クジラ

質問

西洋人は、牛、豚、子羊、等を食べているのに、日本が鯨やイルカを食べると非難しますが、なぜですか？
同じ生き物なのに、納得出来ない部分があります。
簡単にご説明出来る方、宜しくお願い致します。

回答No.2

anatahadare123 · ベストアンサー

主に2つの理由からだと思います。

１：牛・豚などは牧場で繁殖されたものを食べるので、絶滅の危険性は無いが、鯨やイルカは自然界に生息してるものを食べるので絶滅の可能性がある。なお一部の学者は鯨やイルカでも養殖して食べるなら問題ないと言ってた人がいたと思います。

２：鯨やイルカは捕獲する際に銛を打ち込むので海面に鮮血が広がり残酷に思えるが、牛・豚などは屠殺する状況を一般に見せることは殆ど無いため残忍な感覚が生まれない。

こんなところじゃないでしょうかね。
所詮人間は感覚だけで判断する人が多く、例えば桜の枝を何度も折る人は非難されますが、同じ植物なのに雑草は除草剤を撒いて枯らすのは平気ですからね。

お礼

とても分かりやすいご説明、ありがとうございました。

回答No.9

SI299792

理由はいくつかあり、人によって違います。
①クジラが減っている。資源保護のため（牛の様に自分で育てたものなら食べていい）
　一見正当に見えまが、今は捕鯨禁止のおかげで回復しています。そのデータ示しても、彼らはダメだと言います。
②クジラを食べる習慣がない（我々が、犬や猫を食べる話を聞くと抵抗があるのと同じ）
　しかし、西洋はランプ油のために大量にクジラを殺していました。クジラ減少はこのためです。食べるためにとる量は少ないです。
https://www.greelane.com/ja/%e6%96%87%e7%b3%bb/%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e3%81%a8%e6%96%87%e5%8c%96/a-brief-history-of-whaling-1774068/
③クジラは脳が大きく、知能も高い
　人間より脳が大きいのは事実ですが、知能が高い根拠がありません。

　西洋人の言うことは矛盾しています。

お礼

とても分かりやすいご説明、ありがとうございました。

回答No.8

iBook 2001（@iBook-2001）

はじめまして♪

もっとも簡単に言えば「食文化の違い」ですねぇ。

西洋人は、、と一括りにしてしまうと、ちょいとマズイ。北欧などと呼ばれる海洋地域では大昔から鯨やアザラシなど、海洋の哺乳動物を食べています。

ただ、フランスとかを中心とした地域では、鯨は煮て「脂」を摂るだけの活用がメインだったので、工業的に代替可能な油脂があるから、もう鯨を取る必要がない、という感覚なのです。

その上で、高等な知能があると知れ渡ってから、自分達は食べたこともないし、時代的には無用となった鯨を殺して食べる必要はない。という考えになっていったのです。

そもそも、「鯨」の激減は、昔の１８世紀半ばあたりからの「工業化」に伴って、欧米各国が「脂」目的で大量に乱獲したことが原因。

その上で「牛、豚、子羊、等を食べているのに、」という部分。
こっちは「人間の都合で品種改良をし、人間の都合で繁殖させ」という、生産管理ができるのですが、海洋生物の多くは「人間が簡単に管理できない」ということも含めた上で、心理的な「賢い動物を、、」というイメージにつなげてしまうケースに傾向しています。

豚肉を食べない国とかもありますし、日本以外では「生卵は食べちゃダメ」という常識の方が多かったりします。
（いまだに、卵かけご飯やお刺身、、、生のものを食べる日本人は野蛮人」というイメージを持つ人すら居ますからね。）

「同じ生き物なのに、納得出来ない部分があります。」
はい、私も同じ気持ちです。
私たちが食べているもの、動物や魚介類も野菜や穀物類も、全部生き物です。

お米はかわいそうだから、小麦を食べよう、とかその逆とか、意味はありおませんね。

しかし、乱獲により「種の絶滅」ということを長い時代の中で何度も経験しているので、自然環境でしか存在できない範囲は、守っていこう。という事から「反捕鯨」という意見が多くなったのです。

食べるか、食べないか、、これはあくまで個人の判断ですが、残念ながら生まれ育った時に食べ慣れたものが、結果的には「より多く食べる」という傾向につながるので、歴史的に一般化していない汗などという「食文化」によって、大きく変わってくるのです。

現在は、特別な思想を持つ「反捕鯨団体」や、それらの意見に賛同した人くらいが「鯨やイルカを食べると非難」する程度。インターネットなどでは多様な意見があって、片方の意見だけではなく、反対の意見なども正しく評価している人いたちは、決して日本の（あるいは他の国の）鯨肉を食べる行為に十分理解してくれています。（まだまだ、マスメディアなどは、反捕鯨思想が強い団体などの意見を取り上げていたりしますが。。。）

