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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中華DAC+PM8006はどう?)

中華DAC+PM8006はどう?

このQ&Aのポイント
  • 中華DAC+PM8006は、S.M.S.L SU-9nやSabaj A20d 2022verなどのESS社の最高級オーディオ向けDACのES9038PRO搭載のUSBDACとMarantz PM8006アナログアンプ、B&W 606S AEスピーカーとの組み合わせです。
  • この組み合わせは、シンセンオーディオが盛り上がっている中、最高級のESSのDACの分析的な音とMarantzのアナログアンプのアナログっぽい暖かみのある音を楽しむことができると思われます。
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回答No.1

DAC の音の善し悪しは DAC Chip ではなく、DAC Chip の後に接続されている Ope' Amp' IC Chip が決めています。 DAC Chip がどれほど凄いものでも後段に繋ぐ Ope' Amp' IC Chip が音の悪いものであったり、設計の仕方が悪くて Ope' Amp' IC Chip が最良の状態で動作していなかったりすると音は台無しになります。 御質問者さんの提示されている S.M.S.L 社の DAC も、前に提示された Sabaj も共に後段の Ope' Amp' IC Chip には TI (Texas Instruments) 社の OPA1612 が用いられており、自作 Amp' Mania の中では「OPA1612 は安価ながらも癖の無い良質な音の IC Chip」との定評があるようですね。 但し、好評価の度合いは従来の OPA2604 や OPA2134 より大きく突出しているものではなさそうで、OPA627 とその後継 Chip 群や MUSES Series のような「Discrete 構成に近い」と評されるものではないようです。 「Discrete 構成に近い」と評されるものでも「Discrete 構成を超える」と評されているわけではないのですから DAC Chip がどんなに良くても Ope' Amp' IC Chip という足枷が嵌められていると言えます。 御質問者さんが気にされている DAC 機も ES9038PRO であろうとなかろうと TI OPA1612 以上の音は出せないとも言えます……OPA1612 が出口なのですから……。 勿論 OPA1612 の足枷をすり抜けてくる音に ES9038PRO 特有の音が残っているのですが「安価な Ope' Amp' IC Chip としては良い音がするとは言え、良く出来た Discrete 構成 Amp' の音には到底及ばない」TI OPA1612 に多くを期待できるものではないでしょう(^^;)。 因みに DAC Chip や Ope'Amp' IC Chip は IC Chip Maker が提示する御手本回路とも言える評価基盤の通りに作れば IC Chip Maker の公表通りの物理計測性能が得られるのですが、それでは Audio Maker が築き上げてきた独自の Sound Character に Match しませんので、何処の Audio Maker も DAC Chip 後段の Amp' 部に工夫を凝らします。 昔、日本の PC 周辺機器 Maker が PCM1792A という高性能 DAC Chip と好評価の Ope' Amp' IC Chip 群を使って比較的安価な DAC を発表した事があるのですが、Audio Mania 達の評価は最悪で「好評価 IC Chip の評判を貶めた」と惨々叩かれていた事がありましたね(^^;)。 長い歴史を持つ Audio Maker は「何と何を組み合わせてしまうと音が濁る」とか「この素子の近くにこの素子を配置すると電磁誘導等で音が変になる」といった「計算では予測できない」膨大な Know How を持っているもので、先輩技術者から後輩技術者にその Know How が受け継がれている事が最大の武器なのですが、新進企業や Audio 門外漢の Maker ではそのようなものがないので、どれほど優秀な回路を設計しても肝心の音は良くなかったりしてしまいます。 日本の Audio Maker ならば企業 Image がありますので、音が悪ければ原因を追及し、何十という試作を繰り返して目的の音に熟成させる長期の開発期間を経て製品化するものですが、中国の Maker は博士課程級の優秀な回路設計者が机上計算で「安くて且つ高性能な回路」を設計して出来上がった試作品を聴いて「音が悪いから設計し直せ!」等と言う上司はいないでしょうね(^^;)。 最近の Ope' Amp' IC Chip なら TI 社の THS4631 が興味深いのですが、電源の設計がしっかりしていないと高域がキツくなるとか、OPA627 みたいに設計が難しそうで、そこがまた、上手く設計した THS4631 回路の Amp' が出てくる事を期待してしまいますね。 因みに私は 90 年代から Headphone を駆動するRecorder や Amplifier の IC Chip を調べたら、ほぼ全てが OPA2136 だったので、すっかりこの音に馴れてしまい、現在も OPA2136 を用いた Headphone Amp' を愛用しています……音の良さでは OPA627 の方が遙かに好評価なのですが、Headphone と同じく、なにしろ耳が慣れてしまってるので……(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

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その他の回答 (1)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4845/17885)
回答No.2

音の好みは人それぞれです。 自分の好みの音であればどんな組み合わせても問題は無いと思います。 私の場合はUSB DAC→プリアンプ→パワーアンプ→スピーカーという構成です。 プリアンプはDC A級、パワーアンプはコンデンサーレスのDCアンプにウーハーが30cmクラスのスピーカーとなってます。 他にも幾つかのプリアンプやDC A級パワーアンプや高効率A級パワーアンプ、フライングモールのOEM基板で作ったデジタルアンプなんかもあり時折組み替えたりしています。

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