- ベストアンサー
福祉の世界に転職する方は・・・
こんにちは。いつもお世話になります。福祉系大学を卒業後、5年ほど介護施設で働いていました。社会福祉士などの資格も持っています。あまりに激務と、給料が激安の為、今は派遣をしながら仕事を探しています。本当に辞めた理由は、何年いても給料が増えることはほとんどない。これに絶望して辞めたのが大きな理由です。私の経歴はこんな感じなんですが、私が学生時代、福祉の仕事をしていた時も感じことなんですが、他の仕事をしていて、福祉の世界に転職しようとする人が非常に多いことです。大学まで行きなおして、社会福祉士などの受験資格を得る為に頑張っている方も多いですよね。頑張るのは素晴らしいことだと思うのですが、私の経験上、福祉の資格はほとんど役に立たないことを実感しています。給料も安いのになぜ福祉の道に進む方が多いんでしょうか??逆に分野は違いますが、転職の為に看護士などの学校に行く方は少ないような気がするのですが・・・福祉の資格のほうが所得しやすいという理由もあるのでしょうか??
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
看護師ですが、卒後すぐ、介護施設で働きました。 学生時代、社会人入試で畑違いのところから来られた人もいましたよ。 その人は、大学卒業していました。 看護学校の社会人入試枠は、そんなに多くはないですから、競争率が高いのは否定できませんけど。 卒後すぐの介護施設では、営業マンやカラオケボックスの店長やってた人がヘルパーを取って、再就職してきました。 資格は役に立たないかもしれませんが、ヘルパーから、介護福祉士、ケアマネと上の資格を取ることで、就職先の幅が広がりますし、より所得の高いところへ就職できると考える人が多いからだと思います。 ヘルパーは、それこそ少しの時間とお金があれば、そこそこの勉強でとれますしね。 それから、介護施設は場所、地域によって給料にすごく差があると思います。 最初に働いた介護施設ではやはり、この所得では家族を養っていけないと、辞めていく人が大勢いました。 >給料も安いのになぜ福祉の道に進む方が多いんでしょうか?? 給料は安いけど、そこを辞めても次の就職先が見つかりやすい、 人の世話をするのが好き、 No.1の方も言っておられるように、自己満足で仕事しても他人には分からない、 何の資格がなくても、雇ってくれるところが多い、 など色々と理由はありますね。 回答にはなってないかもしれませんが、参考まで。
その他の回答 (2)
- bi-ronn
- ベストアンサー率0% (0/1)
私は、高齢者福祉関係の仕事を9年間しているのですが、福祉関連の職に転職されてくる方は、元職場が倒産し為、仕方なく転職をされた方が多いようです。福祉の資格、特にホームヘルパー2級などは比較的、短期間かつ簡単に取得でき、更に倒産後、一般企業で次の就職を探すのはかなり難しいのですが、福祉関連の職はヘルパーがあれば比較的容易に職を見つけることができるからではないでしょうか。 ですから今までこの職を続けていく中で中年の方の転職はたくさん見るのですが、若い方の転職はあまり見た事がありません。 倒産が原因ではなく若くして転職された方によく聞く話ですが、最近の一般企業も給料、仕事的、共にキツイようです。その中でも元職場が営業系の仕事にいた方は、競争世界にいる為、仕事がキツく精神的にまいる等が理由であることが多いようです。 あくまで私一個人の意見ですが、参考になれば幸いです。
- apollon061
- ベストアンサー率10% (22/214)
はっきりとお答えしましょう。断言します。 まず精神的に 「人の役に立てる。自分は立派な事をしている。」という自己満足感。 「これからは福祉だ。資格や技術もあるし、食いっぱぐれることはない。」 という甘い妄想を抱いているからです。 私は、妻が介護福祉士です。現在は体を壊してリタイアしてしまいました。 母もヘルパーとして施設勤務をしています。 介護福祉士も持っています(資格を取ったのは最近ですが) 私は、その道に進みたかったのですが、根性無くて断念しました。 この業界、自分に対しての自己満足や、使命・理想がないと、やっていくのは無理です。 ご質問者様のように、給料・待遇面での恩恵なんて絶対ありません。 (よっぽどの大病院とかは知りませんが) 自分がボランティアなど、また妻や母の話を聞いて感じるのは、 上記のような、机上の理想を抱く人が非常に多い事です。 ネームバリューというか、名前の響きが良いのかも知れません。 ようするに、皆現実を知らないんですよ。