どこかの国では実践配備されており、 迎撃効果は高いようです、雨のように大量に飛んできても 、対応できるのでしょうか、そもそもミサイルに変わり、レー ザーも開発途上にあるようですが、射程距離は短いと思われます 、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
「戦場記者」という映画を見たのですが、そこでアイアンドームも登場しましてね。ただ興味深い場面があったんですよ。それは記者の須賀川さんが「イスラエル軍の広報官から『数日以内にハマスのロケット攻撃がありそうだ』といわれていた」といってたのです。 つまりイスラエル軍は何らかの方法で攻撃の前兆を掴んでいるってことなんですよね。それはスパイによるものなのか、何かの監視活動によるものなのか、決してイスラエル軍は真実は明かさないでしょうけどね。 つまりアイアンドームは突然対処しているわけではなく、ある程度ハマスの攻撃も読んだうえで効率的に対処しているということだと主増す。 あと聞くところによると、アイアンドームは全てのロケットに対処しているわけではなく、航跡を予測して畑などに飛んでいきそうなロケットは最初から迎撃しないで無視しているのだそうです。 だから仮に雨のように大量に飛んできたとしても、市街から外れるロケットが多かったら無視するかもしれませんね。 また市街を狙えそうな攻撃が大量にあるならば、ある程度攻撃を予測しているイスラエル軍なら先制攻撃することも十分あり得ると思います。「戦場記者」でもありましたが、報復の対象になると市民が暮らすアパートも容赦なく「ピンポイントで攻撃」するのがイスラエル軍ですからね。 そこらへんの事情をいろいろ知ると、イスラエルって国が好きにはなれなくなります。ユダヤ人にも言い分は色々あるのだろうけれど。
- jg5dzx
- ベストアンサー率38% (111/289)
イスラエルが開発したアイアンドーム対空ミサイルシステムは、イスラエルの国家機密とされており、その詳細な性能や対処能力は誰も知りません。 一応公開されているスペックはありますが、公開情報をはるかに超える性能があるものと思われています。 特別に外国に輸出されている例もあるようですが、所謂モンキーバージョン(恣意的な低スペックバージョン)であると思われます。 したがって、その性能は類推するほかありませんが、イランから国と国民を守ることができる性能は持っていると思われます。 レーザーを利用した対空防御兵器についても、当然イスラエル(や他の国)も開発していると思われますが、迎撃すべき航空機やミサイルの速度が高速化している現代では、それを迎撃できるだけの出力をもった有効なレーザー兵器の開発が問題となっているようです。 言うまでもなく大気中では雨や雲や霧や風の影響で光学兵器の減衰率は真空中に比べてはるかに高く、高速で移動する標的を十分に短い時間で破壊するだけの高い出力を持ったレーザーを生成する技術とエネルギー量の確保には、何らかの技術的ブレイクスルーが必要になるでしょう。 レーザードームの登場にはまだまだ時間がかかりそうです。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。