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これって官僚政治

こんにちは。 社保庁の年金問題から始まり今は後期高齢医療制度の問題でTVに出てくる政権与党の議員さんたちが野党の議員から問題点を指摘されて、答えられなくて困っている場面がこの頃多いと思います。わたしは国会に法案の改正を官僚にまかせて、与党の議員は理解もせずに提出しているのではないか。そして、今の法律は官僚だけが理解できるものなっているのではないでしょうか。庶民からはまったくわからないのが当たり前になっていると思う。書店ではその法律が改正ごとに解説書が出る始末です。やっぱり、官僚が政治を支配してるんですか。ご意見を聞かせてください。

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noname#107565
noname#107565
回答No.9

法律は難解です。いま、ちょっとずつ勉強していますけど…実に奥深いです。 ですので、官僚も法律なんか理解していないと思います。 悪いのは、官僚は俗に言う庶民の生活を全然理解していないと言うことです…たとえば、厚生労働省の役人だって、福祉施設や医療現場で怒っていることを理解している人なんかごくごく一部の人で、しかも現場に近いっていう人は中央で法案を作る人たちとは対極にいるわけですから…そんな人たちが、政治家からの思いつきで命じられた事にたいして、ほんの数ヶ月程度で最適化された法案なんか提出できるわけも無く、また、庶民の生活感覚を覚えていない政治家にとっては、おおよそのつじつまさえ合っていればそれで良しとしてしまっているんでしょうね。 問題が起こってから、「やべ!」って思ってはいたとしても、現与党と内閣のそれぞれは自分達に責任があることがわかっているし、ましてや、福田内閣は最低の支持率ですからココで自分達(与党)に非があると責任を認めるということは、脅威なんでしょうね。 ことわざには「過ちを正すに、躊躇しないように」って言うのがあった気がするんですけどね。 官僚に政治を支配している意識があるのか?一部の人は、支配とまでは思っていないのでしょうが、自分達の利益を守りたいと言う意図はあり、それゆえに自分達に有利なデータと法案を作成していることはあると思います。 ただ、たとえば今回の後期高齢者医療の問題などは、政治家の「予算を何とか削れ」という命令に対して、現実を検討せずに帳簿のうえだけで帳尻あわせで法案を作ったがゆえに、問題が乱発しているのです。…本来であれば、その精査をするのが政治家であり、ちゃんと法案や制度を採決する前に議論を尽くすべきなのですが…と言う理由が成り立つので、官僚としても自分達が支配しようとは思っていなくても、政治家が無能ゆえにそのような実態になっているというところではないでしょうか? 一部の法案では、議員からの発案(議員と言うか国民の要望)のモノも無くはないです。

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回答No.10

意見を求めるならば、カテ違いではないでしょうか? 閑話休題 冬柴国土交通大臣の答弁を見れば、日本の政治は官僚によって支配されていると実感できますね。 なんのかんの言って、実際に行政を動かしているのは、彼ら官僚です。 国会で法律は作られますが、実際の細かい運用や基準は、省令や通達、指導等の形で第三者の点検・検証・認証もなく、恣意的に行えます。 予算の配分や許認可等の利権も、彼らが握っています。 となれば、地元や支援団体等からの陳情を受ける立場の議員連中が、官僚に対抗できるはずもありません。

gaisei
質問者

お礼

こんにちは。 回答のお礼をここでまとめさせて頂きます。 ありがとうございました。 国民が選んだのが今の政権です。そして官僚を管理しているのが我々が選んだ政治家。これでいくと責任は国民ということになってしまいますが、政治家はいかに国民をだまして政権を維持すかだと思う。この前の小泉政権がしかり。すべて国民の責任といえないのではないか。試験で合格した官僚にはたぶん政治家は今のところ太刀打ちできていないのではないか。しかし、参議院での民主党の躍進で少しは野党の議員さんたちも勉強して国会事態が変わるのではないか。官僚も変わらないと時代においてきぼりになってしまうと思う。

