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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DACチップはどれが優秀?)

優秀なDACチップを選ぶ

このQ&Aのポイント
  • USBDACにはさまざまなDACチップがありますが、解像度の高さと優れた性能で評価されているチップはどれでしょうか?
  • 有名なDACチップの中で、解像度も高く優秀なチップとして評価されているのは、ESS ES9038PRO、ESS ES9068AS、ローム BD34301EKV、旭化成 AK4497EQです。
  • ESS ES9038PROは高度な8チャンネルDACチップであり、広い周波数範囲と低ノイズを実現しています。ESS ES9068ASは、小型で省電力ながらも高い性能を持ち、ポータブルオーディオ機器に適しています。ローム BD34301EKVは高品質で低消費電力ながらも優れた音質を実現しており、幅広いアプリケーションに適しています。旭化成 AK4497EQは、高いダイナミックレンジと低い歪みを特長とし、ハイエンドオーディオシステムに最適です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

昔 TIBB (Texas Instruments Burr Brown) 社の PCM1792A という DAC Chip の S/N 比が 120dB と公表されて世界最高の DAC Chip と持て囃された事がありました。 私は Single Bit DAC の音が嫌いでずっと Multi Bit DAC 派だったのですが、遂に手頃な価格の Multi Bit DAC 機が販売されなくなってしまって、仕方なく Single Bit DAC Chip も調べてみたら PCM1792A は上位 6bit を 63 基の Pulse Generator に発振させるという理想的な Multi Bit (上位 6bit だけですけれど(^^;)) DAC 回路になっている事を知り、安価で作りも良い DAC 機が発売されていた事から Headphone と CD を持って試聴に赴き、満足できる音だったので普段用に購入しました。……下位 10bit (及び 18bit) は 16fs 768kHz の Single Bit DAC なのですが、何故か入念な Noise 対策が行われている USB 入力より東芝製光 Receiver 一発の光入力の方が御機嫌な張りのある音なので光入力ばかり使っていますが(笑)。 でも、S/N 比に関しては 120dB は最大出力を 8V に設定できるというのが味噌になっており (8V 出力を Attenuator で 2V に減衰させれば Noise Floor も一緒に 12dB 下がりますので(^^;)) 通常の 2V 出力に設定されている DC12V 電源程度の回路での S/N 比は他の DAC Chip と変わらぬ 108dB 程ですね(^^;)。 ESS ES9038 の超低 Zitter 補正能力は SPDIF、つまり Optical Receiver 及び Coaxial 入力から得られた信号に対して直接行われるもので、USB 入力等に繋がる DAI (Digital Audio Interface) から分岐して得られる信号に対しては説明を見出せませんでした……ES9068 に関しては判りません(^^;)。 ES9038 は Pulse Generator の Clock を 100MHz 近くまで設定できる特徴がありますが、実際に多くの DAC 機で用いられている Clock は後段の発振を避ける為に 50MHz 以下になっている筈です。……でも 50MHz 近くあれば 12MHz 程度で動かす他の DAC Chip よりも 10dB 以上 Dynamic Range を広げるのに匹敵する Response (追従性) が得られるでしょうから超高域の立ち上がりに問題はない筈です。……実際、私の ES9038Q2M+OPA1612 DAC 機でも殆ど問題なく、中音量以下の解像感は抜群ですし……。 Single Bit DAC は立ち上がり (及び立ち下がり) が頭打ちにならない限りは極めて Smooth に音圧変化に対応しますので、小音量域での解像度は抜群なのですが、大音量域では 3MHz や 12MHz でも「何故対応し切れると断言できるの?」と疑問を呈してしまう摩訶不思議な原理で動作させていますので、256fs の 12MHz 動作でも高域が甘かった Bit Depth 時代の Single Bit DAC に悩まされて Trauma を負った(笑) 世代には Bit Width 時代になっても何か不安が残ります(^^;)。 BD34301 は聴いた事がないので判りませんが、ESS 社の DAC 機ならば DAC 以降の Ope'Amp' IC Chip 回路に相当気を遣ったものを選ぶべきでしょうね……なにしろ中華 DAC には ES9838Q2M を入れて¥5,000 の DAC 機があるぐらいですから……まぁ ES9018K2M の DAC Board なら¥2000、ES9038Q2M+OPA1612/AS8397 でも¥3,500 からありますし(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

SPIKE-NLOS
質問者

お礼

>ES9038Q2M はES9038PROのポータブル版と言われていますね。2ch仕様だったように思えます。 ES9038PROを乗せたDACが多いので(ESSではもう次世代のDACチップが発売されている)、どんな音なのか興味はあります。1792Aは昔聞きました。 特に個性のあるような音ではなかったと思います。

その他の回答 (2)

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (983/3451)
回答No.3

どれでもありませんが、 PCM 1792AのDACはいい音の製品が多い気がします。 自分は1792A搭載のIZOのV2SXを使ってますが、 かなり気に入ってます。。

SPIKE-NLOS
質問者

お礼

>PCM 1792A 昔流行りましたね。バーブラウンは個人的には流行りではないのと、このチップに関する音は、寒空系で解像度はまあまあ高いが、特徴が無かったように思えます。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (417/1292)
回答No.1

DACチップが音質に関わるのは、S/N比と思ってます。 単品販売で価格が200円の、PCM5102Aで112dBです、110dB超えると 5万円のオッシロスコープで観察しても、ノイズは、ほんの僅かです 性能の良いシンクロスコープなら、微細な処まで観察出来るかも 知れませんが。 単品販売50円の汎用品の機器に、多く使用されている、PCM2705 S/N比が98dBです、オッシロスコープで観測すると、太い線で 表示され、ノイズの多さが、解ります。 貼られたURLのDACチップは何れも、120dB以上ですから、優劣は 付けられないと、思います。 音質に関わるのは、アナログに変換された後の電気回路なのですが、 コンデンサーを手で触れて、振動を感じる様な、安物は使用 していないでしょうから、優劣の判別は出来ないと思いますよ。 故長岡鉄夫氏が、スピーカーの測定法がメーカーにより、違うので 御自身で、測定の基準を作り、数百に及ぶスピーカーを測定した 結果を公表してくれました、今時、この様な御方はいないでしょう から・・・ アンプが音質に関わる事は、微小です、更に、USB DACがとなると 極極小ですなのですから、効き比べを、してくれる、御方は、いないと思いますよ。 音質は、規格も基準も無い、曖昧模糊としたものですから・・・

SPIKE-NLOS
質問者

補足

DACチップにより、音質はある程度変わるそうですし、 DA変換後のアナログ回路でも変わります。 DACチップにより音に変化が無いと、沢山のメーカーから 沢山のDACチップが発売されないでしょう。 SN比は確かに関係あります。DACチップ内にジッターリダクション等を内蔵しているESSとそうでないメーカーとの 差もあるようには思いますが・・・。 微妙な差ではありますが、私はチップの型番やメーカーにより、音質の差があるとは思います。 アナログ回路だけでなく。

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