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太陽光発電 Y字分岐について
太陽光発電・全量売りでY字分岐接続されている場合、 売電ケーブルに過電流が流れて断線したら、 電灯の、機器につながるケーブルに過電圧はかかりますか? Y分岐点で電灯の配線に過電流は流入しますか?(同じこと?) 電気について全くの素人なので 小学生でもわかるように教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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特に相手を訴えたりする為に質問された訳では無いようですので、ひとつだけ答えておきます。 この事故は、単一の原因ではなく、複数の要因が複合することで発生した可能性が高いということです。 そして、もし私の仮説通りにパワーコンディショナーが過電圧を発生する故障が先に発生していたとします。 この場合、CV14sqが100Aの漏電遮断器に対応した太い線を使っていたら、焼損による断線は避けることができたはずです。 しかし、漏電遮断器による遮断がなされる前に過電圧は発生してしまっていますから、電灯側機器の故障については、漏電遮断器が正しく作動していたとしても、その前に過電圧がかかって故障は避けられなかった可能性があります。 漏電遮断器は過電流と漏電は遮断出来ますが、過電圧は遮断出来ないためです。 先に過電圧が発生して、それが原因でいずれが機器が故障し、その故障によって過電流が流れ、漏電遮断器が遮断されるという順に発生したとすれば、漏電遮断器が作動する前にいずれかの機器が故障してしまっています。 ただし、発火は避けることができています。 これについても、あくまで可能性の話です。 この質問に対する私の回答は、これで最後にしたいと思います。
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- kantaro1985
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御自分のことを素人であると公言されている貴殿が、ここまでしつこくこだわっておられる理由は何でしょうか? もし、私の回答を裁判や示談などの交渉のネタに使おうとされているのでしたら、私としてはこれ以上の協力は控えさせていただきます。 私がこの場所で回答している理由は、まだ技術の未熟な技術者がいらっしゃた時に、その技術者のスキルアップに少しでも貢献できれば・・・。という思いを持って回答しています。 もし、貴殿がそのような民事的な交渉ごとのために、ここを利用されているのでしたら、私以外の方で答えてくださる方はいらっしゃるかもしれませんが、私としてはこれ以上は答えたくありません。 私の信念に反します。 貴殿が、民事的な交渉事のために技術的な内容を知りたいということであって、かつ消防署の報告書に納得されていないということであれば、有償でしかるべき民間調査機関に調査してもらって、消防署が見落としている証拠をつかむべきです。 交渉ごとのためのネタを、タダで得られると思うべきではありません。 もし、そのような民事的交渉ごとのために知りたいのではなく、純粋に御自分自身の技術的スキルアップのために質問されたのであれば、私の憶測に基づく思い過ごしですのでお詫びいたします。 今回の私の回答が、このサイトのガイドラインに反していることは分かっています。 質問に対する直接的な回答ではなく、質問者の方を説教するような回答内容は、このWebサイトのマナーに反するとされていますから、この回答自体はNG回答です。 不快に思われたのであれば、通報していただいても結構です。
お礼
いろいろ勉強になりました。 ありがとうございました。
補足