  • 63ma
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回答No.8

日本の政治は、昔から官僚政治です。 原因は、政治政策が理解できない人が議員に立候補し、無難に当選しているからです。 勿論政治政策が理解できている議員もいますが、少数で、力になりません。 官僚政治にしてしまったのは、残念ながら、われわれ国民です。

  • t1568647
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回答No.7

>官僚が政治を支配してるんですか。 自分から見て してる いろんな法案などほとんどが官僚が作成して、議員などにプレゼンする と思っています。 そして解りにくい仕組みであたかもとても良い案でしょ?と説明 だって大臣になろうが1年とか4ヶ月とかで居なくなる人間に 付いて行くわけもない。 学校の校長・会社社長など代わり方針もその都度変わるとどうですか? 1年前に○○しますからいきなりそれ辞めた。とか 人が代わり今度そんなの辞めてこれをする。とか そんなTOPが官僚の実態なんて解るはずも無いと思う。 Q&Aで政治家が答えてやっているが  なんで?そんなの必要か多少の題目など必要だろうけど 国会中継とか見たら茶番劇とか見えない。 質問して回答もほとんど前もって出ているのを繰り返しているだけ。 途中など官僚などが大臣の所で耳打ちなどや新たな資料を渡しているのを禁止するべきだろう。 官僚など責任が入ってないから、例え大臣がどうなったても痛みが無い 一回 ボーナス返上ぐらいで済んでる政治家・官僚など たかがボーナス1回ですよこれでチャラですか???

回答No.6

もちろん、大臣が、自分ではよく理解しないまま、役人のいう通りに法案を提出するケースは多いでしょうね。 それなりに理解していても、問題点までは気付いていないケースは、ほとんどでしょう。 後期高齢者医療制度なんてのは、その典型です。 表面上の理解だけだから、後で大臣が大恥をかくことになる。 もっとも、役人自身が、理解できているのかどうかさえ、疑問ですが。 それはともかく、役所は「縦割り」です。 一つの省庁で解決する問題なら、役人が仕切りますが、二つの省庁にまたがる問題だと、役人には調整できない。 そうなると、政治家が俄然張り切ります。 よく理解できていない大臣同士で話し合って、それで折り合いがついてしまったりする。 自民党政治というのは、不思議なシステムです。

  • rongo-dog
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回答No.5

全てわかってないと、物事が進めません。 タレント議員、2世など、官僚の根回しで動く。 また、役所がやってくれたから、それでGOをだす。 勉強をしてないでしょう。 また、実力がないと、下のものは言う事を利いてくれません。

回答No.4

国会議員を大まかに分類すると、官僚出身、二世議員、タレントなどに分類されるように思います。官僚出身の議員は、官僚が作成した法律には基本的には賛成で、ほとんど反対しないでしょう。また二世議員やタレント議員に多くを望むことは、基本的に無理だと思います。議員活動が広範囲に及ぶことがあるかも知れませんが、不勉強の目立つ議員が多いことが歴然としてきました。これは、結局、国民の選択(選挙)の結果と理解せざるを得ません。いやまら次回の選挙で慎重な投票をするしか方法がありません。公明党は、与党になってから国民生活を忘れたようになったと感じます。坂口元厚労大臣、冬柴国土大臣の発言、幻滅しますね。ここは組織票ですので、どうしようもありませんが。 また国会議員が官僚機構に対抗できない理由の一つとして、制度上の問題、すなわち国会議員のスタッフが少なすぎることがあるように思います。議員定数を大幅(半分から3分の1)に削減して、議員スタッフを増員して官僚組織に対抗する組織を制度として設ける必要があると思います。あるいは、政党が政党交付金を利用して官僚組織に対抗できるようなシンクタンクを設立することだと思います。官僚組織に対抗する組織というのは大規模という意味ではなく実質的な政策集団で、政権交代時に政権党ととも内閣を運営する集団という組織です。 一度、政権交代をして官僚組織に揺さぶりをかけないとダメかと思います。現状では、政権交代が起きたと仮定しても官僚組織はビクともしないと思います。しかし政権交代して官僚の思いのままにならないことを知らしめる必要があります。しかし野党議員も与党になると豹変するので少し不安はあります。過去の社会党の経験がありますので。 公務員は、失敗しても「国家賠償法」で守られますので、時代に合うようにルールを変更する必要があります。話が外れてきましたが、既得権益を守るだけの議員は不必要ですし、不勉強やタレント議員も不必要な時代になってきているかと思います。

