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なぜ不動産会社がこうも多いのか?

という疑問を持たざるを得ません。 もちろん儲かるからが理由だと思いますが、 前住んでいたカナダとは対照的です。 その理由はカナダは 自分たちでやる人がおおい。 (もちろん不動産会社はある) 日本人は管理会社に任せっぱなし。 なのでしょうか? 仕事柄マンション経営している人に会うことが多いの ですが、みんな管理会社に任せているのです。 もちろんそれはそれで悪くはないと思いますが、 建物の状況を知らなかったり、住所をしらなかったり と。 はたまた管理会社の言いなりになっている人まで いる始末です。 もしかしたら私の偏見かもしれませんが、 どういったことが原因なのでしょうか?教えてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • guramezo
  • ベストアンサー率48% (370/759)
回答No.2

不動産業の経験者としてお答えします。 海外の実情は知りませんので、逆に教えていただきたい位ですが、日本の不動産仲介手数料は、高すぎると思います。 「これ以上とっては違法ですよ」といって、取引額が100万円単位の時代に決めた、「3%」(200万までの取引は5%、200~400万は4%、それ以上は3%で、無理に分解して、3%+6万と解釈しています)を、しっかりと請求してきます。 本来は、業務の質や結果に見合った手数料を、上限以下の適切な額にて決めるべきなのに・・・ このことが、たいした知識・経験がない者でも、結果として取引がまとまれば、多額の手数料が得られ、会社が乱立しても成り立っているのです。 手数料が正当な額でないため、何社も経ての取引も成立しているために、会社数が増えているともいえます。 不動産業の質的向上には、「宅地建物取引主任」資格を持たない者は、業務に携わってはいけない、位にしてもいいと思います。 一方の、依頼者側も、不動産に対する意識が充分ではありません。「難しいこと」「専門家でないと」といった先入観があることと、「業者を信用しすぎる」ことは、セットになっていますね。 いくら専門家でも、自分で確認しないと納得しない、と言う人は、日本人には少数派でしょう。 だから、後でトラブルになることが多いのです。(欠陥建売住宅問題など、典型的ですね) ざっと、こんなところでしょうか。

その他の回答 (4)

回答No.5

既にご回答をいただいていますが、手数料が高すぎるの一言に尽きます。それでいて、専門知識はあやしくて、問題が発生すると逃げる。全部自分でできることばかりです。 バカな大家の存在が、不動産屋の乱立を助けていると言えるでしょう。

  • seiji777
  • ベストアンサー率30% (27/89)
回答No.4

不動産事業といえば 賃貸 売買 管理 開発があります。 特に売買取引はバブルの時代から 一取引で短期間に大金を稼げる 稼ぎたいという業界風土が現在でもあり 他の回答者が言うように 転売したり 特に都市圏の商業住宅土地建物の平均相場が バブル期の相場から見て 未だに中値~底値圏にある上に割高な仲介手数料に保護されているのも業者が多い要因でしょう。 また 賃貸業界の場合 最初の借りる相談の時点で在庫2.3物件に絞り込み 短時間にそれらを紹介してます。仲介手数料にもよりますが 1 2回までに成約しなければ 「これ以上 時間かけてられるか!」 みたいな営業方針で 一件仲介して短時間で数万円稼げるというのもそういう人間 業界の魅力でしょうか。 それと関西では過去からの独自習慣となっているオーナーや管理会社のタカリ体質が半年~数か月分という敷金や保証金に膨れ上がっています。  また 町の小さな不動産屋クラスは全国何万社とあるようですが あまり お客さんが少なそうな割には潰れずに経営していますが おそらく 景気がいいときに仲介した物件の管理費でほぼ成り立っているんでしょう。現在 国民の収入や貯蓄が縮小している中 それに伴い 不動産業者の数も最適化されていくと思いますよ。 

  • A-Kawa
  • ベストアンサー率32% (69/215)
回答No.3

「土地神話」みたいな幻想が今もあるからでしょう。 少し自由になる金ができる→確実に増やすには土地運用という日本の不動産神話です。そしてそれに便乗して仲介業者が現れて・・・ おいしい話が少しでもある限り、減ることはないでしょうね。

  • guria
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.1

『国民性』という答えが一番フィットするかもしれませんね。 外国人の知り合いはあまりいないのですが、日本人は なにごとであれ、「餅は餅屋」という言葉に代表される『それぞれの専門家に任す』という考え方が強いです。 例えば、医療だったら医者任せ、法律に関しては弁護士任せと、それは悪いことではないのですが、 自分の生業としているもの以外に関してはあまり手を広げないのです。 住宅事情にしても、アメリカなどでは家主が自ら維持管理・修繕を行うことはよく見受けられますが、 日本人でそれを行っている人は稀です。 管理会社やリフォーム会社に丸投げです。 最近ではネットや情報産業の発達により、個人も情報や対処の仕方が 浸透してきたので、この性質は変わっていく傾向にあるように感じます。 『自己責任』の時代ですからねw

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