まず、今までいろいろご教授いただきありがとうございました。 消防署の報告書については、特に何も疑問等ありませんでした。前述のとおり、事故の原因は発電量に対して幹線が細く、さらにブレーカが容量不足だったから、と思っていましたので、その他に原因があるとは少しも思い至りませんでした。 当初意図したものは、事故によって何が壊れ、どうリフォームすればいいかでした。リフォームして電気を流したらテレビも壊れていました、だったらテレビを買い替えればいいだけかもしれません。でも、IHもエコキュートも壊れていました、だったら、また大がかりな工事が必要になるのかもとか、配線をこのまま使って大丈夫なのか、という疑問からでした。何よりも、以どうかの判断材料として、見積もってもらったリフォーム会社を信用していいのかどうかでした。この会社は誰もが知る大手で太陽光も扱っていますが、その電気屋さんは太陽光はよくわからない、といっていましたし、その後別の電気屋さんが見に来ることもありませんでした。 今回の事故で、何をするにも知識は必要だと痛感しました。今回も、ブレーカについて少しでも知識があれば、施工時に何かしらの疑問を感じられたのかもしれませんし(太陽光を施工した電気屋は、系統連系のとき、ブレーカーが落ちてしまうので100Aにつけかえた、と言っていました。後から聞いたのですが、その時点でCV14にも気づいていたと。)、事故当日にブレーカを手動で落とした時、その状態を注視できたかもしれません。 要するに、リフォームでまた失敗したくないのです。 回答者様のおかげで、少なくとも配線について目視が必要ということがわかり、感謝いたします。 そして、過電流が結果であり、原因が他にあるかもしれない、という可能性について考える機会を与えていただけたことに感謝します。パワコンとか、点検してもらわなければならないことが分かりました。 事故以来、庭に設置したプレハブで寝袋生活して3年ほど経ちましたが、自宅を見るたびに(停電中ですが水はでるので、トイレは使用できます)、自分の無知さを悔いるばかりです。 しつこい質問で不快な思いをさせてしまい、 申し訳なかったです。 長きにわたりご親切にご教授いただき、 ありがとうございました。
- kantaro1985
- ベストアンサー率42% (114/266)
消防署は現場を調査されて報告書を出されているのですよね。 貴殿はその消防署の報告書に納得されていない? で、現場を見ていない人に消防署の報告書以上に納得できる答えを求めておられると。 どう考えても無理な相談です。 ただ、私もその報告書の内容で疑問に思う所が無いわけではないので、私なりの仮説を述べます。 断っておきますが、何の責任も持てません。 想像に基づく仮説だと思って見てください。 ①当初の質問で、電灯に過電流は流入するか、電灯の機器に過電圧はかかるか (エアコン以外の機器が壊れている可能性はあるか) この部分の「断線が原因」で、電灯に過電流の流入があるか、電灯の機器に過電圧がかかるか、エアコンが壊れるかと言われれば、基本的には無いと考えます。 ただしこれは「断線が原因で」ならば無いということです。 ここで疑問なのが、消防署の報告書の「太陽電池用発電システム用のケーブルに大電流が流れ、短絡が発生した」の部分です。 報告書全文を提示していただいているのではなく抜粋されていますので、省略されている部分に重要なヒントが隠されている可能性はあるのですが、それを考えなければここには「大電流が流れた原因」に言及されていません。大電流が流れたのは結果であり、そこに至る原因があるはずです。 流れとしては (何らかの理由で)14sqの電線に(許容電流の数倍程度の)過電流が流れた→電線の発熱により電線の被覆が溶けた→異極の電線の芯線同士が短絡→短絡により許容電流の10倍を超えるような大電流が一気に流れることで焼損による断線と周囲の発火が発生 という流れかと思います。 ここの最後の断線のタイミングでの、電灯への過電圧、過電流の発生は、あまり考えにくいです。 最も怪しいのが、一番最初の(何らかの理由で)の何らかの部分です。 貴殿が省略されて、今回の補足に書かれていない部分で、この(何らかの理由)の内容が書かれている部分はあるでしょうか? 私の仮説は、パワーコンディショナの故障などで、パワーコンディショナ側が過電圧を発生させるという現象が先に起きていたのではないかというものです。 それによって、その過電圧が電灯側に加わり、エアコンなど家庭内機器の故障(もしくは動作を続けているが、何らかのダメージを受けている状態)が発生したのではないかということです。 そして、パワーコンディショナ側の過電圧発生+電灯側機器のダメージ の両方が発生することで、「パワーコンディショナ→電灯回路家庭内機器への過電流発生」し、これが前述の(何らかの理由)となった可能性があります。 この仮説が正しければ、電灯側機器が破損したのは、14sq電線が断線する前であり、断線が原因で電灯側機器が破損したのではないということになります。 ②エアコンの故障原因として、過電流以外に考えられるものはあるか ・過電圧(落雷なども含む) ただし発生したのは、断線時ではなく、それより前だった可能性がある。 ③太陽光ケーブルが焼け切れたところから洩れた電流の影響はあるか(例えば地絡とか関係ありますか?家は木造タイル張り(サイディングの上に)です) ・ほとんど考えられない。私の仮説では電灯側機器が壊れたのは、断線の前であり、焼け切れた後に漏れ電流で他の機器を壊すとは考えにくい。 ④絶縁抵抗値をブレーカのところで測っただけで、ケーブルの安全性は保障されるのか(被覆がちょっと溶けてたとか分かるものなのでしょうか?) 貴殿の言われる「ケーブルの安全性」というのが何を指しているのか質問の意図が不明です。 ケーブルの安全性の指標は絶縁抵抗だけだは無いからです。 しかしながら、ケーブルの安全性が保障されるかという質問に対しては「NO」です。 極端な例を挙げれば、仮にケーブルの被覆の1本に穴をあけたとしても、その穴が他の胴体と距離が離れていれば、絶縁抵抗は下がりません。 でもそのケーブルが安全が保障されている状態かと言えば、当然「NO」です。 以上が私の考える説です。 この説が正しいかどうか、それは、「最初に壊れたのは、どの機器なのか」にかかっていると思います。 しかし、何度も言いますが現場を見ていないので、この説が正しいかどうか確かめるすべは私にはありません。 私は何の責任も持てないことを改めて表明しておきます。
お礼
無理な相談にお付き合いいただき、 本当にありがとうございます。
補足
詳しくご説明いただき、ありがとうございました。 報告書を見返してみたのですが、 特にそれらしいものは見当たりませんでした。 容量不足のブレーカ(CV14に対して100AF)が過電流の原因かと思っていたのですが、 ①パワコンが正常に働いていれば系統連系保護されるはずなので、そんなに大きな電流は流れなかったはずと考えていいのでしょうか?? ②パワコン側で発生した(かもしれない)「過電圧が電灯側に加わり」のところが分からないので教えていただけないでしょうか? 過電圧はどのような経路で加わるのでしょうか?パワコンのAC電源を介して?(そもそもAC電源は電灯のブレーカからとるものでしょうか?それとも別回路になっているのでしょうか?) ③パワコン(2台あります)のDC値が設置時から少し下がっていたのですが(2~5V/ストリング パワコン全体で15Vと19V)通常の範囲でしょうか?3年と少し使用しました。天気はハレでした(関係ないでしょうか。。。) あれこれと質問して本当に恐縮ですが、 可能性としてご意見いただけると とてもありがたいです。 よろしくお願いいたします。
- kantaro1985
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まず、過電流が流れた原因がはっきりしないと、どうなるかは何とも言えないですね。 とにかく現場が見れないことには、ここで文字情報だけで答えるのは無理があると思いますよ。 発電量20kW弱に対して、売電側のケーブルがCV14sqというのは確かに若干細いとは思いますが、断線までに至るのは相当な過電流が流れないと、少々の過電流では断線はしません。 電灯の機器につながるケーブルに過電圧がかかるか?電灯の配線に過電流が流れるか?という質問でしたが、本当に過電流による断線が、最初に発生した異常だったのでしょうか? 機器の故障が先に発生していた可能性は? 断線時には被覆が溶けるなどしますから、被覆が溶けたことによる短絡が機器の故障につながる可能性は否定できません。 そもそも、断線が先に発生したのか、それとも先に短絡が発生して、短絡による過電流で断線したのかも定かではありませんし。 この質問って、例えるなら、こんなことだと思います。 うちで母が殺される殺人事件が起きました。 その時、家にいたのは父と兄です。 父は母と仲が悪く、兄は引きこもりです。 犯人は誰でしょうか? とネットで質問しているのに近い話だと思います。 一見、状況を説明しているように見えますが、直接的に殺人につながる状況でもなく、証拠もありません。 外部の人間の犯行かも知れません。 警察は証拠を集めて犯人を特定できるかもしれませんが、ネット上の回答者に犯人を特定するすべはありません。 今回の質問も同じで、実際に事故が起きたのであれば、現場を徹底的に調べて証拠集めをするしか原因を特定する方法はなく、ネット上の回答者にはそれは不可能です。 もし、ネット上に回答を求めるのであれば、小学生にでもわかる説明を求める前に、警察の証拠集めと同様に、貴殿が徹底的に状況証拠を集めて、それを提示できれば回答を得られる可能性はあるでしょう。 でも、それが証拠となり得るかどうかは、貴殿が判断出来なければいけませんから、それが判断できるようになっている時点で、貴殿は既に小学生レベルではなくなっているはずです。 小学生には、警察の鑑識の仕事ができないのと同じです。
