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日本人の習性と異国の人への態度
- 日本人の異国の人に対する距離感について考える。
- 日本人の海外に対する興味と異国の人との関わり方のギャップ。
- 海外の人とのコミュニケーションにおいて相手の言葉や文化を尊重することの大切さ。
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質問者が選んだベストアンサー
>第二次世界大戦に負けた事が要因になってるんでしょうか? 私は日本の「村社会」が要因だと思っています。 海外は「狩猟民族」で、積極的に外へ出て狩りをします。 日本は「農耕民族」で、村で固まって、あまり外には出ません。 そして、村の外から誰かが来ると、警戒したりします。 そういった村社会の習性が、日本の特徴のように思います。 昔は、そうやって外敵から村を守って来たのかもしれませんが、 現在のような世界中とつながったグローバルな社会では、 遅れているというか、確かに「もったいない!」ですね。 >相手の方の国の言葉での挨拶「おはよー」とか「さよなら」とか「元気?」などの簡単な挨拶言葉を教えてもらいます。 私も! また、私は海外へ行くときは、相手の国の挨拶を勉強してから行きます。 >相手の方を(国を)尊重することが大切だと思っています。 とても同意します。 相手の国の挨拶のほかに、ちょっとした風習や民族性なども 勉強してから海外へ行っています。 コロナ前にバリ島へ行ったときは、 頭に布を巻く「ウダン」という正装があるとのことでしたので、 私も見習って頭に巻いていたところ、 現地の人から大変フレンドリーに歓迎されました。 http://www.cicak-bali.com/Nangoku/udeng/udeng-img-3.jpg
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- 15-mama
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こういった質問、なかなかなくて しかも文面もお人柄が感じられ、 なんでしょうか 微笑みながら読んでしまいました(笑) 確かに、私は英語さえ勇気を持って話せないので、へんな緊張があり固まりますね。 子供の英会話スクールで、子供には英語をつかうように促しながら、自分はthank youさえ頑なに言わない矛盾‥ 中学生のときにはフィリピン人のクラスメイトがいました。カタコトで日本語を話してくれて気さくで、たくさん笑わせてくれるかわいい人でした。 思えば外国人の皆さんが日本人に合わせてくれるから緊張せず甘えればいいのにと思いますね(汗) ちなみに、70代の母の職場には外国人がたくさん働いています。ビックリしたのは、高齢の母が外国人の方と特に仲良しなこと(笑) 勉強嫌いで英会話などできませんが、外国人の方が皆素直でかわいくて、むしろ同世代のオバさんといるより楽しそうです。 きっと構えすぎて、慎重すぎて、失敗したら恥ずかしいという小さなプライドのせいで、 仲良くしたいけどできない、私のような人がいるかもと思います。 母の無邪気を見習いたいです。
お礼
ありがとうございます。 スイマセン、文が下手くそで。 俺、いつもこうなんですよね。話し言葉で書いちゃって、何度も注意されてるんですが、なかなか…。 俺の気持ちを素直に真っ直ぐに表すには、どうしてもこうなっちゃって、時に意図せず、誤解や反感を招いてしまいます。 不愉快な思いで読まれたのなら、謝りますね。 もっと上手に文章を書く練習をします。 すみませんでした。 70歳代のお母さん、俺はステキだと思います。 「人類みな兄弟」なんて古いかも知れないけど、昔の人は上手いこと言いましたよね。 垣根を感じさせないお母さん、ホントいいですね。 きっと持ち前の気持ちが、臆せずに、それでいて明るく前向きな性格なんでしょうね。 スゴくそのような方は、海外から日本に来られた海外の方には、有り難く、嬉しい存在になられてると思います。 お母さんにお伝えください。「あなたはステキです」と。 そうなんです! 海外から日本に来られた海外の方たちは、ホント頑張り屋です。 慣れない日本での生活を、日本語での会話も、自主的に勉強してて、その上での行動も劣ってないですもんね。 日本人も「日本に来てるんだから、日本語で話すのは当たり前」みたいなちっちゃなこと言ってないで、彼らを見習うべきですよね。 ありがとうございました。
- sashakiss