お礼

とても分かりやすいご説明、ありがとうございました。

回答No.7

takochann2

保護団体の生活の糧（金集め）のために捕鯨を避難しているからです。
構造は慰安婦問題と同じです。

回答No.6

yaasan

第一に習慣の違いです。鯨は食べないもの、となっているのです。今では食文化の交流が進んで、海外でも食べている日本のもの、日本で食べられる海外のものが増えましたが、昔は食べないものがたくさんありました。その一つが鯨だったという事です。

第二に批判する事によって、経済活動が生まれたからです。いわゆる利権です。捕鯨を禁止にしようという流れになって、世界で大きな団体が作られました。ＩＷＣという団体です。そこで鯨の頭数管理をして、今鯨が少なくなって、鯨が減りすぎると問題だから捕っちゃダメだよ、ってルールを作って活動が始まりました。その中で鯨を食するために捕鯨を続けたい日本も参加して、頭数が激減したので捕鯨は一時中断しますが、頭数管理のために調査捕鯨だけは続けさせてください、とお金を出して参加していたのです。そういうお金で生活できる人が誕生したので、他国（日本など）を批判したのです。

また、これとは別に過激な活動をする団体も存在します。そういう団体も禁止の活動をするとスポンサーからお金がもらえるので、活動しています。

理由はいろいろとありますが、ついでの後付けのようなもんです。言い出したらキリのないような事ばかりです。だけど、そういう理由をつけて、批判活動するとお金が発生して、生活ができる。だから、世界に広がって、大きな運動になっているのだと思います。鯨やイルカがどうして、こうまで大きな運動になったか、は他の回答にあるような宗教的な観点や、賛同する割合が意外に大きかったからになると思います。

お礼

とても分かりやすいご説明、ありがとうございました。

回答No.5

eroero4649

簡単に説明すると、旧約聖書によればこの世の全ての生物は神様によって作られたとなっています。そして人間は、神様が自分の姿に似せて作ったということです。
そして人間に対して、牛や羊などの家畜動物は「人間の食料のために作った」と神様はおっしゃったので、食べていいとなっているのです。

ですので旧約聖書を経典とする、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教では食べていい動物に関しては神様の許可が出ています。
イスラム教においては、教祖であるムハンマド（マホメット）が「豚は食べたらアカンよ」とおっしゃったので、豚は食べません。

またインドのヒンドゥー教では、牛は「神様の使い」とされているので、牛を食べてはいけません。

なお豚を食べてはいけない、牛を食べてはいけないについてはある程度の科学的な理由も判明しています。
豚は多くの寄生虫を持つ動物ですが、中東地域にいる寄生虫にすごく厄介なのがあるらしいです。名前忘れましたけど、カイチュウ先生こと故藤田紘一郎先生が著書に書いていました。豚を食べるとその寄生虫に感染してしまう可能性があるので、豚を禁止したのではないか、が藤田先生の推測でした。
またインドでも多く発生するマラリアは蚊を媒介する病気ですが、蚊は人間と牛が一緒にいるときは牛の血を選ぶみたいです。牛の血のほうが蚊的に美味しいみたいなんですね。なのでインドの人は「牛の近くにいるとマラリアに感染しづらい」ということを経験的に知ったのではないかと。そして牛が食われないように「神様の使い」として神聖視したのではないかという説があります。

また「食べる」という点でいえば、朝鮮半島では犬を食べる文化があります。いうまでもなく欧米諸国は、この犬食についても「野蛮である」と非難しており、韓国人は「犬食は朝鮮半島古来の文化である」と反発しています。
もし質問者さんが「鯨を食べるのはセーフだけど、犬はアウトだ」と思うなら、それはダブルスタンダードになるかなと思います。

お礼

とても分かりやすいご説明、ありがとうございました。

回答No.4

heyboy

多分、「家畜化」に
出来るか？出来ないか？
なんでしょうね。

後は海の生物は
養殖はとても難しいですしね。

お礼

なるほどと理解出来ました。
ありがとうございました。

回答No.3

agehage

「ネコを食べます！」と言われたら私は嫌な気持ちになります
そんな感じかと思います

回答No.1

m5048172715

自分たちにその習慣が無い。他人に自分たちの習慣を押しつける。ということを平気でやっちゃうのが、西洋人なのだ。

西洋人は汚いことをやってきて力を付けてきた。クズが力を持つと迷惑なんだよ。と私は思った。

お礼

習慣(文化の違い)ですか？
なるほどね。
ありがとうございました。