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福祉業界から士業へ転職された方いますか?
現在27の女です。元々障がい者施設で勤務していました。B型就労継続支援で軽作業を扱っていましたが、コロナにより、物が届かなくなり、閉鎖しました。 また、障がい業界は薄給ということもあり、障がい(福祉業界)への転職はもうしないと誓い、看護学校受験を目標に看護助手に転職しました。看護助手なのでやはり薄給です。休みも少なくなりましたが、看護学校受験に有利だと言い聞かせ、実家暮らしで1時間以上かけて今の職場で働いてきました。 今月、志望している看護学校の願書締め切り提出のため、取り寄せていた願書に記入をしていると親から反対されました。取り寄せた資料を見ても今まで何も言ってこなかったにも関わらず、です。 授業料は卒業後、グループの病院で3年働くことで賄ううもりでした。(提携の施設で勤務すると授業料が免除) 理由は人の命がかかる仕事がお前に出来るわけない、また、学科に通っている間は家にお金が入らない、と言っていました。 おそらく後者の方が割合が大きいです。 何しろ自分がコロナになったときに受給したお金を食費にあてるといい、むしり取った親です。 生きるのが辛いです。 前職の障がい者施設で働くまでは職を転々としていたこともあり、これ以上職歴を増やしたくはないです。 いっそのこと死にたいです。 とにかく毒親から離れたいです。 せめて安定していて給与水準の高い業界に転職したいです。 士業に興味があります。社会労務士→会計士など。 福祉業界から別業界への転職をされた方の話をお聞きしたいです。 どうかよろしくお願いします。
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- Natt
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福祉業界から士業に、ではないのですが。 とりあえずどっちの業界にも携わった経験があるので。 まず福祉業界は構造的に問題があり、ずっと続けるのは難しいですよね。 まず貴女はどの程度障害がありますか? 士業はほとんどの事務所が小規模なので、障碍者雇用が実質的に難しいところも多いです。 ただ、資格を持っていると、障害があってもそれ以上に重宝されることもあるので、持っていて損はないでしょう。 さて士業についてですが、大きく分けて法律職と会計職に分かれます。 法律職は弁護士を頂点に、司法書士、行政書士、宅建などですね。 会計職は、公認会計士や税理士などです。 社労士や中小企業診断士などはどちらの業界にもまたがりますね。 もっとも会計職といっても、法律的なことは問われます。 そこでまずは行政書士あたりからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 行政書士の資格は、それだけで仕事にできるほど稼げるものではありません。 しかし受験勉強の過程で法律系の基礎を、広く浅く学べるので、次へのステップを考える時にまず挑戦するのに適しています。 同時に、日商簿記2級も勉強してみることをお勧めします。 行政書士は1年程度、日商簿記は本気で取り組めば3ヶ月、長くても6か月程度勉強に取り組んでみましょう。 この二つをやってみると、自分がどっちに適性があるのか、も少しずつ見えてくると思います。 行政書士のほうは少し難度が高いのですが、こっちの勉強を面白いと思ったら法律系に、簿記の勉強が面白いと思ったら会計系が向いています。 どっちも行けると思ったら、中小企業診断士などにも適性があるでしょう。 社労士→公認会計士は分野があまりにも違うので、厳しいです。 社労士は給与計算、社会保険手続き、雇用、労務が主な仕事です。 それに対し会計士は法定監査、株価算定、企業価値算定、会計フローの構築などです。 顧客も、会計士は大企業などが多いのに対し、社労士は中小企業が中心になります。 そのため同じ中小企業が顧客の中心である社労士と税理士などは相性が良いのですが、会計士と社労士は両方持っていてもあまりプラスにはなりにくいですね。 まずは自分がどんな仕事に向いているか、その適正を見るためにも行政書士あたりから始めてみてはいかがでしょうか。