- ベストアンサー
労働組合について
労働者の方が経営陣よりも 人数が多いのにどうして労働争議などで 勝てないんでしょうか? 数の力で挑めば 容易に勝てそうな気がするんです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
労働組合は使われる側の人間の団体です。 例えば、労働組合側が1000人の会社で賃金を一人1万円上げろと労働組合が要求したとします。 すると、会社は1000万円/月持出になりますよね。 仮にその要求が通ったとして、それが原因で会社が倒産したら、組合だなんだって関係ないわけです。 会社が倒産しないように要求を出していくしかないんです。 (会社があっての労働組合ですから) 春闘なんかも恐らく、会社側のトップと組合の委員長の間で「今回はこのくらい」という根回しができているのかもしれないですよ。 バブルの頃は、よくストライキをやりましたけど、バブルが弾けた後はストライキなんてやった記憶がないですからね。
その他の回答 (2)
- nihonsumire
- ベストアンサー率26% (843/3157)
回答No.3
労組は、会社の組織の一部です。私がかって某会社に入社した時、組合費は当然と言って無理やり払わされました。労組の幹部は、本社ビルの一角にあり、幹部たちはその後重役になりました。今はどうなのか分かりませんが、人間の作る組織って多かれ少なかれそんなもんじゃないでしょうか。
質問者
お礼
自社ビルの一角にあるのでは 完全に会社組織の一部ですね。 あまり労使の闘争で期待できそうにないですね。 ありがとうございます。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.1
往々にしてですが、組合長ってその後に出世していくような人を選んでいませんか? 数年後には係長・課長クラスになる人は、自分が逆の立場になりますから、積極的に会社とは戦いませんよ
質問者
お礼
組合の委員長は組合員をまとめる役だから 能力のある人を選ばないといけないし、 しかし、そういう人は出世しますね。 う~ん、何だか、矛盾してますね。 ありがとうございます。
お礼
確かにそうですね。 組合の要求で会社が潰れたら雇用が守れないわけだし、 元も子もないですね、ありがとうございます。