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7の呼び方は何故違う?
1から10まで数える時ですが、カウントアップの時、7は「シチ」と数えますが、カウントダウンの時は「ナナ」と数えると思います。 7は何故二種類の呼び方なのでしょうか? ちなみに4も二種類あるみたいですね。
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- kine-ore
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数字の漢語読みには大きく三種類の分類がなされています。 イチから順でのカウントアップでは手馴れたA3…巡(ジュン)が主流だが、キューからのカウントダウンではゆっくりとしたA1…度目・位(イ)の方を選ぶ人が多い傾向にあるということではないでしょうか。 A1…イチ、ニ、サン、ヨン、ゴ、ロク、ナナ、ハチ、キュー、ジュー 助数詞例)度目・オクターブ・位(イ)・問(モン)・合(ゴウ)など A3…イチ、ニ、サン、 シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ、キュー、ジュー 助数詞例)巡(ジュン)・月(ゲツ)など そして、両者の中間型で、 A2…イチ、ニ、サン、ヨ 、ゴ、ロク、シチ、ハチ、ク 、ジュー 助数詞例)時間・時・円・年・度・段・畳など 参照:NHK「日本語発音アクセント辞典」
- f272
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#3です。 > つまり、カウントアップのときの「7」は他の数字と間違えることがないので「シチ」と読み、カウントダウンのときは他の数字と間違えることがあるので「ナナ」と読むようになったということでしょうか? カウントアップのときとカウントダウンのときの違いではなく,間違えることをどこまで重要視しているかの人々の意識の違いです。あなたは人が言うのを聞いて何も考えずにゴー,ロク,シチ,ハチと言うのかもしれませんが,私はすでに書いたようにゴー,ロク,ナナ,ハチと言います。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
確かにそうですね。音に出して読んでみると7の前の数字の母音から口の開き方が大きく変わらない方が音に出しやすいからじゃないかな、という感じがしました。 「予約日」のようなカレンダーがとても重要な仕事をしている業界では七月四日を「ナナガツ、ヨンニチ」と言いますね。 音読み訓読みは外来語のコラボレーションのような日本語が世界で一番難しいと言われる所以ですが、日本人だって理論的には理解できないでしょう。難しそうに見える中国語なんて1つの漢字に対しては読み方が1つしかないんですよ。過去形未来形もなくてシンプルだから外国人には学びやすいんです。書くのは大変だけどね。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
他の肩の回答にあった0、「ゼロ」「レイ」は厳密に言えば違います。「ゼロ」は「全く無い」という意味ですが、「レイ」は「ごく僅かしか無い」という意味になります。漢字の「零」を「しずく」とも読むことからもわかります。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18132)
> 7は何故二種類の呼び方なのでしょうか? シチは音読み,ナナは訓読みです。訓読みを使うほうが他の数と間違えることが少なくなるので,必要なときには訓読みに切り替えます。 ちなみに私が読むときは,ゴー,ロク,ナナ,ハチであるし,キュー,ハチ,ナナ,ロクです。 > ちなみに4も二種類あるみたいですね。 シは音読み,ヨンは訓読みです。同じ理由です。 9について,クは音読み(呉音),キュウも音読み(漢音,唐音)です。
お礼
つまり、カウントアップのときの「7」は他の数字と間違えることがないので「シチ」と読み、カウントダウンのときは他の数字と間違えることがあるので「ナナ」と読むようになったということでしょうか?
- AsarKingChang
- ベストアンサー率46% (3467/7474)
もっと恐ろしいのは、3,2,1,0 この「0」がゼロって読む人はもっと多いかと。 なんで、0だけ英語になるんじゃい!って 「レイ」って言う人、むしろみたことがない~
お礼
そうですね、たしかに「ゼロ」って読みますね。 Why japanese people ! ですね!
- w4330
- ベストアンサー率25% (377/1477)
じゅう、きゅう、はち、ナナ ご、ろく、ヒチ、はち 「7」の呼びは「なな」「しち」「ひち」 「4」の呼びは「よん」「し」
お礼
ありがとうございます。 何故二種類あるのかと言う質問なので、それについて教えてもらえないでしょうか?
お礼
つまり、もともと7は音読みで「シチ」・訓読みで「ナナ」がある。 6から7と読む場合は、「シチ」の方が発音しやすく、8から7を読む場合は「ナナ」の方が発音しやすいからそのようになったのではないかということでしょうか?