分譲マンションの補修工事。2戸所有の我が家の負担額
2年前に築35年の分譲マンションに入居しました。35年前、建設当初は18戸の予定でしたが、一番最初に入居された方は着工前に2戸購入し、建築主が設計を変更し、その部分だけ内部2戸続きにして工事が完了したそうです。ですので、完成当時より全17戸のマンションとなっています。我が家の専有面積は他住戸の約2倍あり、ベランダも2カ所ありますが、玄関やキッチン、風呂・洗面・トイレは一カ所ずつです。管理費や修繕費は2倍払っています。駐車場はもとより6台分しかないので、余所で借りています。
現在、外壁とベランダの補修と塗装、共用廊下の床貼り換え、ロビーの郵便受けの塗り替え、エントランスドアの修理、そして各住戸の玄関ドアの塗り替えを行っています。水道管や排水管などの修復は今回は実施しません。
マンションの積み立て金では足りない分を各戸出し合ったのですが、ウチは他住戸の負担額のちょうど2倍を支払いました。ただ、塗装を行う玄関ドアや郵便受けがひとつなのは我が家も他の16戸も同じです。エントランスドアもそうです。となると、単純に我が家の負担額が2倍なのには疑問が残るのですが、どう思われますか?
たとえば、玄関ドア塗り替え:
一枚あたりの実費20,000円(17枚で合計340,000円)
340,000円÷18戸=18,888円
これでウチが2戸分を負担すると、残り16戸のドア塗装費用まで一枚あたり1,112円をウチが負担している計算になり、37,777円も払うことになります。せめて玄関ドアに関しては主張するべきでしょうか。
こんな経験をされた方や、法律面からご説明いただける方、ご意見お待ちしております。よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。陸屋根用があるんですね。陸屋根にポン置きするだけなら屋根の葺き替え時期に関係なくいつでも実施できるので、簡単は簡単ですね。なぜ10階以下なのか謎ですが。60mを超えると時刻歴応答解析などややこしい計算してる場合は気軽に重量増やせませんが、60m以下ならそんなに構造計算も難しくなさそうですし。 ただ10階建てだと専有面積の1/10くらいにしかならず、専用部に分配しようにも1戸当たりは大した発電量でもありません。共用部の電力に使用にも発電する時間帯に使用する電力って水道ポンプや通信機器類くらいだと思うので、あまり夢は無いですね。 切り妻屋根の屋根材を葺き替えてしまえば屋根材のコストをカットできるのでコストメリット大きいし、低層マンションなら1戸当たりの電力供給量も十分と思ったのですが、確かに60年過ぎると立て替え視野に入ってくるし、屋根の葺き替え時期となる30年超のマンションだと使用年数に難があるかもしれません。点検とはこの先ドローンとかで軽減できると思いますが。 あとは電力を共用部だけで使い切るなら簡単ですが、専有部に分配するとなると、戸数分に分配する配線も必要になるし、空室で電気契約してないときはその分どうするかとか、いろいろややこしいかもしれません。 うちのマンションは総会承認して地下車庫を6億かけて作りました。良いシステムがあれば合意は可能だと思います。