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それ、ありますよね。 ただ、 日本人は、自分の言語力に自信がないと 外国の方とお話できない、と思ってしまうのだと思うんです。 あなたのように、明るく、前向きに、 その国の言葉をネイティヴに話せなくても 話しかけていく、というそういう姿勢があればいいのですが ほとんどの人は、ペラペラと話せないと恥ずかしいし、 話しかけたとしても 相手が何を話しているかわからないと辛い、というのがあって 思い切りよく、話しかけることができないのじゃないかなと思います。 多言語を学ぶにあたっては 自分がネイティヴではなくても、 積極的に外国の方に話しかける方が勉強になる、と言われますよね。 ただ、日本人は、 完璧に話せないと恥ずかしいと思う人が多いですし、 他の日本人にこんな片言の多言語を聞かれたらどう思われるか、などと そのような気持ちが入ってしまうため、 堂々と話しかけていく、ということができないんだと思います。 だから、 どこかのスクールで勉強して、 もう少し話せるようになったら話しかけたい、って そう思っているのでないでしょうか。 外国の方が近くにいたら、興味はあるわけです。 話してみたいな~、って、そういう憧れがあるんです。 でも、自分は話せないから、ついつい下を向いてしまう・・・ 話したい、興味はあるんだけど、でも無理・・・・ そんな思いが先走って、 そういう態度になる人が多い・・・・ やっぱり、日本人は完璧主義の恥ずかしがりやなのだと思います。 かくいう私がそうです(^^; 外国の方が、日本に2~3年住んだだけで けっこう日本語が上達されるのは、 そういう大らかさの、日本人との明かなる違いが あるからだと思います。 ネイティブに話せなくても、とにかく話しかけていく・・・ この姿勢を持っていらっしゃるあなたは 多くの日本人にとっての憧れ、 羨ましい資質をお持ちである、と思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 あの、メチャクチャ俺のこと褒めて頂いて、めっちゃ嬉しいんですが、俺、そんな多国語話せるワケではありませんよ。 せいぜい、質問文にも書いた通り、ホント簡単な、教えてもらった挨拶言葉程度です。 あとはもう、フツーに日本語です。 でも、それでも全然イイと思います。 要は、話しかけるきっかけ作りですから。 あなたは、完璧に相手の方の国の言葉を話せないと話し掛けられないと思っているようですが、そんな事言ったら、俺はきっと日本の恥を盛大に撒き散らしてる馬鹿者かもしれません。 でも、なんか言ってる事は分かりますよ。 日本人の資質がそうなのかもしれませんね。 あなたもいつか、あなたの身近にいるどこかの海外の方と気軽に仲良く話せる時がくるとイイですね。 届かないかもしれませんが、あなたを応援します。 ありがとうございました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
本当の意味で「相手の国を尊重する」なんてできますか。日本人のほとんどは無宗教ですが、そんな国は世界中でごく僅かしか存在しません。日本人の多くは仏教徒だと言われますけど、仏教国の多くは「これはいけない、あれはいけない」という多くの戒律があり、それに忠実に従って生活しています。タイから来た人は「日本の坊主は結婚もするし肉食もする」ことに驚くそうです。日本人の多くは仏教に接する時というのは葬儀と法事の時だけです。キリスト教にしても大半の日本人はクリスマスの時くらいしか意識しませんが、キリスト教徒は宗派にもよりますけど、生活すべてに密接にかかわっています。公立学校だってキリスト教の精神で運営されていることが多く、それに逆らえば異端視されます。 ましてやイスラム教やユダヤ教に至っては生活と切り離すことなど不可能です。一定時間ごとにダッカの方向に向かってお祈りを捧げ、ハラール以外の物は一切口にできません。そういう人が自分と同じ職場にいた場合に受け入れることができるでしょうか。 日本人は肌の色で差別しないとは到底思えません。国籍が日本であっても見た目が日本人風でなければあからさまに差別されるのが日本という国です。「差別されない」と思っている人はあくまで「外国人」として差別されていないだけであることに気付いていないだけです。同じ日本人同士でもわずかな違いで差別されるのが現実です。昔から日本の主要産業は農業で、皆が協力してやらないと成立しなかったため、違うことをやろうとする人はつまはじきにされたからです。明治維新以降は兵士や賃金労働者が大半を占めるようになりました。「私は違うと思います」などという人がたくさんいたのでは困るわけです。政府や経営者の言うことにおとなしく従う人が好まれたので、学校でも規格品みたいに同じような考え方をし、同じ志向を持つ人ばかりを育てるようになりました。 日本では特別な才能を持つ若い人は育ちません。ノーベル賞を受賞したような人の大半は海外で才能を開花し、認められた人たちです。年長者や先輩の言うことにおとなしく従わないと出世できないのでは当然です。
お礼