  • free_777
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回答No.3

> 社保庁の年金問題から始まり今は後期高齢医療制度の問題でTVに出てくる政権与党の議員さんたちが野党の議員から問題点を指摘されて、答えられなくて困っている場面がこの頃多いと思います。わたしは国会に法案の改正を官僚にまかせて、与党の議員は理解もせずに提出しているのではないか。そして、今の法律は官僚だけが理解できるものなっているのではないでしょうか。  そうです。多分殆どの国会議員は内容を理解していないでしょう。内閣から提出される法律である所謂閣法は、各省庁の担当者が、作成しています。だから官僚が作成した法律を通すのが、国会議員の仕事だと言われているのです。 以下の内閣法制局の法律ができるまでを見ると良く分かると思います。 ■法律ができるまで - 内閣法制局 http://www.clb.go.jp/law/index.html  では、議員立法はどうなのかと言われれば、衆院、参院の議員法制局が法案を作成しています。両議院で別々に存在して、衆議院では、衆議院法制局、参議院では、参議院法制局が存在します。 ■議院法制局 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B0%E9%99%A2%E6%B3%95%E5%88%B6%E5%B1%80 以下が参議院法制局のURLです。現在の所、何故か衆議院法制局のページだけありません。 ■参議院法制局 http://houseikyoku.sangiin.go.jp/  例えば米国では、官僚ではなくて議会スタッフが法案の作成をします。米国は、大統領制なので日本のような議院内閣制の形態を取っている国とは、簡単に比較はできませんが。  では、議院内閣制の欧州のイギリスでは、どうかというと、法案自体は、日本の様に省庁が作成します。日本と違うところは、委員会で逐条審議、三読会制、本会議中心主義であることでしょう。戦前、戦中の帝国議会とこの辺は似ていますね。  私は、議員に自分で法案を書けというのは、無理だと思いますが、少なくとも、内容を理解して、問題がある法案が提出されたときは、国会議員が法案を通さないようにするべきですし、そして、間違っていたのであれば、すぐに改正法案を提出すべきだと思います。それができないならば、国会議員に高い歳費を税金から払っている意味がありません。国民もタレントばかりを選択しているのでそういう事は、大多数は求めていないのかもしれませんが、あの人は、テレビで面白いからと選択するとその結果は国民自身に返ってきます。  後期高齢者医療制度ばかりではありません。母子家庭の児童扶養手当法が支給開始後五年を経過後にその額を二分の一までに減額する法律が以前、与党の手で成立しました。その後批判を受けて実施を凍結しました。今回、衆議院に民主党が提出した改正法案を与党が否決しましたね。つまり与党の意思はこういうことなんですよ。これに関しては、分かっていてやっているんです。  私は、今回のこの法案を否決した事を次の衆院総選挙で意思として示すつもりです。  また、保育制度の大幅な改変を実施するそうです。保育所格差が出ることが懸念されています。今度、野党が後期高齢者医療制度の廃止法案を国会に提出するそうです。与党は、児童扶養手当法の改正法案のように否決するんでしょうね。 ■国会議案 児童扶養手当法の一部を改正する法律案 http://seiji.yahoo.co.jp/gian/0169016801014/index.html ■保育制度改変へ「直接契約」浮上 - 厚労省素案に不安と懸念 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-05-16/2008051602_03_0.html ■保育所にも「選択の自由」 厚労省検討へ http://www.asahi.com/life/update/0508/TKY200805080284.html

