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なぜ、地球にはプレートがあるのか?

なぜ、地球にはプレートがあるのですか? もしかして、地球ができる時にぶつかった小惑星などがそのままプレートになっていったのですか?

みんなの回答

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

「プレートがある」のではなく、学者が調べていく過程、観測結果から「まるで板のようなモノが見受けられる。これをプレートと呼ぶこととする」となっただけです。 つまり、人間が便宜的にそう呼んでいるだけ。 https://youtu.be/GPdLEKzHd1g 原始地球誕生の過程で小惑星同士が衝突するときのエネルギーで熱が発生し岩石が溶け、溶けた岩石の塊は表面張力で球場に。ある程度の大きさに育つと中心部と外周部では熱量に差が出てきて外周部では熱が下がり徐々に個体になっていく。温めた牛牛乳の表面に膜が張る様子に似ていますよね。 地球上でもその様子を窺い知ることが可能な場所があります。 火山活動が活発で溶岩が流れ出しているところ。流れ出た溶岩は時間経過と共に冷えて流れなくなり岩石になります。真っ赤に流れているところから観察していると表面が徐々に黒くなっていくなのたいしてナクの方はまだまだ赤く高熱を発しています。 それが地球規模の大きさになるとプレートとなる・・・と容易に想像できると思うのですが・・・

gesui3
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 従来はおっしゃるように説明されていましたが、 先日のNHK「コズミックフロントΩ」を視聴していたら、 ジャイアントインパクトで10数個の惑星が地球にぶつかって今の地球が形成されたと言っていたので、 大きなプレートの数とほぼ符合すると思ったのです。 全てがマントルに巻き込まれて溶けてからまた冷えたというよりは、溶け切らないで表面が陸地になったままの小惑星もあったのではないか、と考えたわけです。 北米大陸がおそろしく肥沃な土壌であるのに、他の大陸や日本列島の土は全く痩せているのも、天然鉱物が偏って偏在するのも、その所為ではないかとか、妄想が広がります。

  • IJN1941
  • ベストアンサー率37% (10/27)
回答No.2

地球の中にはマントルと核がありますね。核は鉄が溶けたものですが、マントルは溶岩です。 地球は中心に近いほど高温で、地表に近づくほど低温になっています。 溶岩は流体のため、温度によって密度が変わります。 温度が低いものは密度が高くなり、下に沈みます。そうすると中心で温められた溶岩は密度が低いので、上に行くことになります。 上に上がった溶岩は、慣性が働くので地球の自転が影響し、地表近くを流れていきます。 このように、地球の中では溶岩が常に地表付近を流れているわけです。 さて、地表には海水がありますね。 海洋プレートの正体は、「溶岩が冷えて固まった岩盤」です。海水に冷やされたわけです(正確には地球誕生から数億年後にあった一世紀単位の長雨で溶岩が冷えて固まり、その上に水が溜まって海となった)。このプレートが覆っている層を地殻と呼びます。 プレートは、マントルとの摩擦が大きいのでマントルに引っ張られて移動しています。 海洋性地震の仕組みは聞いたことがありますでしょう。 海洋プレートが大陸プレートに潜り込んで起こるわけですが、潜り込んだ後はどうなっているかというと、地中の熱で温められて溶け、また溶岩に戻っているんです。 そういうふうにして地殻変動というのが起こっています。 ちなみに、三陸沖にある日本海溝は、太平洋プレートが沈む場所です。

gesui3
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 従来はおっしゃるように説明されていましたが、 先日のNHK「コズミックフロントΩ」を視聴していたら、 ジャイアントインパクトで10数個の惑星が地球にぶつかって今の地球が形成されたと言っていたので、 大きなプレートの数とほぼ符合すると思ったのです。 全てがマントルに巻き込まれて溶けてからまた冷えたというよりは、溶け切らないで表面が陸地になったままの小惑星もあったのではないか、と考えたわけです。 北米大陸がおそろしく肥沃な土壌であるのに、他の大陸や日本列島の土は全く痩せているのも、天然鉱物が偏って偏在するのも、その所為ではないかとか、妄想が広がります。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.1

『プレート』という物体があるわけではありません。地球内部の高温のマグマが冷えて固まって、板状に集まった物がプレートです。  大元をたどれば地球にぶつかった小惑星などではありますが、『そのままプレートになった』わけではありません。

gesui3
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 従来はおっしゃるように説明されていましたが、 先日のNHK「コズミックフロントΩ」を視聴していたら、 ジャイアントインパクトで10数個の惑星が地球にぶつかって今の地球が形成されたと言っていたので、 大きなプレートの数とほぼ符合すると思ったのです。 全てがマントルに巻き込まれて溶けてからまた冷えたというよりは、溶け切らないで表面が陸地になったままの小惑星もあったのではないか、と考えたわけです。 北米大陸がおそろしく肥沃な土壌であるのに、他の大陸や日本列島の土は全く痩せているのも、天然鉱物が偏って偏在するのも、その所為ではないかとか、妄想が広がります。

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