ありがとうございます。 宗教上での生活のスタンスの違いについて。 宗教が違うからといって、一体こちら側(日本人として)の接し方に、どのような差が出ると言うのでしょう? あなたがおっしゃる事は分かりますが、例えば定時のお祈りの時間がある人と接する上では、お祈りの時間がきたら、邪魔をしなければいいだけではないですかね? もちろん、勤務中には困る場面もあるかも知れないけど、それは会社の上層部が考える事であって、我々一般勤務者は、あまり関係ないような気がします。 もちろん、そういう彼らも、日本で働いたり、決まった団体の中で時間を過ごす上では、ある程度その団体のルールというか、そういうものに気を配ると思いますが。 食事の規制についても、相手が食べない(食べられない)のであれば、それを強要したりする必要は全く無いワケで。 スイマセン。多分俺は、実際にそういう方と接したこと無いので、理想論言ってるだけかもしれませんね。 人種間の差別について。 回答No.1さんのような意見もありますけどね。 俺はそれを信じたいです。 俺って、現実を知らない甘ちゃんですかね? ありがとうございました。
- SPIKE-NLOS
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>僕の職場には、ネパールから日本に働きに来ている人がいます。 僕のご近所さんにも、ベトナムから日本に来ている人がいます。 何語を話されるのか周囲の日本人は分からないのかもしれません。英語は共通語で話すとは思いますが、母国語がわかんないから近づきにくいんだろうと思います。 また日本は島国です。村社会です。日本人以外の集団を町で見かけたらどうしても、避けてしまうでしょうね。 第二次世界大戦に負けたことは関係ないでしょう。私の町にも時々 海外の人が居ます。見かけますが、明るいしペラペラ集団で話しています。日本人が近づこうとはしませんが、外人はコンビニの店員には 愛想よくしゃべって帰るようですよ。 貴方が率先して、職場の外国人の人とコミュニケーションを取り、その輪を広げていくしかありませんね。
お礼
ありがとうございます。 俺は異国の方と仲良くなろうと思ったら、インターネットで、その方の母国について調べます。 その国の歴史上の出来事、国の大きさや人口、主な産業から常用語、なんでも知ることが出来ますから。 そして、ある程度の予備知識を得といて、でも知ってるけど知らないフリをして、質問をします。 まずは相手を知ることですよ。 コンビニの店員さん、ホント海外の方、多いですよね。夜に行くと、ほぼ海外の方ですからね。 お💡 気付けば、こんな身近にもチャンスが。 ありがとうございました。
- ems10_zudah
- ベストアンサー率36% (368/1013)
おっしゃることはごもっともです 外国人に問わず同じ日本人でも自分に関わらない人とは距離をおきます これは田舎だと近所の家族構成から勤め先まで知ってるお節介さと違い 「常に距離をおく優しさ、関わらない優しさ」を美徳とする文化が根付いてしまったのが根底に有るのではないでしょうか 例えば人混みの中で転んだとします、見ず知らずの人達が心配してくれるのは嫌なようにその場では「かまわないでくれ、見ないでくれ」と思うはずです、外国人に対しては「嫌われたくない、日本人とはこういうものか」と自分のせいで幻滅されたくないという意識が働いて及び腰になりますね、私は日本人代表になりたくないです。 決して差別して居るわけじゃないのです、なにかしらきっかけが欲しいけど飛び込めない日本人の悪い保守的な一面なのは確かです。 日本人の悪い部分だけピックアップされましたが黒人の方が日本に来て一番喜んでいるのが「日本人は肌の色で差別しない」だそうですよ
お礼
ありがとうございます。 <私は日本人代表に… 確かにそれはありますね。 たった一人の言動で、日本に対しての評価というか、そんなモノが決まるとなると。 責任重大です。 ただ救われるのは、あなたの回答にもある 日本人は肌の色で差別しない と言う事を喜んでくれて、日本での生活を楽しんでくれてる方がいる事ですね。 これはホント、いい事ですね。 僕は嬉しく感じます。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 バリに行かれて、現地の正装ウダンをした。 とてもイイですね。ステキです! そうですよ、それです! なんでもいいから、相手の方との共通点(?)を見付けたりして、そこから扉を開く、みたいな? 全然有りです!! それにしても、海外に行かれたことあるんですね。羨ましいです。 もし僕があなたの近所に住んでたら、土産話を聞きに行きたいくらいですよ。 早くコロナが収束して、また海外に行けるとイイですね。もうある程度の所には行けるようですが。 また日本もコロナ代7波とかいってますから、もう少し時間が必要かもしれませんね。 ありがとうございました。