  • pixis
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回答No.2

はい、おっしゃる通り日本は皆さんの想像をはるかに越える 官僚天国です。 構図を考えればよくわかります。 政官業の3つは巴に絡んでいます。 政治家は企業に弱く 企業は官に弱いです。 そして官は政治家に弱い。 つまり三すくみの構造です。(と一般的に言われています) しかし、人はお金に弱いモノです。 一番お金持ってるところはどこでしょう? そう、業、つまり経済界ですね。 その経済界に強いのはどこですか? そう、官界ですね。 官界は政界に弱いと言われていますが 官が企業をコントロールすれば・・・ 例えば建設業に「なぁおい、あの政治家最近天下りを廃止しようとか言ってるから選挙で落としてくれねーか?、その代わり今度の東京湾大橋の工事を お前の所に任せるよ」といえば建設業界は選挙に協力せずその政治家は政治家生命をたたれます。 これほどはっきりした構図ではありませんがわかりやすく言えば そういう事です。 つまり官が一番優位にあるわけです。 その官僚が作った法案ですが政治家がわかるはずがありません。 政治家は専門の分野があり一人一人がどこかの委員会に属しています。 委員会には、常任委員会と特別委員会とがあります。  常任委員会は、参議院では、内閣、総務、法務、外交防衛、財政金融、文教科学、厚生労働、農林水産、経済産業、国土交通、環境、国家基本政策、予算、決算、行政監視、議院運営及び懲罰の17の委員会があります。衆議院にもほぼ同様の委員会があります。議員は、少なくとも一つの常任委員となることになっています。 従って、外務委員会に属している人は外交とか条約だとかその条約の一文を 取り上げてココはおかしいだの、追加でこういう条約を取り決めようだの ほんとに細かい事をやっています。 従って、外務委員会の人が厚生労働委員会が何をどう議論しているのかなんてわかりっこありません。また勉強する暇もありません。 本会議で採決する時は「自民党案だから」というだけで賛成してるわけです。 例えば良くテレビに出てくる平沢さんは外務委員会の委員長です。 この人がテレビに出て社保庁の問題を質問されてもわかるはずがないのに テレビ新聞で、あるいは同僚の議員から聞きかじった知識だけで 判断して喋っちゃうから矛盾が起きます。そこをつっこまれると 苦しいのは当たり前です。 他の委員会で議論されている事を細かく知っていないのです。 従って、専門の官僚だけが知っている事になります。 彼らは東大を優秀な成績で出てくる人たちです。 理屈を付ける事には天才的な人間です。 (その理屈が正義かどうかまた実効力があるかどうか、有益かどうかは別にして) そこに政治家は負けちゃいます。 ゆとり教育? 話が出た時には誰もが悪い事ではなさそうだね・・と思いますよね。 そこに小理屈こねて確立させ実行してしまいます。 で結果、学力低下だの言いだして元に戻そうってなります。 だって、東大を主席で卒業するような奴らなんですよ、麻布、開成 筑駒を卒業してくるような奴らです。 小学校の時からクラスで一番! つまり「バカ」がなぜいるのかわかってない奴らなんです。 「バカ」がいるって事が信じられない奴らなんです。 「バカ」の気持ちがわからない奴らなんです。 なんで算数ができないのか理解できない奴らなんですよ。 そんな奴らが教育方針を言ったって「バカ」がついていけるわけないでしょ。 その「バカ」が利権と金目的で政治家になってくるんですからそんなの赤子の手をひねるがごとく扱えます。 結果、官僚支配という事になります。

  • akamanbo
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回答No.1

支配というか、政治家が体系だった政治を行えないので、官僚が骨格を支えているというべきではないかと思います。 >今の法律は官僚だけが理解できるものなっているのではないでしょうか。庶民からはまったくわからないのが わかりにくいのは確かですが、読み手の能力の限界によるところが大きいでしょう。 プログラム言語みたいなもの。   「庶民」などと自称する人間は、他人様に影響に与えることに口を出すべきではないんじゃないかと思います。 他人様に与える影響まで責任を感じてこその政治でしょう。

gaisei
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 *「庶民」などと自称する人間は、他人様に影響に与えることに口を出すべきではないんじゃないかと思います。 *他人様に与える影響まで責任を感じてこその政治でしょう。 この意味を教えてください。