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「理解を深める」と「理解が深まる」の違い?
「理解を深める」と「理解が深まる」の違いを教えてください。 それは日本人から見れば分かりきったことかもしれませんが、学習者の私にとって如何にもわかりません。 以下の例文を自分で作ってみました。 - 今回の活動により、企業のインフレ予想と価格設定行動について一層理解が深まることが期待されています。 - 企業のインフレ予想と価格設定行動について一層理解を深めるため、今回の活動を開催しました。 そして、 深まるの方は、状態で、過程で、人間がどうにかすることはできなくて、「期待」しか出来ません。 深めるの方は、「深まる」ことが出てくるのため、積極的に行動を取るの意味を示しています。 そうでしょうか?指摘・添削してください。
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- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
>「理解を深める」と「理解が深まる」の違いを教えてください。 >以下の例文を自分で作ってみました。 ⇒いい例文ですね。以下のとおりお答えします。 >今回の活動により、企業のインフレ予想と価格設定行動について一層理解が深まることが期待されています。 ⇒「理解」が主語で、「深まる」は自動詞です。 別の例:「今回の懇親会で、お互いの理解が深まった。」 >企業のインフレ予想と価格設定行動について一層理解を深めるため、今回の活動を開催しました。 ⇒「深める」は他動詞で、「理解」がその目的語です。なお、主語は文面に表されていませんが、人(我々など)です。 別の例:「お互いの理解を深めるために懇親会を計画しました。」 ついでですが、日本語には「~かる」(自動詞)―「~ける」(他動詞)の組合わせが結構あります。 ・「助かる」―「助ける」 「君が手伝ってくれれば(私は)助かるよ。」 「(私を)助けると思って手伝ってくれたまえ。」 ・「儲かる」―「儲ける」 「大金が儲かるといいなあ!」 「大金を儲ける方法を知りたい。」 ・「見つかる」―「見つける」 「なくした宝物が見つからない。」 「なくした宝物を私が見つけてあげる。」
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
〇〇したことで、理解が深まる と 理解を深める は、ほぼ同じ意味です ので、例文の作り方で、いかようにもなります https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%A6%82%E4%BD%95%E6%A7%98_%28%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%88%E3%81%86%29/ 文章とは、相手に真意を伝えたり、説明したりするものです ので、どのような書き方が、そのときに合っているか?ですから、決まりはありません つまり、例文をつくると逆に、このような回答になります
私も、例文を作ってみます ・iPS細胞への理解を深めるため、私はAさんへ、 →かなり、Aさんへ”働きかけている”("私”が、主体。 ・iPS細胞への理解が深まるよう、私はAさんへ、 →すでにAさんが理解しようとしていて、助言、といった感じ(Aさんが主体 ・iPS細胞への理解を、より深めるため、AさんはBさんへ →AさんからのBさんへの働きかけが強い(Aさんが主体 ・iPS細胞への理解が、より深まるよう、AさんはBさんへ →Bさんが理解しようとする要素が強い。Aさんは、助言程度(Bさんが主体 そうしますと、 - 今回の活動により、企業のインフレ予想と価格設定行動について一層理解が深まることが期待されています。 →”今回の活動”が、主体(理解を深める方々は、不特定 - 企業のインフレ予想と価格設定行動について一層理解を深めるため、今回の活動を開催しました。 →特定の方々が、主体(”今回の活動”は、手段の一つにすぎない。他の方法でも構わない
- watanabe04
- ベストアンサー率18% (295/1598)
それであっています。 自動詞:自分の努力ですること。 他動詞:他人や自然現象でそうなること。 という違いですね。
補足
ありがとうございます。