お礼
ご説明ありがとうございます。
補足
ご説明ありがとうございます。 現場を見ないと、ということは分かります。 ネットで相談するレベルではないことも理解しています。 そして知識のない自分に説明するのが大変なことも認識しています。 でもその上で教えていただけるととてもありがたいです。しつこくてすみません。 ただ、可能性があるか、ないかだけでも知りたいです。 下記状況説明です。 お付き合いいただければ幸いです。 消防署の報告書では「クローゼット内からショート音と青い閃光を確認・・・・ケーブルは途中で切れ容痕を認める・・・・周囲に焼け込みを認め、ケ-ブル先端部と焼け込み位置が一致するため、同位置で短絡が発生し切れた‥…太陽電池用発電システム用のケーブルに大電流が流れ、短絡が発生した・・・。CV14ケーブルの許容電流に対して漏電ブレーカの許容量が上回っており、漏電ブレーカが作動せず許容量以上の電流がケーブルに流れていたものと考えられ、過負荷による短絡の状態を表している。・・・・・本火災は太陽電池発電システムの過負荷により短絡が発生し出火したもの・・・。」 事故の日以前にも、家の中で「ガガガガガッ」という音は2~3回聞いたことがあり、今思うと前兆だったんだと・・・。太陽光のケーブルが断線(焼き切れた)ところは、炭化して、20cmほど無くなっていました。電力計から引込口に向かうところだったので負荷が無い状態になるのでしょうか? 壊れた機器はエアコンで、前日の夜まで異常はありませんでした。エアコンは1階、太陽光ケーブルの断線は同じ壁面の2階で、ブレーカから見て同方向です。電力計も同じ壁面で近くにあります。 今は停電中なので、他の機器が故障しているのかどうかは分かりません。ただ、同室で使用していたDVDプレーヤなどに不具合は発生しています。 質問ですが ①当初の質問で、電灯に過電流は流入するか、電灯の機器に過電圧はかかるか (エアコン以外の機器が壊れている可能性はあるか) ②エアコンの故障原因として、過電流以外に考えられるものはあるか ③太陽光ケーブルが焼け切れたところから洩れた電流の影響はあるか(例えば地絡とか関係ありますか?家は木造タイル張り(サイディングの上に)です) ④絶縁抵抗値をブレーカのところで測っただけで、ケーブルの安全性は保障されるのか(被覆がちょっと溶けてたとか分かるものなのでしょうか?) 的外れの質問でしたら申し訳ないです。 よろしくお願いします。
- kantaro1985
- ベストアンサー率42% (114/266)
太陽光発電・全量売りでY字分岐接続されているということ自体が、小学生には理解出来ないと思われますので、小学生に理解できるように説明するのは困難であると考えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
すみません、言葉が足りなかったですね。 発電量は20Kw弱で事故があった時は全量売りOKでした。ウチはオール電化50Aで、電灯(CV22)と太陽光(CV14)のケーブルがそれぞれの電力計から屋内をとおり引込口へ、連系は共用引込方式(Y字分岐)です。断線は電力計から引込口までの屋内です。ほかに必要な情報があれば教えて下さい。よろしくお願いします。
- gongorogon
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太陽光発電使っています。 確か発電電圧が規定値(104Vくらい?)を超えると、パワーコンディショナーにより抑制されると思います。その間は売電(発電)されなかったと思います。 それに近い現象ではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
補足
電圧抑制ってやつですね。 それが効かなかったんです。 (ケーブルが売電量に対して容量不足で 過電流が流れたため。) でも、いいヒントになりました。 ありがとうございました。
お礼
ざっくり理解できたような気もしますが やはり、まだ小学校は卒業できないようです。 ご厚意ありがとうございました。