生活保護一律10%削減,医療費の一部自己負担
生活保護一律10%削減,医療費の一部自己負担はやっぱりおかしいですね
よく質問をさせて頂くと
働いても生活保護より給料が低いと言うのがおかしいと言う意見
また最低賃金で働く方より給料が多くなるとの意見が多いですね、ですが
働いても生活保護より給料が低いのであれば生活保護の支給が受けれます。当然、資産や援助をしてくれる親族等いなければです。生活保護より給料が安いのであれば役所に相談すれば良いだけの話なのではないでしょうか?問題があるならば最低賃金の底上げをするしかないのでは?と思います。
一般の方が生活保護より普通に働く方の給料が安いから削減しろなんて論理は成り立たないのでは?とおもいます。
(仮に成り立つとすれば経営者側の論理としてですよね?)
働いてても生活保護より給料が少ない方は皆さん生活保護の受給を受けておられますよ。
逆に働かれてる方の給料が生活保護水準より安い方達が居るから生活保護制度が必要なのだと思います
当然の事ですが資産や頼る親族がいる場合、生活費が生活保費以下でも生活保護水準とはなりません
あとは国民年金の方が生活保護より安いと言う意見も多いと感じます。
国民年金を40年払っても貰える金額は6万6千ですね単身で資産がなく頼る親族なども居ないとなれば当然月6万6千では生活する事が出来ずに(生活保護水準以下となり)働く事が出来なくなれば皆さん生活保護者となります。
高齢者の生活保護者は何も年金を掛けていなかった人達だけではありません。
つまり国民年金に関しては制度自体に問題がありますよね?
まあもともと年金は老後の生活を保証するために作られた制度ではないですし、生活保護の受給費と比べる事自体間違ってるんでは?とおもいます。
あとは「生活保護者は死ねば良い」とか「障害者は障害年金だ」とか「生活保護削減を財源論で語る方」この辺りはもう論外の意見だと思います。