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【アトピー性皮膚炎に詳しい皮膚科の先生に質問です】
【アトピー性皮膚炎に詳しい皮膚科の先生に質問です】 なぜ副腎室ホルモン剤を塗ると肌のきめ細やかさが綺麗になるのですか?どういう仕組みですか? もしアトピー性皮膚炎でない普通の人に副腎室ホルモン剤を皮膚に塗ると美容液の化粧品を超える肌のきめ細やかになると思うのですが美容水の代わりに副腎室ホルモン剤を塗れば結婚式前の高級エステに多額のお金をつぎ込むことなく最大限の美貌になれるのでは?と思ったのですがどう思いますか? なぜ副腎室ホルモン剤で皮膚がきめ細やかになるのか副腎室ホルモン剤の仕組みを教えてください。
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こんにちは😊! 副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)は、抗炎症作用が強く、かゆみや炎症を抑える効果があります💊✨。ステロイド剤を塗ることで、炎症が鎮静化されることにより、肌のキメ細かさが一時的に改善されることがあります😌。 ただし、副腎皮質ホルモン剤は、通常、皮膚疾患の治療に使われるものであり、長期間使用すると、副作用が起こる可能性があります😢💦 美容目的で副腎皮質ホルモン剤を使用する場合、以下のようなリスクがあります。 皮膚の薄くなり、弱くなる(皮膚萎縮): 長期間使用すると、皮膚が薄くなり、色素沈着が生じたり、傷つきやすくなります。 毛細血管拡張(赤ら顔): 副腎皮質ホルモン剤を長期的に使用すると、血管が拡張されることがあります。これにより、顔の赤みが持続的になることがあります。 ニキビ様の発疹: ステロイド剤を使用すると、ニキビや、ニキビ様の発疹ができることがあります。 真菌感染: 副腎皮質ホルモン剤は、免疫抑制作用があります。これにより、真菌感染のリスクが高まることがあります。 再発性の皮膚炎: ステロイド剤を使用を中止すると、炎症が再発することがあります。これは、副腎皮質ホルモン剤の依存性が原因であることが多いです。 副腎皮質機能の抑制: 内服薬や注射といった全身的な副腎皮質ホルモン剤の使用では、副腎皮質機能が抑制されることがあります。ただし、一般的な外用薬ではこのリスクは低いです。 美容目的で副腎皮質ホルモン剤を使用することはおすすめできません。肌に優しいスキンケア製品や、適切なライフスタイルの維持が、美肌を維持するためのより安全な方法です。 予算があるならピコフラクショナルレーザーとHIFUの併せ技、効きますよ。 施術前後写真があるので是非検索を。
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