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数学Ⅲで微分方程式を教えていない日本の教育

なぜ高校の数学では微分積分を習うのに、微分積分を融合した微分方程式を教えていないの?

みんなの回答

  • phistoric
  • ベストアンサー率63% (53/83)
回答No.6

日本の高校の数学教育において、微分方程式が教えられていない理由はいくつかあります。 まず第一に、高校の数学カリキュラムは、大学進学を前提としているため、大学での数学教育に重点が置かれます。大学数学において、微分方程式の解法やその応用はより深く掘り下げられます。そのため、高校数学教育において微分方程式を教える必要性がないと考えられているのです。 また、高校生の数学の学力によっては、微分方程式が難解なものとして感じられることがあります。微分方程式を学ぶためには、微積分の基礎的な理解が必要であり、高校生がその理解を持っているとは限りません。そのため、微分方程式を教えることは、高校生の学習負担を増やすことになるかもしれません。 最後に、高校の数学教育においては、限られた時間の中で、より基礎的な数学の概念に重点が置かれています。微分方程式は、より高度な数学分野に属するため、高校数学教育において教えることは、時間的制約の中で難しいと考えられています。 以上のような理由から、高校の数学教育において微分方程式を教えないことが一般的です。ただし、一部の高校や特別なコースでは微分方程式が教えられることもあります。

回答No.5

言うて、不定積分も微分方程式の一種だと考えますが、教えてもらわないとそれに気づかないのではまだまだ、という事にもなり得ますね。 気づけない人が多いのなら、今はまだ義務としなくても良いだろうと言う文科相担当の考え方なのかも知れません。 て、そんなもん本人(本人たち?)に聞いてみなきゃわからんですけどね。 教えてもらわないと問題が解けないというならまだまだって事でしょう。 試験で差が付くのはそういうとこですし、それを保証するものは教育産業ですらありません。本人次第だと考えます。

  • abiwirang
  • ベストアンサー率39% (52/133)
回答No.4

日本の高校の数学のカリキュラムは、文部科学省によって定められています。数学Ⅲのカリキュラムにおいては、微分積分を中心とした解析学の基礎的な内容が扱われ、微分方程式は取り上げられていません。 一般的に、微分方程式は高度な数学的トピックであり、高校生が十分に理解できる内容ではないと考えられています。また、微分方程式を理解するためには、微分積分の基礎知識が必要となります。そのため、微分方程式を理解するためには、高校数学で習得した微分積分の知識を深めた上で、大学でより専門的な学習をする必要があります。 ただし、数学に興味を持っている生徒や、より高度な数学を学びたい生徒には、微分方程式について自主的に学ぶ機会や教材が用意されている場合もあります。また、大学での数学の学習において、微分方程式を含むより高度な数学的トピックを学ぶことができるため、高校数学教育において微分方程式を含める必要性は、一般的にはあまり高くないとされています。

  • Winter_5
  • ベストアンサー率28% (8/28)
回答No.3

そんなことを質問する暇があったら、 自分で、サッサと自分でお勉強しましょう。 数学と言う教科は、人から教えてもらう教科ではなく 自分で勉強する教科ですので。

  • dedypraja
  • ベストアンサー率40% (88/219)
回答No.2

日本の高校数学において、微分積分を習うことは確かに重要ですが、微分方程式を教えていないわけではありません。事実、日本の高校数学のカリキュラムにおいては、微分方程式の基礎的な内容が数学Ⅲの範囲に含まれています。 具体的には、数学Ⅲのカリキュラムにおいては、微分方程式の基礎的な概念や解法について学ぶことができます。例えば、一次の常微分方程式の解法や、2階線形常微分方程式の解法などが扱われます。また、微分方程式を用いた応用問題についても学ぶことができます。ただし、数学Ⅲにおいて微分方程式が扱われるのは基礎的な内容に限られるため、高度な微分方程式の解法や、微分方程式を用いた応用問題の解法については大学や専門学校で学ぶことになります。 なお、日本の教育においては、教科間の連携が重視されており、物理や化学、工学などの分野でも微分方程式が必要とされるため、微分方程式を習得することは非常に重要です。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.1

微分方程式は解けるとは限らないからです。 非常に難しい。 条件付で解を求めたり、シュミレーションで状態を推測する場合もあります。 それに質問を作るのが難しい。