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統計手法と実験手法について質問があります。

統計学を説明しているサイトで 統計学の因果関係を調べる方法と 実験科学の因果関係を調べる方法は違うとありました。 例えば同一の対象について 統計手法で因果関係がないと判断されても あくまで統計学の方法では確認できなかったのであり 生物学などの実験科学の方法で確かめたら 因果関係がある場合もあり 二つの方法は区別した方がいいとのことでした。 この違いは正しいのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.1

 正しいです。  ザックリ言うなら、統計学とは結果論の学問です。科学とは過程や原理の学問です。  何らかの現象の因果関係を調べる場合、統計学では結果から逆算します。科学ではその現象の発生原理に着目します。  よって双方の答えが食い違う事はよくありますし、そこから新たな知見が得られたりします。  よく言われるのが『統計学だけでは、溺死者を減らすためにアイスクリームを規制しかねない』ですね。いわゆる疑似相関の正否は統計だけでは見極めにくい、という例です。

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その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8653/18507)
回答No.2

統計学の因果関係を調べる方法というのは,例えばランダム化比較試験のようなものを言っているのだろうか?相関分析では因果関係などはわかりません。 生物学などの実験科学の方法というのも何を意味しているのかはっきりしない。実験科学でデータ分析をするのなら統計学的な手法をとるだろうし,データ分析ではなくもっと理論的な方法なら実験科学の方法というのとはちょっと違うような気がする。 そのサイトではどんな説明をしているのでしょうか?

ceijehgboiaer
質問者

補足

回答ありがとうございます。 こちらのサイト様がそうです。 https://toukei.link/basicstatistics/statistics-and-causation/ 観察研究とは何か?という項目の 最後の行にて 統計学の因果関係と他の様々な分野での因果関係は 違うと書かれていたので、気になったのです。

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