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国際企業のドル買い、円売り

エネルギー価格が高騰している中、国内企業が決済通貨のドルを買い、円を売ることも円安圧力になるのはなぜですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.2

通貨の為替取引は一種の競り市です。 エネルギー価格が高騰すると、そのエネルギー資源を購入する企業はいつもより多くのドルが必要になります。(国際取引の決済がドル建ての場合) ドルが必要な企業は多くのドルを為替市場で買い求めるのですが、ドルを必要とする人が多いため競り合ううちにドルの価格が上昇します。 以前は1ドルが110円程度で買えましたが、今は競る人が多いため1ドルを買うために130~140円位払わないと競り落とせません。 と言う事で1ドルが110円くらいから135円くらいに値上がりしてドル高となり、相対的に1ドルを持っている人は以前なら110円しか貰えなかったのが135円も貰えるようになり円の価値が下がった(すなわち円安)と言うことになります。

sasanotuyoshi
質問者

お礼

ありがとうございました。よく理解できました。

その他の回答 (1)

  • w4330
  • ベストアンサー率25% (377/1477)
回答No.1

「円を売る」のだから円が安くなる 円を売りたい人(組織)が多く、買いたい人が少ない場合 多少安くても売ろうと考える 買う人は売るひとが多いから安くなるまで待とうと考える そうなるとじりじり安くなる

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