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年金改正
平成16年の年金改正でスライド調整が導入されました。 物価の伸び率がスライド調整率以下のとき、マイナス分については調整を行わないので、年金額は据え置きされ、実質的な年金水準は低下するそうです。 例えば、0.5%の物価の伸び、スライド調整率0.9%のとき、年金の伸びは増減しないのに、実質的な年金水準は低下しないそうです。 実質的な年金水準はどうして低下するんでしょうか?
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noname#57180
回答No.1
牛丼が500円、年金額が5000円とすると、牛丼は10杯食べられるわけですが、 物価が10%上昇して牛丼が550円、年金額が5000円で据え置きだと、牛丼は約9杯しか食べられません。 年金の額面は据え置きでも、実質的な価値は低下しているわけです。
お礼
ご回答たいへん有難うございます。